October 27, 2009

イタリア料理『アル・ケッチャーノ』〜奥田政行シェフの話に感動!

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「今しか、ここにしかない感動の3日間」と銘打って『三原谷の川の風まつり』が開催された。場所は、兵庫県豊岡市竹野町三原谷地区。人口460人の奥深い山あいの谷。

この三原谷イベントの目玉の一つが「三日間の学校レストラン」。旧・大森小学校(1987年廃校)の校舎にイタリア料理『アル・ケッチャーノ』(山形県鶴岡市)のオーナー・シェフの奥田政行氏を迎えて、実際に調理をしていただいたイタリアンをいただく。食事の後に、体育館で、奥田氏の講演会を聞く。

自己紹介から始まったが、それがまた衝撃的。小さい頃からたいへん苦労されてシェフへの道を歩んでこられた。「地域がよくならないと美味しい食材も手に入らない」の信念で、生産者と向き合い、ある時は行政に働きかけ、地域の活性化を訴える。自らの手で小さなレストランを切り盛りしながら、やがて世界から料理人としての高い評価を得た奥田氏である。

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「料理のこと、地域づくりのこと、食材のこと、地球の成り立ち、なんでも訊いてください」と、奥田氏。「食」だから、人間と自然、すべてに関係してくる。奥田氏はそのどれもに精通していて、とにかく詳しい。会場から「海の魚の調理法は?」と質問が出ると、奥田氏は黒板に地球を書いて説明が始まるから驚きだ。自然、地球の原理原則を知っていると、海、山、川、土、そして農業、漁業のことなどが分かってくる、と。

『食の地域づくりには、「料理人」と「知識人」と「生産者」のトライアングルが大切だ』との奥田氏の言葉がとても印象に残った。まったく同感である。

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講演の最後に、協力者の一人である松場大吉氏(石見銀山生活文化研究所・代表)から、講師への謝辞と、イベントに対する地元の方への感謝の言葉が述べられる。

松場氏とは、2年前の須野谷のイベント以来、親しく情報交換をしている。今回の、アル・ケッチャーノの奥田シェフとこの三原谷地区を結びつけ、食を通じた熱い交流の仕掛け人でもある。松場氏自身、石見銀山(島根県太田市)の大森地区に根ざして、地方(田舎)からの情報発信を身をもって実行されている。

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お昼のイタリアンをいただき、校庭のバザールで、地元の食材をみたり、奥田氏の講演をきいたり。三原谷の秋の一日は、あっという間に過ぎ、夕暮れていく。

校舎から500m下流に停めた車まで歩いて移動する。ふと、振り返ると校舎の上におっ月さんが。

地元食材を使った美味しいイタリアン。情熱を込めて「食」を語っていただいた奥田シェフ。そして、「大事なのはヒトのネットワークだねー。」とお互いに言いながら別れた松場氏。

とても、大切なものに触れた心地よさに包まれながら、夕闇の中を急いだ。

アル・ケッチャーノ 〒997-0341 山形県鶴岡市下山添一里塚83 TEL 0235-78-7230

(株)石見銀山生活文化研究所 〒694-0305 島根県大田市大森町ハ-183 TEL:0854-89-0131

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October 26, 2009

『学校レストラン』〜アル・ケッチャーノの奥田シェフを迎えて

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どうもここのところ「食べること」「お茶を楽しむ」「山の体験」と、感動シリーズが続く。(笑)

ここは三原谷(兵庫県豊岡市竹野町)の大森地区である。写真右端に、白く見えるのが今は廃校になった校舎。ここで『三原谷の川の風まつり』と言うイベントがあると言うので出掛けた。

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イベントのメイン会場となった旧・大森小学校。昭和62年(1987年)に廃校になった。グランドの端には桜の老木が。今は土がかぶさり草が生えた砂場跡。錆びた鉄が見えるスベリ台。どれもが懐かしい場所に集落の人が集まってきた。

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イベント開催中だけの「三日間の学校レストラン」がオープンする。教室の壁面には、地元・三原谷の人々の大写しの素晴らしい笑顔。とこの地元の人が作った野菜や周囲の山や海や川で獲れた魚介類、果物、野草などを食材として調理したイタリアンがいただけるのだ。

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木枠の窓ガラスの向こうは、徐々に紅葉する山里の風景。こんなロケーションで、どんなお料理が出て来るのかワクワクである。

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地元食材を選び、自ら調理するだけでなく、地元若手レストラン・シェフにもアドバイスしながら、『三日間の学校レストラン』をプロデュースするのは、奥田政行氏。テレビ『情熱大陸』でも紹介された山形県鶴岡市在住のカリスマ・シェフ。イタリア料理店『アル・ケッチャーノ』のオーナーである。

奥田氏直々に、食材の説明や料理のポイントなどの説明を聞きながら一品、一品のお料理をいただく。新鮮な食材、深まりゆく秋の山里の風景、そして奥田氏自らのお話でいただくイタリアン。これ以上のものがあるだろうか?と言う食事の始まりだ。

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では、お料理をご紹介します。

「今日の港と但馬の大きなお皿」と題した最初の一品。朝、初めて見たと言う独特の柿。(皮が黒い)カリフラワー、ブロッコリーのバーニャカウダ、シロエビとオリーブの焼きピッツァ。リコッタと柿の生ハム巻き。

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ベニズワイガニのリゾット。落花生の葉っぱがのっかている。

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アユの塩焼きとミョウガを使ったペペロンチーノ。大きい葉っぱはスカンポ(スイバ)。アユとスカンポとパスタの微妙な組み合わせが美味しい。

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但馬のゴボウのフォンデュータ(ピューレ)と但馬牛のシャブシャブ。上に刺してあるゴボウのから揚げがぱりぱりと美味しい。田んぼの畦から採ってきたクレソンのような野草。奥田シェフは、野草に詳しい。

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キャラメルのアイスムースと牛乳のジェラート。

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食事の後は、2階の教室で開催されている「日本のかたち 美しいめし椀展」を見る。奥田シェフのお料理から「食べることの原点」を知り、日本の田舎の原風景を眺めながら「故郷の自然の恵み」に思いを馳せた。

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June 07, 2009

『塩だけだから』(その2)マグロとカルパッチョとライス

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『塩だけだから』シリーズ第2弾。
これはホント美味しい!

