November 15, 2009

銀座の午後を屋上で

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週末は江原(兵庫県豊岡市)の自宅で過ごすことが多いが、この秋は、週末も東京にいることが多い。日曜日の銀座。久しぶりにまったく予定がない午後。ちょっぴりとリラックスした気分なのだ。

銀座は、仕事でもプライベイトでも人に会ったり、ショップを覗いたり、伊東屋で文具買ったり、Appleで、Mac系(iPod、iMac)のオプション・グッズを買ったりとちょくちょく訪れる。

これは銀座2丁目のビルの屋上。この角度から銀座を眺めるのは初めて。いつも見上げているビルを見下ろすのはまた新鮮な風景である。手前左が松屋銀座店、その向こうが三越。中央通りは歩行者天国で人が溢れている。通りの突き当たりが新橋駅付近である。

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この時間に、グラスでちょこっと赤ワインもいいもんだ。屋上の気持ちよい気分をデジカメで。

「写真家」ジローさんなら「ワイングラスのレディを捕まえろ!」ってなタイトルが??(笑)

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銀座の日暮れも「つるべ落とし」の表現で良いのかな??(笑)

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September 19, 2009

「秋だ!」~新幹線通勤(?)の一コマ

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文字を読むのに疲れた。ふと窓を見る。「秋だ!」

目に飛び込んできたのは、ずっと向こうの山の稜線に沈もうとしている太陽。闇が迫る空の青が微妙なグラデュエーションを描く。雲がまるで夕日に吸い込まれそうに棚引く。

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窓は新幹線。車窓の風景に季節を感じる瞬間がある。

 

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June 17, 2009

"TOKYO NIGHT" 東京の夜を案内する

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昨年ドイツ訪問した時にお世話になったドイツ人の友人Dが来日。ドイツでお世話になったお礼に、東京を案内することになった。

博物館が好きな友人Dは、海の博物館などをいくつかの博物館を見学、そして浅草にも行った。私は仕事で夕方以降の時間しかとれないので食事をご馳走することにした。そこで、今夜は、「日本」ではなくて「東京」を案内することにしようと思い立ち、西麻布の「権八」へ。

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西麻布の「権八」は、米大統領ブッシュが来日した時に当時の小泉首相が食事をご馳走した「居酒屋」としても有名だ。私も機会があれば一度行きたいと思っていた。

お客さんの約半数かあるいはそれ以上が外国人。ツアーで来ている観光客のようなグループ、仕事後の食事をしているであろう日本人と外国人のビジネスマンが目につく。客席までの案内人、厨房の中にも外国人の顔ぶれが見える。「グローバル・ダイニング・バー」っと言ったところだろうか。

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食事が終わり、歩いて六本木方面へ。やはりここを通るなら「六本木ヒルズ」も案内しよう。何と言っても今夜は"TOKYO NIGHT"なんだから。(^_^)/

入場料を払って展望台へ。森美術館に行った時にお昼の展望台は知っているが夜景は初めてだ。すぐ下に見えるのは、六本木ヒルズ関連のレジデンス。このマンションの建築時、各部屋のクローゼット用のハンガーのオーダを受けたのを思い出す。

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東京タワー方面を展望。六本木ヒルズは、都心のほぼ真ん中に位置しているので、主だったタワー、ビル、緑地が一望できる。

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青山方面を望む。

左手前の暗い部分が、青山墓地。右手の暗い部分が東宮御所、左奥が新宿御苑。その向こうのビル群が新宿副都心である。中央やや右、東宮御所の手前に見えるのが青山ツインビル。ハンガーのショールームはその西館の1Fにある。六本木から地下鉄で一駅。

友人Dも私も"TOKYO NIGHT"を満喫したコースであった。

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May 25, 2009

ハイブリッドが景気回復の起爆剤?

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青山一丁目交差点。NAKATA HANGERのショールームはこの交差点手前にある青山ツインビル1Fにある。

そしてこの交差点を挟んでお向かいにホンダ本社ビルがある。青山通りに面した歩道側には、ホンダの新車がずらりと並ぶ。建物の中でスポットライトに当たる新車を眺めるよりも、自然光の中で、しかも車の行き交う通りの喧騒の中で新車をチェックするのも、なかなか臨場感があってよいと思う。

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ここでの人気は「インサイト」。ハイブリッド車の人気車種である。青山通りの歩行者が立ち止まり、「インサイト」のチェック。

1週間前に発売開始したトヨタのハイブリッド車の「新型プリウス」も今週末には10万台の受注見込みという。

トヨタとホンダのハイブリッド車の顧客争奪戦が、自動車産業の、そして日本経済の、さらには世界経済の浮揚牽引役になるのでは、と期待が高まる。

街角の風景から、いろんなことが見えてくる。

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April 22, 2009

「日本とフィンランド共同映像製作プロジェクト2009」が始動!

