November 02, 2009

一気に冷え込んで薪ストーブ

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心の中の「点火の儀式」。今シーズン初めて火を点ける我が家の薪ストーブ。特別なことをするわけではないが、冬の到来を想う心は複雑だ。思わず手を合わせて拝むようにして火を点けた。


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昨日の冷たい雨でいよいよ冬間近ではと身構えたが、ストーブに火を入れるには、もう数日先かな?と余裕の気持ちもあった。とlころがなんと昨日の気温からさらに10℃も下がり、夜になって急遽、火を入れようとなった。

前シーズンに残ったハンガーの端材を使って火を焚く。「今シーズンもよろしく」と心の中でつぶやきながら。

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November 01, 2009

日曜日、冷たい雨が降る

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朝は薄曇り。時おり、陽光が優しくさして暖かったが、お昼を過ぎる頃から辺りが暗くなり、とうとう雨が降り出した。晩秋の紅葉が、雨に濡れている。

11月なのだ。

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部屋からガラス天井を見上げ、久しぶりに上がる煙突の煙を想う。

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January 17, 2009

薪ストーブで冬も快適に

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我が家に念願の薪ストーブを設置した。

ガラス戸の外は雪だが、室内の柔らかい暖かさは、薪ストーブの真骨頂である。導入を思いついた昨年の秋。18年前に購入した「薪ストーブ大全」や雑誌カタログをひっぱり出して来る。結局、新築時は結局、囲炉裏を造り、薪ストーブのアイデアは採用しなかった。再びページをめくるとは思っていなかったが、これもまた嬉しいもんだ。私のイメージは、シンプルなデザインで、窓が大きく炎を眺めて楽しめるもの、と言うもの。

既に薪ストーブを導入している友人Bさんのも参考にしようと、見せてもらったのもこのストーブだった。私の選択の自信は確信に変わりました。(笑)

そして選んだのが、このベルギー製のDovre 700SL。ドーブレの最大出力700Gのスリムタイプ。

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何と言っても、大きなガラス窓がついた扉が良い。火の調整は、2つの給気口の開閉で行なう極めてシンプルな操作だ。しかし、薪の種類、ストーブが冷えている時、過熱している時、室内の気温などによって微妙に異なる。燃える原理原則は一定だが同じことをやってもダメ。このアナログ感覚がまた心地よいのである。この炎を眺めていると、火の虜になってしまう。

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「念願の」と言うにはそれなりの理由がある。木製ハンガーを作る時に端材が少なからず発生する。それを、さらに細かいハンガーのボトムやパーツ、さらに木工クラフト品などにも加工するが、その後にも端材は発生する。そうした端材を最後まで利用するために、工場では集塵装置を張り巡らし、それをボイラーで焚いて水蒸気をつくり、工場の曲げ木や乾燥室の暖房のエネルギーに利用している。

自宅でも、できるだけ石油燃料の削減や節電ができないか挑戦してみたかった。新築当初は床暖房のボイラーに採用したが、灯油との併用のためボイラーは数年で耐用年数が来てしまった。ブナ材は火力が強過ぎたのが原因の一つであった。

「もう端材を利用することはないだろう」と断念していたのだが、「薪ストーブ」のアイデアで再び実現した。

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今回の薪ストーブで感じたのは。周囲の壁とは意外と接近していても、一工夫してやれば狭い空間でも設置が可能だと言うことだ。もちろん、壁は、不燃ボードや土壁、漆喰、などの不燃のものが条件です。

ふと、思いついてストーブの背面にガラス窓を作ったが、これがなかなか気に入っている。ガラス戸、ガラス天井と共に、サンルームのような効果で冬でも太陽が差し込んで暖かい。

私の場合、「ハンガーの端材」と言う前提があって実現した。燃料になる「薪」が身近にあるかないかの問題がありますが「薪ストーブ」の利用はお薦めである。

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December 31, 2008

2008年が暮れていく

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アッと言う間に大晦日になってしまいました。

11月終わりから12月にかけて、海外出張や会社の工事、自宅の改装工事がいよいよ本格化し、他のことにほとんど手も付けられずに、日々が過ぎていった。ほんとに走り回るような日々であった。