我が家(妻と私)の基本パターンは、醤油味(和食)とオリーブオイル(イタリアン)ベースのバランス。味覚、あるいは身体が求めているものって微妙だとつくづく思う。二人ともお酒好きだからなおさらかもしれないけれど。

お刺身を買ってくる。お醤油とワサビで食べるとビール(あるいは日本酒)にピッタリ。同じお刺身でもオリーブオイルをかけるとこれがイタリアンに様変わり。ビックリするほどだ。カルパッチョに変身なのだ。

ところが、これをご飯の上に乗せると?素晴らしい!『塩だけだから、美味しい料理』の時川真一氏に脱帽だ。

マグロ赤身、大葉、白ゴマ、オリーブオイル、塩。本当にシンプルだ。明日にでもスーパーに行ってマグロ赤身を買って来てやってみてください。ホンのちょっと醤油を一たらしするのが私流である。イタリアンと和食の融合なのだ。(^_^)

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この本によると、ホンのこれだけの説明である。

エリンギ(1パック)
塩(少々)

1.エリンギを手でたてに裂く。
2.焼き網や魚グリルで焼き、皿にのせ塩をパラッとふる。

どうですか?こんなシンプルな料理本ってあるの?って思いませんか。
「男」の料理心をくすぐられますよね。

どんな「塩」を使う?
どんな「オリーブオイル」がお薦め?

ってのが気になりますね。
そんなところもまたご紹介したいと思います。

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June 06, 2009

『塩だけだから、美味しい料理』塩は調味料の原点だ!

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自分で言うのもおかしいかもしれませんが、塩だけなのに美味しいんです。
いや、”塩だけだから美味しい”と言った方が正しい気がします。
肉も、野菜も、それぞれが器の中で素直に輝いていました。
調味料の原点「塩」。
『塩だけだから、美味しい料理』 時川真一・著
(「はじめに」 p2 )

東京駅から新幹線に乗る前に本屋に寄るのは私の習慣(?)になっているかも。(^_^)一冊の本が目についた。『塩だけ・・・・』。ピンと来たので買ってみた。

実は、私も結構料理するのは好きなのです。と言っても妻が料理する家庭料理やイタリアンの手さばき、料理さばきを観ながら、できそうなものをちょっとずつトライしているのだが。妻は「センスいいよ!」って言ってくれる。料理の手間をシェアする魂胆もあるのだろうが。(笑)

著者が言うように「塩は調味料の原点」にはまったく同感です。

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本を見ながらさっそく料理してみました。「エビのガーリックオイル煮」。ブラックタイガー、ブロッコリー、ニンニク、鷹の爪、オリーブオイル、塩。とてもシンプルなのだ。

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「タイの塩たたき」。これまた超・シンプル。刺し身用タイ、ネギ、大葉、白ゴマ、ゴマ油、塩。こうしてみると盛りつけがどうもイマイチだ。(^_^;;

Simple is the best. 「塩」で料理に挑戦してみよう。

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March 17, 2009

鯖ずしと言えば「伊予又」〜京都・錦市場

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私は「鯖ずし」が大好きなのだ。この画像を眺めているだけで、口の中によだれがにじみ出る。思わず「ゴックン」と飲み込むのである。

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「鯖ずし」または「鯖姿ずし」と言う。ご飯がぎっしりと詰まって、乗っかっている鯖に適度なふんわり感が残っているのが美味しい。ほんのりとした酢加減、この3拍子が大事なのだ。その三拍子揃った絶品がこれ。京都・錦市場の「伊予又」の鯖姿ずしなのである。

京の鯖ずしの由縁は、何と言っても若狭湾の新鮮な鯖。塩漬けにして、夜を透して運ばれた。そのルートは今も鯖街道と呼ばれている。

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錦小路(京都市中央区)。京都の人々のお台所として、古くから栄えてきた錦市場。京都を知っている人なら知らない人はいないぐらい、親しまれ、また、観光客にも有名だ。そこには今も庶民の生活そのものがある。

私の大好きな鯖ずしは、ここ錦小路にある「伊予又」。説明書によると、初代が四国の伊予の国から京都にやってきたのが元和3年(1618年)と言う。江戸初期なのだ。現在のお店自体も、「元禄9年(1697年)に買い入れた」との記録があると言うから、300年を超える。

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「伊予又」の入り口にある「持ち帰り寿司」。買って帰って食卓に並ぶも良し、中に入っていただくも良し。飾らない庶民感覚のお店の雰囲気が大好きだ。美味しいものって、そのバックボーン、そして店主のお人柄、お店の雰囲気も全部いれた、総合的なもんですよね。「伊予又」さんは素晴らしい。

京都に行ったら、ぜひ寄ってください。細長く「延々と」続く錦市場。あえて、どの辺りとはいいません。歩いて感じるのも「錦小路」の楽しみなのだから。

「伊予又」
京都市中央区錦小路通麩屋町西入
tel : 075-221-1405

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January 12, 2009

鮎の「なれずし」

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アユの「なれずし」を頂いた。なかなか口にする機会の少ない珍味である。

頂いたのは、「ドライブイン山里」のマスターからだ。昨年の10月には、但馬学の講師としてご無理をお願いし、美味しい「川ガニの釜飯」をいただいた

それ以来、週末は何かと忙しくてご無沙汰していたのだが、久しぶりにお邪魔して「川南谷そば」をいただいた。最高である!レストランの名前の通り、山里のお料理、食材がいっぱいのレストラン。いつも幸せな気分にしてくれる。そんなマスターがレストランの脇を流れる竹野川で捕まえたアユを使って作ったなれずし。いただく前からワクワクである。

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ところで「なれずし」をご存知であろうか?私も知識を再整理するためにWikipediaをチェック。

「熟寿司」、「馴れ寿司」とも書いて、主に川魚を塩と米飯で醗酵させて作った保存食品。現在の寿司の原形とも言われている。ホンナレは、漬け込む期間が長く、お米が流動化し米粒が分からなくなっている。米粒と一緒に食べるのがナマナレ。その中間がハンナレと言うらしい。山里さんのなれずしはどうやらナマナレからハンナレへと向かう途中であろうか。

なれずしは、平安時代にはホンナレが既に食され、室町時代には醗酵期間が短いナマナレが始まり、酸っぱいご飯を食べることも始まったと言う。そして、江戸時代に「酢」が出回り、醗酵しないで、酢を飯に入れて、シメサバや押し寿司が作られるようになった。

今や「スシ」は世界で一番人気のヘルシー・フードの代表格。世界中で「su-shi」で通用する。ずっとたどれば、日本の平安時代に始まったのだから、日本文化は素晴らしい。

地元のお料理をいただきながら、歴史やグローバルな話題にも発展。我が家のテーブルの上でも、暫し熟成と醗酵が進んだようだ。

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June 20, 2008

「杭州料理」は甘酸っぱい?!

