April 22, 2012

ようこそ!やまけんさん

120421_yamaken1

「やまけんの出張食い倒れ日記」で有名なやまけんさんが豊岡に「出張」に来られた。なので食い倒れていただこうと歓迎食事会があり、参加させていただいた。

私がこのブログを始めたのが2005年3月。その頃はすでにカリスマブロガーとして有名なやまけんさん。こんなエネルギッシュな方がいて、こんな風にブログをアップするんだと、多いに刺激になったのを覚えている。そのやまけんさんと今回初めてお会いするのだから、ワクワクなのです。

今回は但馬牛を詳しく知るための「出張」なのだそうです。

120421_yamaken2

とにもかくにもやまけんさんのブログを見ていただきたい。写真がいつも素晴らしい。

「やまけんの出張食い倒れ日記」

どうやって撮り、どうやってアップするのだろうかと以前から大変興味を持っていましたが、ただ撮るのとは訳が違う。そりゃあそうだ。

120421_yamaken3

今夜はもうお一人のゲストがいらっしゃる。3月の「丹後半島だらだら旅」の道中に立ち寄った日本酒「玉川」の木下酒造(京都府京丹後市久美浜町)の杜氏であるフィリップ・ハーパーさん。あいにくその時はテレビ(NHK)の取材中でお話しできなかったが初めてお会いできた。

120421_yamaken4

イギリス人のハーパーさん。日本に25年、杜氏として7年だそうだ。持参された日本酒をハーパーさんに注いでいただいて美味しかったこと、美味しかったこと。近日中に「玉川」求めて直行である。

120421_yamaken5

但馬の食のマイスターが勢揃い。特に但馬牛の調査なので香美町から酪農家も。

今夜も「食」が取り持つご縁がいっぱい。中には鳥肌が立つような偶然と言うか、必然と言うか、そんなエピソードがいっぱい。これぞセレンディピティなのだろう。食のネットワークは恐ろしい。(笑)

本当に但馬には美味しい食材、粘り強く丹念に育てる生産者、こだわりの食品加工者、とすべてが揃っていると再認識。

やまけんさんも「また必ず来なければ」と。但馬を気に入っていただいたようでした。

| | Comments (5) | TrackBack (0)

March 20, 2012

「奇跡のリンゴ」~Serendipity(ここにも幸運な偶然が)

Kiseki1

机の横でずっと「つん読」だった本なのですが、先月ひょっと取り上げて「奇跡のリンゴ」を読みました。NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」は見過ごしてしまったけど、とても気になる木村秋則さんであった。

無農薬でリンゴを育て収穫する。そんな非常識をやってしまった木村さん。来る年も来る年もリンゴの実はならず、周囲から受ける変人扱い。やがて死のうと思ってロープを持って山へ。

「よしここでと思ってロープを枝に投げたら、指が滑ってロープが飛んでいってしまう。ロープを拾いに山の斜面を降りると、、、、」の場面、もう私は木村さんになっている。そこで見つけた「月の光で輝くリンゴの木」。

本は決して誇張ではないと思う。私は、そのとんでもない苦労をもはねとばしてしまうほどに底抜けに明いお人柄の木村さんに興味を抱いた。できればお会いしたいと。

Kiseki2

そしてそれから半月後、「富士酢」(飯尾醸造)さんを訪ねた。飯尾社長に案内されて醸造現場を見学した折に、なんと木村秋則さんのリンゴを使って「林檎酢」を作っていることを知ってビックリ。しかも、プロフェッショナル以前からのお付き合いで木村さんのリンゴが送られてくると言う。

「類は類を呼ぶ」ではないか!志を持って農作物を育て、食品を製造している人はどこかで繋がっていることに感動した。

そして、飯尾社長にお礼を言ってお別れする時のサプライズ。木村さんのリンゴを頂戴してしまいました。

Kiseki3

「リンゴの味がする!」。

甘すぎるわけでもなく、過剰にみずみずしいわけでもない。イヤな甘み、イヤな渋み、イヤな苦味、イヤな酸味など全然ない。

「リンゴの全ての成分、要素がバランスよく混じり合って、それが自然の力で実をキュッと結んでいる。」とでも言えばいいのだろうか?

