November 24, 2013
May 24, 2013
溢れる緑に囲まれて
毎朝、この景色を眺めながら歯磨きをする。今朝6時半の自宅庭と裏山。今日も1日頑張ろうと充電したエネルギーを確認する時間でもある。
ベランダの傍らにある緑。これはノウゼンカズラ。夏には赤い花が咲く。
こちらはキッチンの窓。最初は外から侵入して来たツタの種類かなと思ってた。家の裏側に廻りチェックしてみると窓の外には全くそれらしい幹、茎はない。と言うことは、窓際の土壁に落ちた種から芽が出ている。水もやらないのにどうしているのだろう?お鍋から吹き上がる蒸気や土壁が吸い込んだわずかの水分を吸収しながら成長しているのだろうか。そう思うといっそう愛おしくなってくる。
May 21, 2013
March 24, 2013
April 25, 2012
ヤマシャクヤク〜咲くときは一気に
ヤマシャクヤク(ボタン科)
シャクヤクは中国が原産。ボタンと並ぶ艶やかな花を開く。それにはおよばないが日本原産のシャクヤクもある。一つは全国に分布するベニバナヤマシャクヤク。他はヤマシャクヤク。山が冠せられている通り、東北以南の山地に分布する。江戸時代は野芍薬の名も。花は一重で、花径は5センチほど。
『花おりおり その五』 湯浅浩史・著
「あっ、つぼみが3つ!いや5つ!」と妻の嬉しそうな声が聞こえた。朝起きてキッチンの窓のすぐ下にあるヤマシャクヤクのつぼみが膨らんだのだ。今朝驚くように気づいたと言うことは昨日はまだ目立つ程になかったのか。
お昼過ぎに帰宅すると、もう写真のように開花している。春の陽気に誘われて一気に咲くヤマシャクヤクの一直線の開花がなんとも清々しい。
朝のつぼみはこんな感じ。まん丸ボンボン。
April 21, 2012
ケマンソウ〜別名タイツリソウ
ケマンソウ(ケシ科)
花鬘草で、花鬘飾りに由来。長くのびた花序に花が連なり、それをたとえる。一つ一つの花はコマクサを思わせる。それもそのはずコマクサとは同属。花を鯛に見立てた鯛釣草の名も。朝鮮半島や中国が原産で室町時代に渡来。『尺素往来』に花鬘花と載る。以来、連綿と愛培される多年草。
『花おりおり その二』 湯浅浩史・著
我が家ではタイツリソウと呼んでいたので、「花おりおり」の目次を見てもない!で、ネット調べてみると「華鬘草」(けまんそう)。花鬘飾りと言い寺院のお堂などを飾る装飾品。(なるほど)
キッチンの窓のすぐ下にあるので、いつ咲くかと毎日眺めていたのだが、咲くときは一気、あっち向いてこっち向いたら咲いているぐらいにあっと言う間に。
朝日が当たるところに咲くので、朝の輝きが美しい。
April 16, 2012
春が一気に
今月は東京滞在が多い。昨晩5日ぶりに帰宅して、朝目覚めると裏山には白い花がいっぱい咲いている(拡大してご覧下さい)。山頂から中腹に咲くのはコブシかタムシバだろう。麓に見えるが桜。私が小さい頃からもう何十年と咲いてきた桜。しかし、堤防の工事が進む中、来年も見られるのだろうか?
勝手口から出たところに咲くユスラウメ。
手前のうす桃色はマメザクラ、その向こうにユスラウメ。このコンビネーションが最近我が家の春の楽しみになってきている。競うように春の訪れを感じているのかも知れない。
この春、我が家にやってきたブドウ。親戚のおじさんが育てているブドウの苗をいただいた。私が不在の間に植えてくれていました。昨夏、おじさんのブドウ園を訪ねた時の美味しいブドウに感動。夏が楽しみになってきた。
February 03, 2012
大雪の再スタート〜何の関係もないけれど...