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台湾料理、広東料理、上海料理、四川料理、北京料理などの中国料理はいただいたことがあるが、今回の杭州(Hangzhou)は初訪問だったので、当然ながら、杭州の地元のお料理は、始めていただいた。

レンコンの穴にもち米が詰まっている。甘酸っぱい味がする。一番最初に出てきたお料理だが、食を進める前菜のようなものか。

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こちらも、ジュンサイが入った、少し酸っぱい味付けのスープである。杭州料理の特徴は、どうやら、この柔らかな「酸っぱ味」にあるようだ。

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これは、シイタケの一種だそうだ。どうみても日本の「焼きそば」風なのだ。で、実際に食べてみても、焼きそばの味がする。(笑) ビールが進む味である。

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湯葉の揚げ物。一個口の中に放り込むと、パリッと弾けるように砕ける。その食感がなんとも良い。一瞬にして、破裂する湯葉。その揚げ方には、絶妙の油の温度とタイミングがあると言う。ところが、付いているのが、どう舐めてもこれは「ケチャップ」。ちょっと味の組み合わせは合わないような気がする。

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豚の角煮。杭州料理では、「東坡肉(トンポーロー)」と言う。杭州の代表的な料理。名の由来は、北宋時代の詩人・蘇東坡(そ・とうば)に拠る。

トロッとして、大変な美味。ハイカロリーなんだろうが、これを見ると食べるのを止めるなんてことはありえない。(笑)

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こちらは、蒸し魚。私の大好物なのだ!!(^_^)v

台湾料理や上海料理では、蒸して香草を効かせて、さっぱりとした味なのだが、杭州では、「あんかけ」なのだ。私にはちょっと甘いと感じるが、魚の身とのバランスをとりながら食べると良い。魚は、目の前の西湖で獲れる「桂魚」と言う魚。微かな酸っぱ味がする絶妙な味である。

「杭州」は「広州」と間違えないように、日本語では、わざと「くい州」と呼んだりする事があるが、お料理も美味しいので「食い州」でもいいんでは!なんてダジャレを言いながら、杭州料理を堪能した。(笑)

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June 09, 2008

美味しいものイッパイ! 宮崎県小林市

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今回の小林市(宮崎県)訪問では、M社長ご夫妻にとてもお世話になりました。木加工を営みとしている者同士の親しみと創業60年を超える会社を経営している者(家族も含めて)同士の経験、などの共通項がより親しみを感じさせてくれたのだろう。地元を愛し、視野も広く、教養もあって、素敵なご夫妻に会えたのが何よりも一番の収穫でした。

前置きが長くなってしまいました。短時間の滞在の中で、M夫妻に小林市の美味しいものを紹介していただいた。その一つが、この蕎麦。お店の名前が「豊味うどん」となっているが、このお蕎麦がお薦めだ。一見、油濃そうなスープだが、これが意外とあっさりとしながらコクがある。初めて味わうスープの味。お蕎麦の茹で加減と、ネギのとろみ加減と、どれもが微妙に絡み合って、調和がとれている。不思議な(?)と言うか、なんかホッとする味。気取らないでどこも構えたところのない「普通」っぽいところが逆に凄いと感じる。

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「ご自由にお取りください」のお漬け物。ちょこっと摘みながら、蕎麦を待つ。ビールにピッタリなのだが、今はそうはいかない。(笑)

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M社を出発して、霧島へ向かう途中にある野菜の直売所。なんともカラフルな野菜やお花が並ぶ。やはり、南国なのだ。

お店の脇では、とれたてのカブや一夜漬けのダイコンなど簡単に手を加えたビン詰めなども試食できる。霧島の火山地帯であるから、周囲は土が黒々として見るからに豊かな土壌であることが分かる。

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驚いたのは、このトウモロコシ。目の前で皮を剥き、包丁で輪切りにしていく。もちろん生のまま。「このまま食べてみて」とお店のひと。生のままで頂くトウモロコシは初めてだが、十分に、柔らかくて甘い。

豊かな土壌と湧き水がいっぱいある小林市。ぜひ、行ってみてください。

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May 20, 2008

「フレスコバルディ・ウラデミオ」 トスカーナのオリーブオイル

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我が家ではオリーブ・オイルは必須である。イタリアンにはもちらん、和食にもよく合う。

新鮮な素材(肉、魚、野菜など)をさっと調理し、オリーブと塩、お料理によりハーブがあれば、なんでも美味しくいただけてしまう。

何と言っても、和食は最高に美味しいが、お醤油をベースにした味覚が毎日続くと、異なったテイストが欲しくなる。そんな時、オリーブオイルを使ったお料理は、また異なった最高の味覚を味わえる。

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今回ご紹介するオリーブオイルは、「フレスコバルディ・ラウデミオ」。『イタリア・フレスコバルディ伯爵家が育んだ伝統の味と香り』と紹介されている。輸入元のチェリーテラスさん(東京・代官山・ヒルサイドテラス)からいただいた。

トスカーナの伝統の味と香りをいっぱい含んだオリーブオイルとして紹介されている。

エキストラヴァージン・オリーブオイル(機械的、物理的方法だけで採油した自然のままの油)。フレスコバルディは、トスカーナであるが、私も10年程前に、フィレンツェ近郊の
農家で、実際にオリーブを圧縮してオリーブオイルを抽出しているところを見学したことがある。オレンジやリンゴならそれをジュースと呼ぶように、オリーブに実ならオイルと呼ぶだけ。そのまんま果汁なのです。

また、我が家で定番で使っているオリーブオイルも最高に美味しい。こちらもまたご紹介してみたいと思います。

イタリアと言っても、北部と南部とで気候・風土も異なる。ワインもオリーブオイルも産地によってその特徴が異なる。日本にも各地の地方文化があるように、食を通じてその国の文化を知るのも興味深い。

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February 26, 2008

「美味しい但馬」が大集合!

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靴を食べたわけではありません。(笑)

「お~い!gakuさんが来るよーっ!」って声を掛けたら、30人を超す友達やgakuさんファンがすぐに集まってくる。

しかも、みんな飛び切りの食材と美味しい手料理を引っさげて。

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やはり、この方から登場してもらいましょう。 「松葉ガニ」!日本海に面した豊岡市竹野町の友人Kさんからの差し入れ。

冬の山陰地方、但馬と言えばこれ。2月は水温もぐっと下がって身が引き締まって美味しさが増すと言う。左端のカニは、脱皮する直前のもので、カニ味噌がいっぱい詰まった絶品のカニである。

甲羅にある黒い点は「カニビル」と言うのだそうだ。カニの甲羅に産卵したヒルの卵。脱皮後時間が経っている証拠。身が引き締まって美味しいとされている。

めちゃくちゃ美味かったです!Kさん、ありがとう!!