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今回の文化交流プロジェクトを企画し、推進しているのがプロデューサーの奥村恵美子氏と映像作家の藤原次郎氏。お二人とも旧知の知人、友人であり、上映会のお手伝いもしたことがあります

次郎さんは、これまでに「六甲の山荘」、但馬の自然や日本家屋を撮った「但馬スケッチ」「縁」などの作品で、海外(ドイツ、アメリカ、カナダなど)の映像フェスティバルで数多く受賞している。そのプロデュースをしたのが奥村さん。まさに名コンビである。

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今回は、日本とフィンランド、映像で地域文化交流をしようと言うプロジェクト。豊岡市竹野町(兵庫県北部)の自然、農漁村の風景と暮らしを撮った映像と、フィンランドのハメーンリンナのハウホ村を撮った映像との上映会を通じて、日本とフィンランドの地域文化交流を通じて、お互いの理解を深め合おう、と言う趣旨である。

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その映像の事前鑑賞会に出席しました。今回の取材地となる竹野町にある床瀬集落のそば屋さんで、囲炉裏を囲み、ヤマメや山菜料理をいただきながら、今年の秋に開催されるプロジェクト成功のための意見交換を行なった。

開催日と会場は、2009年9月12日(土)、兵庫・豊岡出石永楽館(近畿最古の芝居小屋)で行なわれることが決定している。皆さんも、ぜひ予定に入れておいてください。フィンランドの映像とその作者を招き、日本とフィンランドの異文化交流を行なう。参加してみようと思います。

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April 21, 2009

「ハンガー工場のブナの木」 しっかりと着実に成長を

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NAKATA HANGER、岩中工場入り口にあるブナの木。今年も元気よく新芽が出てホッとしている。と言うのは、昨年の秋に、私の自宅からこの工場に移植したからです

この「ブナの木」には、私にとっての思い出も想い入れもいっぱい詰まっている。今から19年前、北海道七飯町のガルトネルのブナ林、当時、15cmあるかないかの小さなブナを、管理人さんの許可を得て頂いたのが、このブナとの出会いである。

1992年に自宅が完成して、その記念に自宅の庭に植えた。周りの雑草に負けてしまうのではとハラハラしながら成長を見守っていたが、なんとそのブナの木が今や4mを越えるブナに成長した。

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そして、2008年春に木製ハンガーの新工場が完成。正門のシンボルツリーには、このブナの木を移植しようと決めていた。

このブナの木(ガルトネルのブナ)のルーツはヨーロッパ。現在の木製ハンガーの原材料であるブナ材は、ヨーロッパから来ている。100年以上前に渡ってきたブナの子孫を育てながら、ブナに感謝の気持ちを忘れず、良質なハンガーを製作して行こう、との決意でもある。

この「ブナの木」が、さらに特別な者となりました。

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April 10, 2009

アンスリウムとハンガーには共通点がある?

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この花を観たことがある人は多いと思いますが、名前はなんだったっけ?と思う方もまた多いのでは。それは私だけだったり?(^_^;; と言うことで調べてみました。

アンスリウム。和名:オオベニウチワ。英名:flamingo lily。科名:サトイモ科。性状:常緑多年草。原産地:コロンビア、エクアドル。

と、ある。

特徴は、ハート型の花。特にピンク色が可愛い。次から次へ花芽が出て来るのを観察していると、確かにサトイモのようだ。

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東京・青山ショールームの入り口で毎日咲いているアンスリウム。ショールームのオープニング。レセプションでいただいたアンスリウム。すでにこの場所で1年10ヶ月咲いていることになるから驚きだ。

webサイトで調べてみると、『「あの時もらったアンスリウムまだ咲いているよ」「派手さはないけど、長続き」「感謝の気持ちを長く伝えるにはアンスリウムの飾らない美しさがピッタリ」などと紹介されている。そのアンスリウムが咲いてもうすぐ2年になる。

ショールームの近くの方から、「可愛いね」「まだまだ咲いてね」「毎日観て挨拶しているよ」と、まるでアイドルなのだ。

けっして主役に躍り出ないけれど「福」を感じるのはどうも私ばかりではなさそうだ。「福」と「服」を掛けるハンガーをこれからもしっかりと製作していきたい。

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April 09, 2009

思い出の「天ぷら蕎麦」~早稲田・三朝庵

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前回、久しぶりに訪ねた時は2月の入学試験期間中だったので、人影はまばら。4月になって学生が戻ってきた早稲田大学。早稲田正門横の歩道には、部員勧誘の看板が並ぶ。桜の季節になると学生時代を思い出す。(^_^)