今朝の自宅リビングからの雪景色。ガラス戸1枚隔てて外は厳寒の冬。「その土地の最も特徴が出る季節が最も美しい」と言うが、この景色もこの地のものと言えばそう言えるのだが。ただ今年の冬は大雪による被害は各地で甚大。これがピークであって欲しい。 話は変わりますが、気付くとこのブログも11月を最後に2ヶ月間も空いてしまった。その間「次のアップは?」と友人がちょこっと声をかけてくれたり。「ちょっと頭の整理整頓してるから。また近日中に」と答えながらとうとう2月に。(^^;; この2ヶ月間何してたのだろう? 既読の本(ホントは未読の本も少しばかり)を数百冊処分。経営本、語学習得本、写真集、IT関連などが多い。7年使ったiMacを最新のiMac(OS X Lion)ヘ、iPhone3GをiPhone4Sヘ、iPadをiPad2ヘすべて機種更新。古いiMacからのミュージックと画像をスクリーニングして新iMacヘ移動。そしてiCloud環境ヘ強力に移行。 要は情報過多の身辺を整理し、新たな抽斗(ひきだし)づくりと言うところか。 ブログを丸7年間アップしてきてその間の反省点の一つはアウトプット超になってしまい、インプットが疎かになり「考える」時間が少なくなること。Blog、Twitter、Facebookの使い分けも私の時間管理と照らし合わせるとなかなか悩ましいテーマ。その辺りのバランスが大切なことを実感。 年末年始はアウトプット超を解消するために読書時間を大切にした。大量処分のお詫びではないが改めて読書の大切さを実感。これによってバランス感覚が戻ってきたような気がする。本に感謝だ。 そんな訳で、バランス重視でボチボチと緩やかにブログを再開してみよう。
June 14, 2011
キョウガノコ~梅雨の晴れ間に
キョウガノコ(バラ科)
花は目が覚めるような色。花弁も雄しべも花枝も鮮紅色。それが1メートルを越す草丈に数百が密生する。色が鮮烈でも雄しべが突出し、全体をふわっと見せる。元禄の『花壇地錦抄』は「雪なだれのごとし」と雪煙を心象する。名は、京染めの鹿の子絞りに見立てた。自生はなく雑種由来説も。
『花おりおり その二」 湯浅浩史・著
ここのところ東京との往来が頻繁。1週間ぶりに帰宅し庭を眺めると、緑が一段と濃くなっている。そう季節は待ってはくれない。どんどんと進んで行く。
梅雨の合間の太陽に照らされて鮮やかに活き活きと風にそよいでいる。
April 13, 2011
「ボケ」 ネタ振ってもツッコミ弱く(^ ^;;
ボケ(バラ科)
バラ科の花木は、いずれも花が似かよう。マルメロやカリンの花は枝先に一つ咲き、花柄がある。これに対し、ボケは数花が集まり、柄が極めて短い。名は果実を瓜と見た漢名の木瓜に由来。古代の中国では女性が求愛のため果実を投げた(『詩経』)。漢方では脚気の妙薬とされた。棘は短枝の変形。
『花おりおり その三』 湯浅浩史・著
裏庭の一番隅に咲くボケ。取り壊した古い家屋の玄関先にあったボケを一時的にここに移植したのだが、ちゃんと根付いて艶やかに咲いている。どこか新しい居場所を考えてあげないといけないなあ。
(おまけ)
春はやっぱり「ネタ振り」が花ばかりに。あえて「ボケ」ようとしても、どうも「ツッコミ」が弱い。(^_^;;
より以前の記事一覧
- ミニスイセン テイタテイト〜不思議な響き 2011.04.11
- 「ツバキ白玉」 茶花を増やそう 2011.04.09
- 晩秋の日暮れ 2010.12.05
- 「ガラス庇の水垢取り」~冬支度その2 2010.12.04
- 深まる秋 2010.11.18
- よくぞ咲いてくれた「シュウメイギク」 2010.10.26
- ヤマブドウ&ノブドウの成長が楽しみになってきた 2010.10.08
- 風に乗って秋の香りが~キンモクセイ 2010.10.07
- 我が家のケヤキ Before & After 2010.10.06
- 梅雨の一コマ〜サルノコシカケ発見 2010.06.19
- オダマキ 名前の由来の「苧環」ってなあに? 2010.05.12
- クールな仲間が加わった庭〜ヤマボウシ 2010.05.11
- 八重のヤマブキは「恋多き?」 2010.04.30
- ミツバツツジとシャガで、庭も春全開だ! 2010.04.17
- 雪囲いをはずして、春がやって来る! 2010.03.19
- 自宅の季節〜撮り溜めた写真で1年間を振り返って 2009.12.29
- フジバカマ~台所の窓の下には 2009.12.01
- サンクンガーデン 影が面白い 2009.11.22
- 紅の秋庭 2009.11.20
- ナツハゼ〜紅色の紅葉 2009.11.18
- センニチコウ~夏から咲いてはいるんだが 2009.11.16
- 日曜日、冷たい雨が降る 2009.11.01
- ホトトギス 咲くまで待とう 2009.10.11
- 中秋の名月〜秋は進む 2009.10.03
- ミズヒキ 赤く小さく咲く 2009.09.21
- ヘクソカズラ 強烈過ぎる名前ですね 2009.09.04