つまり、凛としたリンゴなのです。

「一冊の本を取り上げたら、本当にそのリンゴが口の中に飛び込んできた!」

セレンディピティ(Serendipity)とはこのことか。

幸運に感謝です。

『奇跡のリンゴ』 石川拓治・著(幻冬舎)

『富士酢』(飯尾醸造)

 

| | TrackBack (0)

February 17, 2012

お料理撮るのが楽しい〜いつもの中華料理

120217_seafood1

先日、gakuさんにお料理の撮り方のワンポイントアドバイスを受けた。ほんのちょっとなのになんか上手く撮れるのでお料理の写真を撮るのが私の中で楽しい。

と言うことでいつもの上海の海鮮レストランで食べたお料理をご紹介します。

120217_seafood2

画像か?お料理か?テーマは何だ?

120217_seafood3

ま、どちらでもおつきあいよろしくお願いします。^ ^

120217_seafood4_2

iPhone4Sの性能も大幅にアップ。

3(ホタテ)と4(シャコ)は、GR DIGITAL3。それ以外はiPhone4S。

120217_seafood5

このレストランはこのブログで何度かご紹介しています。

120217_seafood6

私の中華一番の好物が魚の蒸したお料理。香草タップリ!

120217_seafood7

これは金桔(ジンジと発音する)と言う果物だそうです。丸かぶりで食べられる。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 14, 2011

京の「あさりごはん」

Asari1

そうそう、今日は京都駅のお弁当の話題。封(テープ)を切ってから慌てて撮影。2月にもここでご紹介した京都・なかがわの「あさりごはん」。「伊勢直送活貝」とある。

Asari2

京都らしい薄味のごはんにあさりと刻んだ生姜がのっかっているだけ。おかずは、こんにゃく、にんじん、たけのこの煮たもの。全くシンプルな味つけごはんなのだ。後味も添加物を使ってないのであのムカムカ感もない。

Asari3

おまけに、お弁当の説明書きもアップしておきますね。買う場所は、京都・新幹線改札口を入ってすぐ左のお店。900円。(なんでここまで紹介するのだろう?)(笑)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 10, 2011

ガカモーレ〜我が家の人気ディップ

110410_guacamole1

快晴の日曜日。桜を観賞する時間もなかなか持てない。じゃあってことでイベントの打合せを兼ねて友人家族を呼んで食事会。今日は私がビールのつまみにガカモーレを料理する。

110410_guacamole2

ガカモーレ(guacamole)メキシコ料理のサルサ、ディップのひとつ。作り方は簡単。少し熟れたアボガド選んで包丁でまっ二つに割る。

110410_guacamole3

スプーンで果肉を刮げとる。

110410_guacamole4

塩、レモン、生ニンニクを摺り下ろす、コリアンダー、を入れてしっかりと練る。不思議なことに果肉を採ったあとの種を一緒に入れておくと時間が経ってもフレッシュな緑のまま。ところがそうでないと、みるみると黒づんで来る。

110410_guacamole5

トルテリーヤやクラッカーなどに乗っけて食べる。

トマト、タマネギなども入れて作る方法もあるが、このようなシンプルなガカモーレも手軽で美味しい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 08, 2011

お茶のルーツを訪ねて~「食材も豊富なのだ!」の巻(雲南省・西双版納)

110308_ichiba1

なんだこのスクーター。(@_@)
どうやって乗るの??
食材を一杯買い込んで。

ここは、西双版納。正確にはその中心の町、景洪市の市場。

110308_ichiba2

百貨店のようなビルの裏側に回ると、1階部分は、柱のみの吹き抜け。いきなり、生肉の調理台が無数に並ぶ。そのままそこで売っているのだ。まさに「切り売り」なのだ。

110308_ichiba3

解体される豚肉にばかり目を奪われないで、ず~っと向こうまで見てください。豚。鳥、牛に分かれて、数十軒のお店が並ぶ。これは「食は豊か」と表現していいんですよね?凄い!の一言。

