November 24, 2013

ブナの紅葉

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今日も快晴で気持ちの良い1日でした。裏庭のブナの色づきがとても美しい。

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23年前に青森のブナ林からいただいてきたわずか20センチだったブナの苗木がこんなに大きく育った。

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May 24, 2013

溢れる緑に囲まれて

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毎朝、この景色を眺めながら歯磨きをする。今朝6時半の自宅庭と裏山。今日も1日頑張ろうと充電したエネルギーを確認する時間でもある。

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ベランダの傍らにある緑。これはノウゼンカズラ。夏には赤い花が咲く。

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こちらはキッチンの窓。最初は外から侵入して来たツタの種類かなと思ってた。家の裏側に廻りチェックしてみると窓の外には全くそれらしい幹、茎はない。と言うことは、窓際の土壁に落ちた種から芽が出ている。

水もやらないのにどうしているのだろう?お鍋から吹き上がる蒸気や土壁が吸い込んだわずかの水分を吸収しながら成長しているのだろうか。そう思うといっそう愛おしくなってくる。

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May 21, 2013

エゴノキが満開だ

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エゴノキが満開を迎えた。私はこのエゴノキが大好き。可憐で純白な花が鈴なりに咲く。

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我が家のエゴノキは5月下旬に満開。もう春から夏では?と感じる頃に咲く。私にとって気持ちの良い季節の象徴でもある。

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2本のエゴノキがある。どちらも可憐に咲く。私はキッチンとリビングから見えるこちらのエゴノキが好きだ。実はこの木はブナとケヤキとエゴノキが混在しながら成長している。これからの成長は牽制しあうのか、それとも自分の成長と周りの成長とを調和していくのか。

毎年、この時期の主役はエゴノキナなのだ。

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March 24, 2013

春の訪れは庭から

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ブログを書いてて役立つことの一つに、あるコト、ある時期、あの年はどうだった?と比較できること。特に但馬に住んでいるとことのほか春の訪れが待ち遠しい。

マンサクに次いで、我が家の庭ではユスラウメの白い可憐な花が咲き始める。

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こちらは青い空に映えるトサミズキ

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和室の前の馬酔木(あせび)

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塀を越えて襲いかかった来るようなユキヤナギ

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2階に通ずる階段脇にはローズマリーの紫の花。

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April 25, 2012

ヤマシャクヤク〜咲くときは一気に

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ヤマシャクヤク(ボタン科)
シャクヤクは中国が原産。ボタンと並ぶ艶やかな花を開く。それにはおよばないが日本原産のシャクヤクもある。一つは全国に分布するベニバナヤマシャクヤク。他はヤマシャクヤク。山が冠せられている通り、東北以南の山地に分布する。江戸時代は野芍薬の名も。花は一重で、花径は5センチほど。
『花おりおり その五』 湯浅浩史・著

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「あっ、つぼみが3つ!いや5つ!」と妻の嬉しそうな声が聞こえた。朝起きてキッチンの窓のすぐ下にあるヤマシャクヤクのつぼみが膨らんだのだ。今朝驚くように気づいたと言うことは昨日はまだ目立つ程になかったのか。

お昼過ぎに帰宅すると、もう写真のように開花している。春の陽気に誘われて一気に咲くヤマシャクヤクの一直線の開花がなんとも清々しい。

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朝のつぼみはこんな感じ。まん丸ボンボン。

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April 21, 2012

ケマンソウ〜別名タイツリソウ

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ケマンソウ(ケシ科)
花鬘草で、花鬘飾りに由来。長くのびた花序に花が連なり、それをたとえる。一つ一つの花はコマクサを思わせる。それもそのはずコマクサとは同属。花を鯛に見立てた鯛釣草の名も。朝鮮半島や中国が原産で室町時代に渡来。『尺素往来』に花鬘花と載る。以来、連綿と愛培される多年草。
『花おりおり その二』 湯浅浩史・著

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我が家ではタイツリソウと呼んでいたので、「花おりおり」の目次を見てもない!で、ネット調べてみると「華鬘草」(けまんそう)。花鬘飾りと言い寺院のお堂などを飾る装飾品。(なるほど)

キッチンの窓のすぐ下にあるので、いつ咲くかと毎日眺めていたのだが、咲くときは一気、あっち向いてこっち向いたら咲いているぐらいにあっと言う間に。

朝日が当たるところに咲くので、朝の輝きが美しい。

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April 16, 2012

春が一気に

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今月は東京滞在が多い。昨晩5日ぶりに帰宅して、朝目覚めると裏山には白い花がいっぱい咲いている(拡大してご覧下さい)。山頂から中腹に咲くのはコブシかタムシバだろう。麓に見えるが桜。私が小さい頃からもう何十年と咲いてきた桜。しかし、堤防の工事が進む中、来年も見られるのだろうか?