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「早大南門通り商店街」を抜けて、早稲田通りとの交差点に出る。この角にある蕎麦屋さんが「三朝庵」。入学手続きで大学にやってきた時に、最初に入った食堂が、何を隠そうこの「三朝庵」。30年以上前のことである。(^_^;; そのままあるのって嬉し、懐かし、ですね。

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これが、私が食べた「関東の最初の蕎麦」。本当はもっとそれ以前、子供の頃にも食べたことがあるのだろうが、ともかく大きくなった私にとって。(笑)

関西の薄味、関東の濃い(醤油)味、とよく誰もが話題にするお出汁の話。私も、この三朝庵で頼んだお蕎麦のお出汁には驚いた。「これ、僕の注文したのですか?」と店員のおばさんに訊いたぐらいなので。ともかく「真っ黒のお出汁」と私の脳裏にインプットされている。

今回、改めて食べてみたけど、そんなに黒いわけでもないですね。その後の「関東暮らし」も長いので、違和感が薄れたのでしょうが。それでも私は関東のお蕎麦は大好き。関西に帰るとそれは「うどん」となる。このパターンの人って多いのではないでしょうか。

ざる蕎麦(冷たい蕎麦)は、またベツモノ。一緒には語れない。 「ドライブイン山里」 (兵庫県豊岡市)と「くろ麦」 (東京・青山一丁目)とを同列で語らねばならない。(^_^)

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April 01, 2009

南青山路地散策(Part 1)

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青山ショールーム(NAKATA HANGER)の周辺をもっと知っておこうと、常々考えていた。青山通り、外苑東通りは、いつも行き来するのですが、路地には、また表通りとは異なった南青山の表情がある。

ショールームのある新青山ビル(青山ツイン)の裏手路地を歩く。ホンダ本社の裏手辺り。表通りにはない、低層ビルのマンション、オフィス、画廊などもある。何本も通る電線が、生活空間としての南青山を感じる。

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南青山二丁目。こんな朱色の鳥居も見かける。家と家の間の小さな空間に納まる。お稲荷さんだろうか?近所の人びとの守護神様だろうか?

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さらに、西へ向かって歩くと青山霊園(青山墓地)に差し掛かる。都心にぽっかりとあいた空間。たくさんの方が安らかに眠る墓地。このコントラストが印象的だ。たくさんの墓石の中に、ひときわ背の高いお墓が?? いや違う違う、あれは向こうに見える六本木の高層ビル。(^_^) 左が「ミッドタウン」右が「六本木ヒルズ」なのだ。このアングルから観るとまた新鮮。

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さらに西へ。外苑西通りを越すと「南青山三丁目」。普通の路地の向こうに「六本木ヒルズ」が見える。「普通」が普通ではなく感じがしてくるのが面白い。これからさらに西は、いよいよ有名ブランドのショップ、ウェディング関連施設、レストラン、美容院などの、最先端のエリアとなる。

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March 05, 2009

「ユーモアは愛と思いやりの表れ」 アルフォンス・デーケン講演会

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アルフォンス・デーケン(Alfons Deeken)さんの講演をお聞きした。場所は、兵庫県養父市ビバホール。講演テーマ「よく生きよく笑いよき死と出会う」、主催は「但馬・生と死を考える会」。デーケンさんは、上智大学名誉教授、「生と死を考える会全国協議会」名誉会長。著書も多数ある。

デーケンさんの講演会に興味を持ったのは、まずそのテーマであった。「よく生き、よく笑い」の言葉に惹かれた。最近、自分自身の健康維持、仕事とプライベートのバランスはどうしたらいいのか?それは、もちろん、仕事も私生活もより充実させたいからだ。もうひとつ、安保徹さんの自律神経とミトコンドリアによる健康と病気の関係に興味を持っていたからだ。「笑う」ことはとても大切なのだ。(^o^)

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講演と同じタイトルの著書「よく生きよく笑いよき死と出会う」

講演の中で興味をもったものに"death education"(死への準備教育)がある。
死の4つの側面として、"psychological death"(心理的な死)→"social death"(社会的な死)→"cultural death"(文化的な死)→"biological death"(肉体的な死)があると言う。つまり、生きる意欲→家族・友人・周囲との関係→潤い→肉体の4つのフェーズを通過して死がやって来る。

ドイツ語には「死ぬ」と言う動詞が二つあるという。verenden(動物の死)、sterben(人間の死だけに使う)。その違いは、人間は死ぬ間際まで「人のために生きる」「成長する」ことができる、と言う意味だそうだ。なかなか奥の深い指摘である。

デーケンさんは何度も演台を超えて、ステージの前まで来て聴衆を笑わせる。ユーモアたっぷりのお話なのだ。ドイツ時代の戦争体験、海外の様々な国々で学んだ哲学、その体験に裏打ちされているから、その笑いのなかに暖かくて、深いものを感じる。また、とても素敵な方に出会えた喜びに感謝したい。

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