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「イサキ」。友人Tさん差し入れ。全身40cm超の大物。なかなかこんなイサキはいない。こだわりの塩まで持ち込み、Tさん自ら炭火で炙り焼き。こちらも身が引き締まってグッドでした。

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こちらも超・スペシャルなのだ。但馬と言えば「但馬牛」だが、これは通常では手に入らない部位。どこだと思いますか?但馬牛の横隔膜なんです。当日の朝、但馬牛の本場中の本場、兵庫県新温泉町から届いた。「但馬変人倶楽部」のYさんとFさんの差し入れなのである。

話はそれますが、「但馬変人倶楽部」なる会があるそうだが、その実体は秘密のベールにに包まれている。従って、私はその何たるかを説明できないが、今回の持ち寄りパーティには、その「変人ぶり」が多いに発揮された。(笑)

ちなみに、包丁を握っているのも、コウノトリ市民研究所のIさん。自然系の最強メンバーが勢ぞろいである。

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こちらも「但馬変人倶楽部」のYeさんの手料理。イイダコと里芋の煮付け。これがもう最高!なのだ。生姜がまた利いている。イイダコのメスにはタマゴがビッチリと詰まっている。まるで、ご飯粒を詰めたよう。

今後やるであろう持ち寄りパーティには、必ずYeさんに声を掛けよう。(笑)

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こちらは、友人Tさんの「サバのヘシコ、大根ばさみ」。カラスミと大根の組み合わせにヒントを得て、Tさんがヘシコと大根を我が家に持ち込んで台所で料理をしてくれた一品。素晴らしいハーモニーでした。

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まだまだあるよ!こちらはアワビ。獲れたての生きたアワビをいきなり炭火へ。アワビの横には岩津ネギ。兵庫県朝来市特産のネギである。地元在住のMさんが収穫したての土のついた岩津ネギを、リュックサックいっぱいに持ってきてくれた。甘味のあるネギが、お肉、魚のお口直しにピッタリなのだ。

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当然ながら、美味しいお料理には美味しいお酒が必須。左の一升瓶が「王禄」。超辛口の日本酒。これはわが家からの差し入れ。調達先は、こだわりの酒店「深澤酒店」(長野県)

右側が、芋焼酎「豪放磊落」。こちらは、年末の鹿児島行き以来、はまっている「黒茶家」で飲むための、私からのリクエスト。友人TAJIさんが持ってきてくれた。同じく同級生の酒屋の亭主のお奨めだそうだ。まず、名前が気に入った。

まだまだ、おでん、鯖寿司、マリネ、こだわりの豚肉(シャブシャブが美味しかった!)。なんかこれ以上書くのが恥ずかしくなるぐらい、盛りだくさん。

特別なものがたくさん寄ると、返ってナンでもない普通のものがよくなるのでは、、、、との懸念もあったが、ぜーんぜん、違いました。美味しかった!!

美味しい食材が手に入る但馬に感謝。
時には大胆に、時には繊細に調理する料理の達人たちに感謝。

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November 14, 2007

「やさいたっぷり幕の内」 東京→京都はこの弁当

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お待たせしました。(^_^) 以前、駅弁第2弾をと予告していたお弁当がこれです。

東京から兵庫県の自宅に帰る時は、たいてい午後遅めの「のぞみ号」に乗る。仕事を片付けてから、との思いから、いつもお昼を食べずに、新幹線の改札を通ってから、慌ただしく駅弁を買って、新幹線に飛び乗るのが常となる。

そこで偶然見つけたのが、この「やさいたっぷり幕の内」。文字通り、12種類の野菜がたっぷりと入ったお弁当。おまけにご飯は五穀米。全くヘルシーでごきげんな弁当なのである。

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「健康弁当宣言」と高らかにアピール!

ダイエットしている人のみならず、この表示って、結構インパクトがあると思いませんか?これ以上、私の説明は不要なような。

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前置きが長くなりましたが、これが中身。本当に12種類の野菜かな?と数えながら食べる。

里芋、長芋、タケノコ、レンコン、ワラビ、こんにゃく、赤ピーマン、シイタケ、ごぼう、生麩、大豆、ナス、カボチャ、ニンジン、ダイコン、厚揚げ、胡麻豆腐、黒豆、梅干し、、、、これで19種類。

「野菜12種類」とあるが、それを超えているような。それに、五穀米とあるので、さらに食材の種類は豊富と言える。

味付けももちろんOK!

ぜひ、一度試してみてください。
(東京駅・新幹線改札を通り、14番ホームに上るエスカレータ横の売店にあります。)

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November 04, 2007

美味しい食事とワイン、そして友と

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今日は夏の網戸をガラス戸に交換。毎年この時期に行なっているわが家の恒例の冬支度である。落ち葉と共に、深まり行く秋を感じる。

今夜は友達夫婦を招いて食事。ゆっくりと話すのは久しぶり。地元の食材をシンプルに料理しながら、1年間の出来事を語り合う。今日の食材の一つは、香住漁港に揚がった白エビ。とても新鮮で、ただ茹でただけ。それにオリーブオイルをかけるだけで、りっぱなイタリアン。新鮮な食材にオリーブオイル、是非、試してみてください。

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サルティンボッカ。豚のヒレ肉を叩き、薄く伸ばす。それをセージと共に生ハムに挟み込む。生ハムは、イタリア・パルマのプロシュートといきたいが、残念ながら今日は日本産の生ハム。セージだけは、わが家の庭から調達だ。

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それに美味しいワインがあれば、もう何も言うことはない。

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October 30, 2007

「京洛紀行」 京都→東京はこの弁当 

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「駅弁」と言えば、これはこれで、熱き思いを持って語る輩が、いっぱいいらっしゃるのでしょう。(^_^)私は、そういう意味で、駅弁コレクター(食べた記録)、駅弁の見識、駅弁への特別な興味があるわけではない。

だが、しかし、そうは言っても、同じ食べるなら、メニュー、食材、季節、それに特にカロリーにもこだわってみたい。

私が東京へ向かう時は、京都駅で弁当を買って新幹線に乗り込む。その弁当は、この「京洛弁当」-1000円なのだ。朝食にご飯を食べた時は、サンドイッチか東京駅に着いてから蕎麦を食べる。朝食がパンの時には、お弁当を買って食べることにしている。

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「京洛弁当」のカテゴリーは幕の内弁当の種類に入るのだろう。野菜中心型のメニューが気に入っている。とは言え、サケ、エビ、魚の天ぷらが入っていはいるが。味付けは「京風?」のやや薄めの上品な味に仕上がっている。

季節によって、若干野菜のメニューが変わり、秋にはこのようにマツタケ(うすーいけど)が乗っかったりしている。なかなかコマメなフォローが嬉しい。

また、型で押したご飯が食べやすい。おかず一コマにご飯ふた山。おかずとご飯をバランス良く食べ進めて行く。(なんか、こんな風に考えながら食べるのが、車内では楽しいのだ)(^_^;;

私のこだわりの筆頭は、やはりカロリー。揚げ物、肉系、マヨネーズなどのドレッシングたっぷり系は、ご遠慮している。それはカロリーの問題だけではなく、はずれると、あとで胸やけが襲って来ることがままあるからだ。

と、言うことで「駅弁」の話題をこのブログで初めてしてみました。実は、第2弾としご紹介したいお弁当も既にあるのです。それは東京→京都の帰りの物語です。(笑)

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June 09, 2007

週末は「野菜いっぱい餃子」なのだ

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週末になり、気持ちと時間に多少ゆとりがあると、「よーし、今夜は餃子を作って食べよう!」となる。 子供たちが小さい時は、子供たちの楽しみの食事でもあった。ただし、みんなで中身を包んで、みんなで調理するのが条件なのだ。

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ミンチに対して、ネギとキャベツをたっぷり入れるのが良い。やや大きめに刻んで、具がゴツゴツするぐらいなのが美味しい。

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具が大きいと、皮に包むのが少し遣りづらい。その場合は、具を少なめに。

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まず、親指と中指で真ん中をくっつける。皮は向こう半周分、水で濡らしてある。

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次は、端を包み、くっつける。ここは結構コツがいる。左右の端とも、ヒダを外側にとってくっつける。そうすると内側がストレートに揃う。するとあの餃子の形、ちょっと変形した三日月形の餃子ができあがる。

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ちょっと、これは焼きが浅い(載せないで、と妻が)。でも、作りながら、焼きながら、食べながらの餃子は、いろいろあって良いのだ。ちょっと焦げてパリッとした回、水を多めに入れて、しっかり蒸した回、さらに、お湯で茹でた「水餃子」もありなのだ。

「野菜たっぷり&焼き方フリーの餃子」をやってみては。
Have a good weekend!