- ワレモコウ 紅色の存在感は 2009.08.30
- 夏から秋へ陽射しは変わる 2009.08.23
- カワラナデシコ 窓の向こうに万葉の 2009.06.03
- なんと霰(あられ)が降った! 2009.04.27
- ミツバツツジ〜我が家のオーガスタ?! 2009.04.14
- 春再び 2009.04.05
- 春近し 萌える山 2009.03.15
- マンサク咲く 2009.03.06
- 今年一番の大雪だ 2009.01.11
- 庭のブナとひとまずお別れなのだ 2008.11.18
- それぞれの秋 でも秋は深まる 2008.10.28
- スズメバチの巣にビックリ 2008.09.16
- こんな「お月見」があってもいいのかな 2008.09.15
- コバギボウシ 今年初めて咲いた? 2008.07.01
- ヤマボウシが最高に咲いた 2008.06.02
- 休日と空 2008.06.01
- セイジが咲く季節 2008.05.18
- 空を見上げると新緑の葉が美しい 2008.05.11
- 緑の洪水の中で 2008.05.02
- 新緑と土壁と影 2008.04.27
- 「重なりあう新芽」 新緑シリーズ第3弾 2008.04.22
- 下北半島と北海道〜海峡を挟んだブナ 2008.04.21
- 庭の花が一斉に 2008.04.20
- ヤツデ あちこちどこでも 2008.04.10
- ユキヤナギ 新しい場所に移動して 2008.04.06
- コケに手を出すとコケる? 2008.03.30
- 裏山の木々 芽吹き直前だ 2008.03.18
- 春が確実にやって来た 2008.03.10
- 今年一番の積雪だが、融けるのも 2008.02.16
- 2月1日には雪が降る 2008.02.01
- マユミ 晩秋の赤い実 2007.12.14
- キチジョウソウ 玄関前と裏庭に咲く 2007.12.13
- 路地の落ち葉と格闘 2007.12.02
- 落ち葉がいっぱい 2007.12.01
- 今年の紅葉は?(第2弾) 紅の三重奏 2007.11.25
- 今年の紅葉は? 庭のブナとカエデ 2007.11.23
- アカマツ 元気になって良かった 2007.10.21
- オリーブ やっとここまで大きくなった 2007.10.17
- 実が実る秋 2007.10.16
- ツワブキ ひっそりと咲く 2007.10.15
- 残暑の中、ブルーとブラックの果実が熟す 2007.08.24
- サルはスベッテもセミはスベラない 2007.08.16
- 陽が傾くのを待って撒水だ 2007.08.12
- お昼はホット 夜になるとホッと 2007.08.11
- 今日はカタツムリを見倣って 2007.07.01
- 今年の梅雨は短期集中型? 2007.06.22
- ノウゼンカズラ やっと咲いたぞ! 2007.06.21
- 「キンレンカ」は金の蓮の花 ハーブではナスタチウム 2007.06.10
- 初夏の花たち 2007.05.21
- エゴノキの白い花 2007.05.20
- 「ジュウニヒトエ」 ツバキやツツジの下にひっそりと 2007.05.15
- タイム 足下に咲く匍匐性のタイム 2007.04.23
- 伝うからツタなんだが 2007.04.18
- ミヤコワスレ 庭の隅に咲く 2007.04.15
- みんな一斉に咲くよ 2007.04.03
- わが家のソメイヨシノも今年は早い開花 2007.03.30
- ツバキ玉の浦 これで合っているのかな? 2007.03.29
- 春を待つ新芽たち(その2) 2007.02.06
- 春を待つ新芽たち 2007.02.05
- 異常気象? 快晴が続く 2007.01.30
- 我が家の「シーサー」 2007.01.21
- 「鳥の巣、発見!」 なんの鳥だろう? 2007.01.14
- 「墨絵のよう」 年が変わって初めての雪 2007.01.07
- 2006年大晦日 2006.12.31
- 「雪囲い」 油断すると突然やってくる 2006.12.13
- ブルーベリー 実は紅葉が美しい 2006.12.09
- 「秋色深まるケヤキ」 書斎の窓から 2006.11.13
- 霧と紅葉 今年の秋は少しずつ 2006.11.03
- サボっていた庭の草取り 2006.10.14
- おっ月さん! 2006.08.09
- ブラックベリーが豊作だ! 2006.07.26
- ブルーベリー争奪戦が始まる 2006.07.18
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- スミダノハナビ 粋な名前だね 2006.06.22
- ヤマアジサイ 2006.06.17
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- ヤマボウシとハニーサックルが共生している 2006.05.25
- 雨の日、滴る緑 2006.05.17