110308_ichiba4

肉の隣は、野菜、果物、調味料類がずらーっと並ぶ。

110308_ichiba5

豊富な果実、豆類、薬草、香辛料、根菜。最近私は、中国料理はその調味料の多様さに尽きるのではないかと思っている。

110308_ichiba6

様々な豆腐もある。

110308_ichiba7

市場の外壁では、ドジョウ、タニシ、ゲンゴロウ、それに「う~っ、名前がわからない」(^_^;;

キリがないのでカットしたが、生きた鶏、アヒル、スッポン、カメ、ヘビ、、、、まだまだある。中国の「食」は尽きない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 07, 2011

お茶のルーツを訪ねて~「食事も最高なのだ!」の巻(雲南省)

110307_ryori1

始めに告白しておきます。ブログ書いててヨダレが出てきたのは初めてだ。(笑)

今回の旅は、同行メンバーのRさんには大変お世話になった。そのお陰で家庭料理も頂く事が出来て貴重な美味しい体験となった。

西双版納(しーさんぱんな)のRさんファミリーの茶樹園の別宅バンガローでいただいた野菜スープ。西双版納の空港に到着後、Rさんのお父さんが昼食の準備を別宅の若いスタッフに指示し、3時間の移動の間に調理。敷地に放し飼いの鶏をつぶしスープを取り、地元・景満村の採れたて野菜が。ロケーションといい、気候といい、最高のランチタイム!!

110307_ryori2

すぐ隣に薪をくべるかまどがあり、そこで茹で上がった豚の肉。トーバンジャンや激辛の香辛料たっぷりのタレに浸けて食べる。

110307_ryori3

昆明のRさんの実家でお母さんが調理してくれた鳥のスープ。6~8時間蒸気で蒸す。調味料は塩、白胡椒、生姜だけ。これは、ぜひ私もやってみたい。美味しい地鶏が手に入るかが勝負。

110307_ryori4

西双版納のレストランでいただいたバナナの花。バナナの花は、見るのも食べるのも初めて。柔らかいタケノコのような食感。こちらもスープが抜群に美味しい。

110307_ryori5

普通の米(もち米でない)で作ったお餅。中国各地どこに行っても、お餅・饅頭の種類が豊富なのが楽しみだ。

110307_ryori6

訪問地の旬の緑野菜炒めをオーダーするのも楽しみ。今回も毎回注文する。これなんだっけ?アスパラのような??

110307_ryori7

これは、私にとってマストなのです!!
シンプルに「蒸し魚」と呼んでおこう。
(注:このお料理だけは、広州市のシーフード・レストランです。)

たいていは、店頭のショーケースから生きた魚を指名し、調理の方法をリクエストする。もちろん「蒸す!」今回の魚は、確か「赤東星」と言う高級魚。

110307_ryori8

えっえ~いっ!もう一度、拡大写真。

The most favorite Chinese food for me !

なのだ。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

February 04, 2011

「京のいろごはん」〜今 一番のお気に入り

110204_irogohan1

「京のいろごはん」。豊岡から東京へ移動する時 、京都駅で買うお弁当。今、これがお気に入り。

110204_irogohan2

ちりめん、うなぎ、かにのご飯に、だし巻き、こんにゃく、にんじんの少しの付け合わせ。カロリー気になる人にもお薦め!過ぎず足らずの微妙なバランスが良い。

京都から新幹線へ乗り 一路東京へ。
京の味、山は富士、向かうは花のお江戸なり。(笑)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 24, 2010