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March 21, 2007

朝来特産『黒大豆みそ』 不思議なご縁

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唐突な出だしですが、8年前、私はヨーロッパ出張の帰途、パリ発エールフランス便の機中にいた。何気なくパラパラと見ていた機内誌のあるページに目が止まった。「日本の元気な女性たち」(英語版)と言うようなタイトルだったと思う、笑顔のいい「おばあちゃん」(失礼)の顔写真があった。前掛けをして味噌を作っている人達。そこに「Asago cho, Hyogo Pref.」とある。なんと兵庫県朝来町(現・朝来市)ではないか、同じ但馬地方の者としてとても嬉しかった。

その後、幸運にもそんなに時間を置かず、そのおばあちゃんと知り合える機会を得た。但馬学研究会の例会「黒大豆みそを世界に発信」のテーマで、ご本人・椿野まさ子さんにお会いできた。それは、それは、笑顔の素敵な素晴らしい女性でした。(^_^)v

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美味しいお味噌の紹介なのに、椿野まさ子さんとその仲間の女性の方達になってしまう。でも、そこにこのお味噌の美味しさの秘密があるのだから、それで良いのだろう。

ともかく、(有)朝来農産物加工所(代表・椿野まさ子)には、笑顔、笑顔、笑顔でいっぱいなのだお聞きするまでもなく平均年齢は70歳代(失礼)m(_ _)m(笑)の素敵なおばあちゃん達なのである。面白いのは、仕込んだ味噌の壺に蓋をする時に、みなさんそれぞれが、その紙の蓋に「一句」書き込まれる。それは、俳句だったり、信条だったり、その時の心情だったり。それがまた素晴らしい。

「努力とは力むことでない。誠を積み重ねることである」なんて書かれた壺で出来上がった味噌を頂くなんて、すごいと思いませんか。こんなお味噌を毎日頂いていると、世の中もう少し良くなるような気がしてきます。

地元朝来産の白大豆と黒大豆を使った手作りの味噌です。わが家はいつも「椿野さんのお味噌」と呼んでこのお味噌を頂いています。お味噌汁にも、モロキュウにも最高。お薦めです!!

(有)朝来農産物加工所
兵庫県朝来市新井189−1
tel : 079-677-1421

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March 18, 2007

アマゴの南蛮漬け

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「アマゴの南蛮漬け」をいただいた。 アマゴ? 知っているようで、よく知らない。さあ、調べてみよう!となるのが、ブログ書きの良いところ。(^_^)

水の綺麗な渓流の魚であることぐらいはわかるが、じゃあ、イワナ、ヤマメ、アマゴとどう違うの?となる。さっそく、Googleで検索してみることに。

アマゴは、サケ属のサクラマス群に属する。特徴は、体側に小判形の斑紋(パーマーク)を持ち、朱点がある。ちなみに、ヤマメは、朱点の替わりに朱色の帯を持っている。食性は、完全な肉食。海に下るとサツキマスとなる。

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この「アマゴの南蛮漬け」は、よく食事に行く お気に入りの食堂「ドライブイン山里」のマスターから頂きました。マスターは川の漁が得意とか。このアマゴは、食堂のすぐ横を流れる竹野川の上流で獲ってきたもの。甘酸っぱく味付けは、さすがである。地元で獲れたものを、地元の料理人(美味しい食堂のマスター)が調理していただく。幸せな気持ちになるお料理でした。感謝。m(_ _)m

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March 09, 2007

美味しいお料理の撮り方教えてください

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今日のブログの「お題」はなんかよくわからないけど、ともかく書きます。(^_^)

松葉カニのシーズンもまもなく終了。今年は豊漁で、逆に市場価格が下がって、漁港はイマイチだったと聞いたが、実際にはどうなんだろう。私自身、今シーズンは松葉カニを頂く機会はほとんどなかった。と言っても、海の近くの友人から頂いたり、宴会で出たり、何度かはいただいた。

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じつは、このお料理の向こう側にはgakuさんがいるそうあの写真家のgakuさんと1年ぶりの再会である。gakuさんと友人Tさんと私と3人で食事をしようということになった。3人ともブログを書いているので、美味しいお料理がでると写真撮影から始まってしまう。(笑)

gakuさんはプロ中のプロ。Tさんはプロ級の腕を持つ。で、私は。。。。。(とほほ、、、です)
でも、いろいろと写真の撮り方の心得を伝授していただいので、これから意識して撮ってみようと思う。今回の画像は、伝授される前の、私流の撮影。同じものを撮ったgakuさんの画像を見せてもらって「gaku然」としました。(^_^;;

ちなみに、この「野菜のお寿司」は、私のお気に入り。また、この食事処のご紹介は、改めてゆっくりとさせていただきます。

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October 18, 2006

ぶどう屋さんの柿が美味しい

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「秋の味覚と言えば柿」と答える人も多いと思う。我が家も柿がテーブルの周囲のカゴに盛られるシーズンが来た。私が小さい頃は、庭にも柿の木があり、自分でもぎ取って食べたものだ。しかし、いつの頃からか、柿の木はなくなっている。

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以前、このブログで紹介したことがあるぶどう屋さんの柿がまた美味しいのだ。特別な柿の栽培方法がある訳ではないのだろうが、ぶどうといい、柿といい、絶品なのだ。

豊岡市の公設市場(青空市場)にお店を出していらっしゃるので、そこでゲットしてみてください。

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September 05, 2006

地元産・葡萄は新鮮で美味しい!