- ベニバナトキワマンサク 季節の移り変わりを教えてくれる 2006.05.14
- ガマズミとドウダンツツジ 春は白・秋は赤 2006.05.03
- シャガ 気持ちのリフレッシュ 2006.05.01
- モクレン 川を眺めながら 2006.04.30
- スノードロップ 四月の美しい少女 2006.04.29
- ハクシンボクハン 庭のツバキ大発見! 2006.04.26
- ヤマブキ 鮮やかな黄色は「恋の花」 2006.04.24
- イカリソウ 名前がちょっと可哀想 2006.04.23
- ヤマザクラ 素朴なサクラ 2006.04.20
- ヒメシャガ 図鑑で調べるのもブログの良い所 2006.04.16
- スモモ いつの間にこんなに大きくなった? 2006.04.12
- 胡蝶侘助(コチョウワビスケ) 可憐な花 2006.04.10
- まだ幼いソメイヨシノだが満開は満開だ 2006.04.08
- 春はどんどん進んでいく トサミズキもアセビも 2006.04.05
- わが家の桜前線 2006.04.04
- ショウジョウバカマ 春を感じながら 2006.04.03
- 今年も「3月13日」に雪が降る 2006.03.13
- キミノマンリョウ ♪白い実をつけた 2006.03.12
- ワビスケ その名に心惹かれる 2006.03.09
- クマザサ 玄関へのアプローチ 2006.03.05
- ヤブコウジ 鳥が運んで来た 2006.02.28
- オモト 「万年青」と書く 2006.02.04
- マンリョウ 縁起物があった 2006.01.31
- 大雪だ! 2006.01.07
- 今度は、けっこう降ったぞ! 2005.12.28
- 雪が降る 2005.12.18
- 「大雪の前」 2005.12.17
- ドウダンツツジ 秋に映える 2005.11.30
- アケビ ひっそりと果実は熟す 2005.11.12
- カリン 今年も大きな実を付けた 2005.11.09
- 草取りは雨の日に 2005.11.06
- ヤマモミジ 秋の深まりのリトマス紙 2005.11.05
- ガマズミ 真っ赤な実が可愛い 2005.10.15
- 午後のティータイム 2005.10.02
- 中秋の名月 from my garden 2005.09.19
- ススキ 庭の隅っこで名月を待つ 2005.09.14
- 裏の塀 防水害の役割も果たす 2005.09.13
- ツルニチニチソウのカーテン 2005.08.30
- ケヤキの枝打ち 2005.08.23
- サルスベリ 真夏の花 2005.08.09
- ♪「少年時代」を思い出す夏 2005.08.07
- ケヤキ 茂った葉の夏 2005.07.30
- トケイソウ 次から次に咲く 2005.07.19
- カイヅカイブキ さらば生け垣 2005.07.18
- ツキヌキニンドウ 階段の傍らで 2005.07.12
- The Walk to the Garden 2005.07.09
- カクレミノ 隠れ家ではないけれど 2005.07.07
- ハゼノキ 『楷の木』なり 2005.07.04
- ナツツバキ 雨によく似合う 2005.07.03
- スイカズラ 「ハニーサックル」「忍冬」 2005.05.29
- ヤマボウシ ちょっと紅がかった山法師 2005.05.26
- エゴノキ すのーべる?? 2005.05.21
- 誕生と復活のパーティ 2005.05.14
- カエデ 庭にはカエデがいっぱい 2005.05.03
- ハーブ、やっと開始! 2005.05.01
- カリン どんどん大きくなる 2005.04.30
- トネリコ ふわふわ感が楽しい 2005.04.29
- ミツバツツジ 春本番! 2005.04.27
- ブナ ガルトネルのブナ林 2005.04.25
- マメザクラ なんだか可愛くなってきた 2005.04.22
- ツルニチニチソウ 蔓のカーテン 2005.04.19
- ソメイヨシノ なんで今さら? 2005.04.13
- ユスラウメ この花と一緒に過ごす週末は最高 2005.04.10
- サンシュユ 陰に隠れて気付かない 2005.04.07
- ヒュウガミズキ 庭へのアプローチで咲く 2005.04.04
- 今年もハーブを育てるぞ 2005.04.03
- ウメ 祖父が育てた老木 2005.04.02
- トサミズキ 早春の散歩はここから始まる 2005.03.30
- ジンチョウゲ ひっそりとした小道に咲く 2005.03.28
- アセビ 庭の垣根に咲いている 2005.03.19
- マンサク 「ま~んず咲く花」 2005.03.16
- なごり雪になるのかな?? 2005.03.13
- ケヤキ 家のランドマーク 2005.03.11
- 春を待つ庭の木々 2005.03.09
その他のカテゴリー
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