超・簡単で超・美味しい「さつま芋の天婦羅」

27858E15-AA0F-473E-A509-061FDC1B0186

昨日いただいた留田さん(但馬学10月例会)のさつま芋。気比(けひ)の砂地で肥沃な土で採れたさつま芋。

但馬学のメンバーに、わが家秘伝(笑)の天婦羅をお薦めした。とても簡単で、健康的で、もちろん最高に美味しいさつま芋の天婦羅方法である。

と、言うことでその秘伝をご紹介しよう。

9BA90B1E-2105-4E58-ADCD-34AB127FA25D

さつま芋を適当なサイズに輪切りにする。小麦粉をビールで解く。ビールの泡がたつように高い位置から滝のように注ぐのがコツ。

EF458B63-7538-40E5-85C2-3DD1C11CEA8A

ビールの酵母は立派なハーブなのです。卵も何も使わない。

CA76696B-343F-4666-8CB2-40726AAC35F9

油はオリーブオイルを使う。ここが重要なポイント。

E10F0FA6-017F-41EA-BDA2-7D49E277A652

小麦粉をそっとビールで解きながら具に絡める。決して力を込めない。そ〜っと。

905A054A-A284-42D0-94E9-9F61011C08E8

オリーブオイルは具が浸かるほんの少しだけ使用。揚げても揚げても減らない。

BB8980DC-81B3-4F01-96D2-327EDB337A0C

つまり、パリッと揚がって、食べても油っこくないのだ。お塩をパラパラっと振りかけてアツアツをどうぞ!

超・簡単! 超・美味しい!
すぐにためしてみて下さい‼

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 22, 2010

「酒菜哉 meets 平家かぶら」~究極の地元食材にチャレンジ!

100320_sakanaya1

「Dining & Square 酒菜哉」(兵庫県豊岡市)は、私のブログで何度か紹介してきましたが、今回、地元食材にこだわった料理を戴く会に参加させていただきました。

「酒菜哉」シェフの河村氏は、昨年の『学校のレストラン」(豊岡市竹野町三原地区)で、イタリアン『アルケッチャーノ』(山形県鶴岡市)の奥田政行シェフに刺激を受け、地元食材にこだわった料理に挑戦。

100320_sakanaya2

 

今回のテーマは「平家蕪」(へいけかぶら)。同じ兵庫県北部の「御崎地区」(香美町香住区)に自生する平家かぶら。御崎地区は、断崖絶壁にある寒村。かつて源平の合戦に敗れた平家の落人が密かに暮らした集落である。かつて、但馬学でも訪問したことがある。

100320_sakanaya3

 

痩せた土地に自生する「平家かぶら」。画像では小さい蕪だが、直径数センチの蕪もある。味覚は、ラディッシュに似た感じと言ったらいいだろうか。

では、メニューをご紹介します。

100320_sakanaya4

前菜

わらびイカ、平家かぶら寿司、アマゴへしこ大根、菜の花松前押し、かぶら団子、エビ小芋串打ち つくし

100320_sakanaya5

椀物変わり

平家かぶらすり流し、魚葛たたき、五色あられ、北村わさび

100320_sakanaya6

刺身

えっ!? これが??

100320_sakanaya7

薄く剥いた大根の中身をみるとこうなっている。

日高十戸鱒、イワナ昆布〆、北村わさび他あしらい一式。

100320_sakanaya8

合肴

肉三種(但馬牛たたき、出石豚オランダ煮、但馬地鶏香草焼き)、付野菜

100320_sakanaya9_2

箸休め

固のり とろろ芋

100320_sakanaya10

止肴

平家かぶら天ぷら、ホタルイカ一夜干、ハタハタせんべい、固のり葛きり、竹野塩

100320_sakanaya11

お食事

平家かぶらごはん、アサリ汁、香のもの

100320_sakanaya12

食事の後、挨拶をするシェフ河村和哉さん。アルケッチャーノ奥田氏との体験を通して、地元食材にこだわり続ける、力強い発言。

但馬にはまだまだ独自の新鮮で美味しい食材がある。「食材を活かしつつ、サッとシンプルにいただくお料理もいいですね。」と、暗にお願いすると「いいですねー。やりましょう!」と即答してくれた。若くて腕の立つ料理人・河村氏に益々期待したい。特に、河村氏の、料理に対する高い志が感じられて頼もしい。

食事をいただいた達は、地元では、野菜の生産者、醤油製造、北村わさび、神鍋白炭ブランドの炭焼きさん、釣り船漁師さん、姫路方面からは、こだわりの酒屋さん、姫路を元気にする会(NPO法人)の人たち、そして普段から食文化について活動されている人たち。

素晴らしい仲間と美味しいお料理、最高の食事会でした。企画し、ご案内いただいた友人Kちゃんに感謝である。

| | Comments (1) | TrackBack (1)

より以前の記事一覧