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葡萄(ぶどう)の季節。夜だったり、朝だったり、食事の後に葡萄を食べる。家族みんな葡萄好き。私が一番手を出さないほうだが、一たび、口に入れると止まらない。(^_^)

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日本には葡萄の産地は結構たくさんある。気候や土壌、地形の違いにより、それぞれ名物の葡萄は、種類が異なる。また、「産地」とまではいかなくても、それぞれの地域でおいしい葡萄を作っている農家の方や趣味で栽培をしている方も多い。

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リザマート。そのままポンと口に放り込んで丸かじり。種なし、皮も食べる。これって、不精な私にはピッタリの葡萄。

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葡萄を届けていただくのは、この田中観光農園。捥ぎ立ての葡萄を車に積んで売りにくる。まさに産地直配だ。お店は、コウノトリの郷公園と玄武洞を結ぶ円山川右岸の道路沿いにある。最盛期には、お店の中にはよく似たお顔がいっぱい、みなさん笑顔がいい。そう大家族なのだ。家族で栽培と販売をされている。生産者のお顔を思い浮かべながら、頂くのは最高の贅沢の一つだと思う。

近くまで来られたら、立ち寄ってみてください。

田中観光農園
兵庫県豊岡市下鶴井1834

tel : 0796-23-1589

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August 18, 2006

「鮎の酒干し」 夏の川の恵み

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夏の川の恵みと言えば鮎(アユ)である。昔(私が小学校の頃)、父が自宅裏の円山川で釣ってきたアユを、母が塩焼きか味噌田楽をして、よく食べた。私の大好物でもあった。今は、川の流れは変わり、近くの川のアユをいただくことはほとんどなくなっていた。

そんな折り、ちょくちょくお邪魔する「ドライブイン山里」のマスターからこの「アユの酒干し」を頂いた。「ドライブイン山里」は、私が最も気に入っている地元の食堂の一つ。お蕎麦が絶品である。

「アユのひらき」(?) この丁寧な調理を見るだけで、マスターの素材と料理へのこだわりが伝わってくる。まずは、この姿を眺めるだけで、感動である。(口に入ったときを想像しながら)(^_^)

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前置きが長くなってしまいましたが、ともかく、ほんの少し火で炙って頂く。絶妙の調理と味付け(お塩と酒)により、川の香りと上品な歯応えとが、口の中いっぱいに広がる。もう、幸福感いっぱいである。(^_^)

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August 05, 2006

納豆大好き! 「水戸納豆」が届いたぞ!

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水戸から納豆が届いた。小粒で、見るからに糸をよくひきそうな本場の納豆であることがすぐに分かる。関東の食卓では、納豆は最もポピュラーな食べ物だが、関西では、まだまだおいしい納豆を手に入れるのは至難の業である。納豆党である我が家(全員大好き!)では、結構、こだわりがあるのだ。

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先月、隣町・養父市で行なわれた「チェロ・コンクール」の演奏者一組(チェロ奏者とピアニスト)のホームステイを引き受けたのがご縁で、納豆が届くことになった。毎晩、食事を共にしながらの話題は、音楽と食事。二人とも日本人であるが、現在はウィーンに住んでいる。ピアニストのYasuさんは、茨城県の出身。当然のことながら、納豆の話題でひとしきり盛り上がる。

と、言うことで納豆が我が家に届くことになった。(^_^)/

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『総本舗 水戸納豆 小粒を極めた伝統の味』とある。製造元は、水戸納豆製造株式会社。本場の香りがする。実際に食してみて、なお実感! 風味、香気、歯応えは柔軟、糸を引くがそれがまた上品。こんなに美味しい納豆が食べられて、しばし、幸せ感いっぱい。感謝!

ありがとう。>Yasuさん

水戸納豆製造株式会社
水戸市本町3−8−6
tel : 029-221-4281

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July 01, 2006

前菜だけでも参ってしまう! 中国のレストラン

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「鳥の足」。中国で食事をするときの楽しみは、円卓を囲んでみんなで、ワイワイガヤガヤ会話しながら、いろんなお料理をいただくことだ。中国茶を飲みながら、ビジネスパートナーが、時間を掛けて、オーダーをする。やがて、ビールと前菜が登場する。この「鳥の足」も、一見グロテスクだが、口でチュウチュウしゃぶって食べると、なかなかいけるのだ。

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「くらげ」。見た目よりあっさり。

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豚肉。チャーシューのような食感と味。

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これ何だっけ?

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魚のすり身を揚げてある。

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これは大根である。いろんな中華調味料に、しっかりと漬けて味付けがしてある。これが、またビールに良く合うのだ。

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これは前菜ではない。私のメインディッシュなのだ。(^_^)v

私の大好物。魚を蒸して、スープが掛けてある。香草がよく効いている。今日の魚は、「桂花魚」(揚子江などの淡水魚)。このお料理は、「小東星」のような海の魚でもOKである。が、すべて白身の魚であることが条件。ご飯に、このスープを少ーし掛けて食べると、これまた美味なのだ。

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January 03, 2006

極上の「お節」 京丹後市・いととめ

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この話題は、やはりお正月の間にしないといけない。 「お節」である。元旦のブログを読んで、「美味しそう」とのメールをいただいた。やはり紹介しよう。京都府・京丹後市にある食品スーパーの「いととめ」さん が、お料理し、販売されている。厳選した食材、丹誠込めた手作りのお料理、どちらかと言うとうす味のとても洗練された味付けである。説明書きには「限りなく保存料を使用しないでしあげてあるので、賞味期限は1月1日中で食べきり下さい」とある。

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『壱の重』 
村田蒲鉾・数の子・穴子煮・黒豆煮・牛しぐれ煮・金柑甘露煮・ごまめ・ささみのレモン煮・栗きんとん

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『弐の重』
スモークサーモン・麩まんじゅう・昆布太巻鰊・いたや貝煮・鴨入つみれ煮・牛蒡の牛肉巻・たたき牛蒡・七宝卵・いくら・なます

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『参の重』
鰤照り焼・海老煮大・手まり麩・くわい・吹き寄せ・きぬさや・梅にんじん煮・小芋煮・牛蒡煮・れんこん煮・ぎんなん・結び蒟蒻・鶴人参煮・椎茸煮・亀竹の子煮

※来年の「お節」の参考になれば幸いです。(^_^)。毎年末になると「いととめ」に申し込めば宅配もできるようです。是非、来年のお正月には召し上がってみてください。

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December 23, 2005

Parmigiano Reggiano パルミジャーノ・レジャーノ・チーズ

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「ワインにはチーズは欠かせない」いや「チーズにワインは欠かせない」。。。。どっちでも一緒かな。我が家ではチーズは欠かせない存在。その中でも、このパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズがあるのとないのとでは幸せ感が違う。(^_^) イタリアのパルマとレッジョ・エミリア地域で生産されたチーズ。原料は牛乳。直径が40cmぐらいある太鼓型のチーズで、産地と品質を保証する焼き印が入っている、と言えばお分かりの方も多いと思う。この地方では、10世紀以前から作られ、熟成させて出荷するまでに2年以上かかる。その間の資金借り入れする場合には担保になったと言うぐらい「資産価値」として認められていた。まさに、イタリア・チーズの大様である。