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勝手口から出たところに咲くユスラウメ

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手前のうす桃色はマメザクラ、その向こうにユスラウメ。このコンビネーションが最近我が家の春の楽しみになってきている。競うように春の訪れを感じているのかも知れない。

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この春、我が家にやってきたブドウ。親戚のおじさんが育てているブドウの苗をいただいた。私が不在の間に植えてくれていました。昨夏、おじさんのブドウ園を訪ねた時の美味しいブドウに感動。夏が楽しみになってきた。


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February 03, 2012

大雪の再スタート〜何の関係もないけれど...

1328260939455.jpg 今朝の自宅リビングからの雪景色。ガラス戸1枚隔てて外は厳寒の冬。「その土地の最も特徴が出る季節が最も美しい」と言うが、この景色もこの地のものと言えばそう言えるのだが。ただ今年の冬は大雪による被害は各地で甚大。これがピークであって欲しい。 話は変わりますが、気付くとこのブログも11月を最後に2ヶ月間も空いてしまった。その間「次のアップは?」と友人がちょこっと声をかけてくれたり。「ちょっと頭の整理整頓してるから。また近日中に」と答えながらとうとう2月に。(^^;; この2ヶ月間何してたのだろう? 既読の本(ホントは未読の本も少しばかり)を数百冊処分。経営本、語学習得本、写真集、IT関連などが多い。7年使ったiMacを最新のiMac(OS X Lion)ヘ、iPhone3GをiPhone4Sヘ、iPadをiPad2ヘすべて機種更新。古いiMacからのミュージックと画像をスクリーニングして新iMacヘ移動。そしてiCloud環境ヘ強力に移行。 要は情報過多の身辺を整理し、新たな抽斗(ひきだし)づくりと言うところか。 ブログを丸7年間アップしてきてその間の反省点の一つはアウトプット超になってしまい、インプットが疎かになり「考える」時間が少なくなること。Blog、Twitter、Facebookの使い分けも私の時間管理と照らし合わせるとなかなか悩ましいテーマ。その辺りのバランスが大切なことを実感。 年末年始はアウトプット超を解消するために読書時間を大切にした。大量処分のお詫びではないが改めて読書の大切さを実感。これによってバランス感覚が戻ってきたような気がする。本に感謝だ。 そんな訳で、バランス重視でボチボチと緩やかにブログを再開してみよう。

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June 14, 2011

キョウガノコ~梅雨の晴れ間に

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キョウガノコ(バラ科)
花は目が覚めるような色。花弁も雄しべも花枝も鮮紅色。それが1メートルを越す草丈に数百が密生する。色が鮮烈でも雄しべが突出し、全体をふわっと見せる。元禄の『花壇地錦抄』は「雪なだれのごとし」と雪煙を心象する。名は、京染めの鹿の子絞りに見立てた。自生はなく雑種由来説も。
『花おりおり その二」 湯浅浩史・著

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ここのところ東京との往来が頻繁。1週間ぶりに帰宅し庭を眺めると、緑が一段と濃くなっている。そう季節は待ってはくれない。どんどんと進んで行く。

梅雨の合間の太陽に照らされて鮮やかに活き活きと風にそよいでいる。

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April 13, 2011

「ボケ」 ネタ振ってもツッコミ弱く(^ ^;;

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ボケ(バラ科)
バラ科の花木は、いずれも花が似かよう。マルメロやカリンの花は枝先に一つ咲き、花柄がある。これに対し、ボケは数花が集まり、柄が極めて短い。名は果実を瓜と見た漢名の木瓜に由来。古代の中国では女性が求愛のため果実を投げた(『詩経』)。漢方では脚気の妙薬とされた。棘は短枝の変形。
『花おりおり その三』 湯浅浩史・著

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裏庭の一番隅に咲くボケ。取り壊した古い家屋の玄関先にあったボケを一時的にここに移植したのだが、ちゃんと根付いて艶やかに咲いている。どこか新しい居場所を考えてあげないといけないなあ。

(おまけ)
春はやっぱり「ネタ振り」が花ばかりに。あえて「ボケ」ようとしても、どうも「ツッコミ」が弱い。(^_^;;

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