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今回のパルミジャーノ・レッジャーノは友人Hさんがイタリアに行ったお土産。パルマに住んでいる共通の知り合いイラリア(Ilaria Bertinelli)の会社で作っているパルミジャーノ・レッジャーノである。以前、訪問して生産工程も見せていただいたことがあるので、とびっきり嬉しいお土産である。上品で独特のコクがある。ワインと一緒に、ポリポリやっているとそれだけで至福の時となる。(^_^)

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December 16, 2005

カニとにらめっこ

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僕はズワイガニのガニ男です。(^_^)山陰では松葉ガニと呼ばれ、北陸に行くと越前ガニと呼ばれています。全体の姿は多くのヒトに知っていただいていますが、真正面から顔をじっと見つめられたことはない。ちょっと恥ずかしいけど、にらめっこしましょうか。

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ここは兵庫県・豊岡市。冬と言えば、松葉ガニである。週末になると、阪神間から「カニすき」を食べにたくさんのヒトがやってくる。日本海岸の民宿はどこも予約で一杯。地元の私たちでも、このような立派な松葉ガニを手に入れるのは、困難である。今夜は、九州からのお客様と食事をするために、友人が持参してくれた。漁港の友達から生きのいいのをいただいたそうだ。カニの友達の友達の友達はみな友達だ。(笑)


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December 03, 2005

Red wine meets cheese and apple!

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別々のところから素敵な贈り物が届いた。偶然とは言え、絶妙のタイミングと組み合わせなのだ。チーズは、一緒に地域学をやっているNさんから。Nさんは興味があるとどこにでも足を運び、いろんなことを学んでくる。今回は岡山県の吉田牧場。以前、倉敷の知人から名前だけは聞いて知っていたけど、初めて吉田牧場のチーズをいただいた。リンゴは、本場信州から。ワインや日本酒・王禄を購入している深澤酒店さん からワインと一緒に届いた。春にはお味噌をいただいたり、いつも美味しいお酒、美味しい食べ物を提供していただいている。

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チーズとリンゴの組み合わせ。チーズはカマンベールかあるいはブルーチーズ。リンゴの上にチーズをのっけて、一緒に口に入れて味わってみてください。リンゴの甘酸っぱさとチーズのまろやかさが溶け合って、最高のハーモニーを醸し出す。そして、ワイン!これは必需品ですね。(^_^) 白でも赤でもどちらにも合う。

吉田牧場のある岡山県・吉備高原にはいつか行ってみたい。そして、再び信州にも。
ありがとうございました。>Nさん。深澤酒店さん m(_ _)m

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November 29, 2005

イタリア料理講習会 北村光世先生

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豊岡市・神鍋高原でペンションや民宿を経営している女性達を対象にした料理講習会にちょっとお邪魔させていただいた。講師は、北村光世先生。あえて、「先生」と書いたのは、私の妻の大学時代の恩師だからです。スペイン語の教授でしたが、その後、イタリア料理を中心に、地中海食文化、ハーブ料理などを日本に積極的に紹介されている。NHKの番組にも何度も出演されているからご存知の方も多いと思う。今日のメニューは、トスカーナ風 白インゲン豆の煮物、ライスサラダ、ネギのブルスケッタ、イカのイタリア風、オリーブオイルのオートミールクッキー、ハイビスカスティーである。私は料理は決して上手でもマメにやる方でもないが、それでも北村先生のハーブ料理は時々やってみる。素材を大切にし、シンプルで、素早くできるのが良い。いやいや、それよりも何よりも、 「最高に美味しい!」のです。(^_^)/ 光世先生が提唱する「スローなファーストフード」を皆さんにもお勧めします!

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北村先生には、ビジネスでもプライベイトでも大変お世話になっている。ビジネスでは、 「但馬クラフト」と言うブランドで木のお皿、カッティング・ボード、調味料入れ、などを企画・製造・販売した時に、多くの貴重なアドバイスとアイデアをいただいた。また、北村先生がイタリアのパルマに家を購入され、そこを拠点に日伊文化交流を主催されているが、そのお手伝いもさせていただこともある。パルマ特産のパルメジャーノ・レジャーノ・チーズ、プロシュート(生ハム)などの生産現場を案内していただいた。それは、私の家では毎日の食事、食材、料理、を大切にしよう、考えてみよう、と言う大きなきっかけとなっている。「食は文化なり」を見事に実現し、異文化の橋渡しをされている北村先生である。

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August 16, 2005

「深澤酒店」 (長野県波田町)

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今回の信州で、実はもうひとつ楽しみにしていたことがある。それは、東筑摩郡波田町にある「深澤酒店」を訪ねること。念願が叶った。松本市から国道158号線を西へ約10キロ。波田町の街並みが終わった街道沿いの最後の家が深澤酒店である。(画像左側は松本市、右側が上高地へ続く)。街外れにあるにもかかわらず、驚くのはお客さんが途絶えることなく来店される。地元の方も多いようだが、車のナンバーやバイクの格好をしている人を見ると、上高地や温泉を訪れる人が立ち寄っていくのだろう。

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店内はとても整理整頓が行き届いて、清潔感に溢れている。日本酒、焼酎、ビール、各種アルコール類はもちろんだが、こだわりの食材、食器なども綺麗に陳列されていて、あれこれ見ていても楽しい。店主の深澤美晴さんの趣味の良さが随所に現れている。

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店主はまた、ワインのソムリエの資格をお持ちだ。こちらがワインの好みと予算を電話で連絡すると、店主がチョイスして地方発送してくれる。これまで、一度も期待が外れたことがない。素晴らしい。

今回の訪問で、今、残念に思うことが2つある。1つは、銘酒「王禄」が並べてあるクーラーの画像がないこと。クーラー丸ごと1つに、なんと「王禄」だけが陳列してある。こだわりの造り手と売り手の出会いの場のように感じた。もう1つは、店主・美晴さんの写真を撮りそこねたこと。やはり初対面で、そのようなことをお願いするのは、とても失礼なことであろう。

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July 13, 2005

『王禄』  抜栓後、美味しさの華開く

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普段はどちらかと言うワインとビールを飲むことが多い。日本酒は、特別な酒の肴にありついた時に、特別な気分で楽しむことにしている。ところが、最近ワインを調達している深澤酒店さん のお奨めで『王禄』と言う日本酒を知った。口に含むと凛とした辛口なのだが、次第に深い旨味が伝わってくる。久しぶりに、思わぬものに出会った感動を覚えた。おまけに「抜栓後、空気に触れることで徐々に美味が増し、1ヶ月経っても美味しさが失われない」とのこと。少しずつ大切に飲んでいる。

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『王禄』 特別本醸造 「流」 無濾過本生

「王禄酒造」は、島根県東出雲町にある造り酒屋さん。インターネットで調べてみると、当主の石原丈径氏が、自ら杜氏となり、こだわりの日本酒を作り続けているそうだ。いつか、訪ねてみたい。


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June 18, 2005

「平翠軒」 おいしいものブティック

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倉敷に行ったら是非立ち寄り、まず、このお店の雰囲気を味わってみていただきたい。その名は「平翠軒」 。雑貨屋さん?土産物屋さん?よく解らなくても、思わず足を運び入れたくなるお店である。店主の森田さんご夫婦がコツコツと全国から美味しいものを集めた食品がずらりと並んでいる。壮観!

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最近、平翠軒が本になった。お店に立ち寄らなくても本で美味しいものを探して、ネットで注文が出来るのが嬉しい。

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森田酒造の『荒走り』を購入し、「これに合う肴は?」と森田さんに尋ねたところ、即座に返ってきた答えは「酒宝 あかひら」だった。鰆(サワラ)のカラスミを、さらに酒粕で漬けたもの。美味しさの鍵を握っているのが、純米酒の酒粕であることとその熟成度。造り酒屋の森田さんだから出来る一品である。

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June 12, 2005

美味しいワインをゲット

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夏はビール、冬は日本酒も良いが、我が家で年間通じて一番飲んでいるお酒はワイン。ワインをどこから調達するか?これは我が家では死活問題なのです。(^^ゞ 現在二つの有力なルートがあり、それぞれのルートからリーズナブルなワインを購入している。その一つは長野県東筑摩郡波田町にある『深澤酒店』。(tel : 0263-92-3107)

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なぜ、長野県? 『深澤酒店』を知るきっかけになったのは、義理の妹の旦那さんが長野県出身で、山好き、お酒好きときている。私は訪れたことがないが、『深澤酒店』の奥様はソムリエの資格を取り、世界のワインを紹介、電話注文も気軽に応じてもらえる。試しに、こちらが考える好み(ドライ?フルーティ?フルボディ?)、予算(1000円未満、1200前後、等)を言って注文すると、本当にイメージ通りのワインが届く。感動である。以来、ワインの調達を『深澤酒店』でお願いすることが増えた。残念ながらホームページは無いようだが、どのような酒店か、かえって興味が湧く。今年の夏には信州に行く予定があるので是非、立ち寄ってみたい。

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April 11, 2005

ソラマメを生で食べる

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静かな感じの良いアルベロベッロのリストランテで、ふと隣の客のテーブルをのぞくと、観光客のドイツ人らしい老夫婦が、皿に盛りあげた蚕豆を莢から出して黙々と食べている。私は急に蚕豆が食べたくなって、可愛らしい少年給仕に同じものを註文すると、出てきた莢つきの蚕豆は、驚いたことに生のままの蚕豆であった。私は妻の呆れ顔を尻目に、葡萄酒をちびちび飲みながら、初めて食べる生のままの蚕豆をむしゃむしゃ食った。その青くさい味も、野趣があって悪くなかった。「ピュタゴラスの蚕豆か」と私はつぶやいた。
『イタリアの夢魔』 澁澤龍彦・著 ランティエ叢書

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ソラマメを生で食べたことありますか?これがなかなかグッドなんです。皮を剥いて口に入れても良いし、口で半分に噛み切ってから親指と人差し指で摘んで押し出すように口に入れても良い。澁澤龍彦も書いているように、生のソラマメは青くさいが、独特の食感がうれしい。ソラマメが出回る季節には、是非試してほしい。お気に入りのイタリア・ワインと一緒に。

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March 25, 2005

『平翠軒のうまいもの帳』

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『平翠軒のうまいもの帳』 著・中島茂信
岡山県倉敷市に《食の宝箱》とさえ呼ばれる奇跡のようなお店があります。
それこそ、三代続くこの古い町の旦那、森田昭一郎が自らの舌と情熱と意地で《うまいもの》を集めた平翠軒なのです。
この店の棚にずらりと並ぶ商品の数々は、日本一幸せなうまいものたちです。

一昨年初めて森田さんにお会いした。イタリア料理の北村光世さんを囲む仲間の方から紹介をしていただきました。何かピンと来るものがあったのか、最初から親しくいろんな話題に花咲きました。森田さんの「食」はもちろんのこと、生活スタイル全般へのこだわりは相当のものだと、感じていました。

本の中で紹介されている食材はどれもお薦めですが、私のイチオシは、
■「鴨ロース」 酒と昆布、鰹、醤油で炊いた、思わず笑みがこぼれる秀作
■「酒宝 あかひら」 瀬戸内産サワラの腹子で作る、野趣カラスミ

森田さんはもともと倉敷の由緒ある造り酒屋「森田酒造」の社長さんです。全国新酒鑑評会でも3年連続金賞を受賞されています。そんな酒造りに飽き足らず、全国を周って美味しいものを捜し歩き、自分の舌で確かめたものを一冊の本にされました。

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私のデスクでブログの本をパラパラとめくっている著者・中島氏。ワインとチーズは私からのお薦め品です。(^_^)‘v

著者の中島さんが次のテーマの取材に向かう途中に、私の家に立ち寄ってくれました。私の仕事であるハンガーをラピタ(小学館)に紹介していただいたのが中島さん。それ以来のお付き合いです。それも、もとは平翠軒の森田さんからの紹介でした。美味しいものと拘りの木製ハンガーの共通項は??ライフスタイルへのこだわりでしょうか。(^_^)

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March 21, 2005

絶品!このしろ寿し 京丹後市久美浜町

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何度か通っている道。いつも通過するだけだったが、今日は私の友人の運転でそこを通った。

友人「この先に美味しいこのしろ寿しを売っている店があるよ」
私「このしろ?」
友人「コハダとも言うが、鮎寿司、鮒寿司、のように塩や酢漬けにしたもの」
私「鰯、鯖、コハダ、などのあお物大好人間きで~す」
友人「じゃあ寄って買っていこう」

と言う訳で「このしろ寿し」を買って、夕食で食べました。

「最高!」です。上品な甘味、お酢の効き具合、ご飯に替わって、このしろ寿しは”おから”が詰まっている。全ての味覚が微妙なバランスでとれていてとても美味しい。私は今日は白ワインと一緒に食しました。これはこれでグッドでした。やはり日本酒(冷酒がいい)、ひょっとしたらスコッチウィスキーなどにピッタリそうです。

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このしろ寿し 久美浜湾で取れた新鮮なコノシロを使った姿ずし。すし御飯の代わりに味付けしたおからを詰めています。 つくり方は、25センチほどに成長したコノシロを背割りして中骨を取り、酢に漬けてしめます。おからにおのみを少し入れて炒り、甘酢で味付けをします。 このしろ寿しが製造される時期は、コノシロの漁獲シーズン(10月から3月まで)に限られえており、町内の数件が製造販売。昔ながらの手づくりのため、1日に製造できる量には限りがあります。このしろ寿しは元々家庭料理として、町内の各家庭でつくられていました。

このしろ寿しをつくるために使うコノシロは、関東ではコハダと呼ばれており、すしダネには欠かせないあお物の一つ。秋から冬にかけて脂がのり、刺身で食べても美味。久美浜湾では、刺し網で捕っています。

綿徳商店
京都府京丹後市久美浜町東本町3162

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