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そんななかで楽しみなこともあった。念願の薪ストーブの設置が完了し、年末ギリギリで点火式(試運転)ができた。この冬の楽しみが増えた。薪ストーブのことは、また、年が明けたらじっくりとご紹介したい。

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年末恒例のお餅つきは、工事の最中も行なった。親しい友人家族が子供たちを連れてきて、大お餅つき大会なのだ。

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毎年お餅つきを楽しみにやって来る子供たちをみていると、その成長ぶりは目を見張るばかりだ。

ただ、この1年間で世界経済は大きく変化したことが、ふと頭を過る。秋以降、世界の金融危機から始まって、自動車やIT産業、家電業界、ほとんど全ての産業の景気後退が始まった。アパレル業務用ハンガーの業界も、ファッション業界の厳しい経営情勢からして、来年はとても厳しいスタートになるだろう、どこかで身構えている自分がいる。

今年は、岩中工場(木製ハンガー生産工場)の新工場完成、そして、本社周辺整備(新倉庫完成)
が無事成就できて、充実した1年でした。来年は、これらの建物、設備を最大限に活かして、よりハンガーを提供していかなくてはならない。

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November 07, 2008

自然を壁にする技 『土と左官の本 CONFORT12月別冊』 

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建築雑誌「CONFORT」をご存知でしょうか?建築の持つ様々な要素をテーマにして、写真と特集記事で建築の巾の広さ、奥の深さ、人との関わりを掘り下げる。とても有意義で楽しい建築雑誌です。

只今、CONFORT別冊『土と左官の本4」が出版されました。特集記事で「保存版 久住章の左官講座 土もの編」に、わが家の土壁が紹介されました。ご縁があって、左官の久住さんにわが家の土壁をお願いしたのが、約20年前。20年の時を経て、ますます味が出ています。

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左官の仕事は本来、エコロジカルでサスティナブルである。
土、砂、石炭、スサ、海藻糊。
すべてが基本的には日本で自給できる素材だ。
よい土壁の土は、壊しても次の壁の土に混ぜられたし、
スサには役目を終えた畳床や漁網が利用されてきた。
でも、私たちが本当に言いたいのはことはもっとほかにある。
そんな「自然を壁にする技」を身につけた男たちが、
一途でがむしゃらで誇り高くて、そしてやさしいということだ。
やっぱり日本はおもしろい。みなさん、今度は現場でお会いしましょう。
『CONFORT12月別冊 土と左官の本4』
(巻頭ページ 「特集 自然を壁にする技」より)

ページをめくると、いきなりトップページにわが家の壁が!「光の井戸」と呼んでいますが、家の真上から太陽光が射すようにポカリと空いた空間の外壁である。上記ご紹介記事にもあるように、それまであった古い蔵を解体した時の大量の土を使って塗った土壁。

建築設計の象設計集団と左官の久住章さんと私達家族での意見は一致していた。「古いものを活かす」この仕業を目の当たりにしながら、久住さんの手さばきに本当に感動しました。私ばかりか、一緒に現場をやっていた、大工さんや瓦屋さん、地元の左官屋さんもみんなが、久住さんの腕と志の高さに感動したのを思い出します。

「一途でがむしゃらで誇り高くてやさしい」のは、本当にその通りだとココロからうなづきました。

巻末の「編集後記」の記事もご紹介したいです。

「気のせいではないと思う。土壁の部屋は、飾った花が長持ちする。息がしやすい。落ち着く。よく眠れる。お客さんも熟睡し、朝ご飯をおかわりする。」(i)

決して、気のせいではありません。どれも実感しています。>(i)様

土壁に興味がある方は是非、ご覧ください。

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April 27, 2008

新緑と土壁と影

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新緑が気持ちいい。西に夕陽が落ちかけた時間には、玄関前にあるケヤキの影が土壁に当たる。ケヤキと太陽の織りなす影は、春夏秋冬、そして朝昼晩によって刻々と変化して行く。そんな変化を感じながら1年がアッと言う間に過ぎて行く感じがしている。

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柔らかい土壁のテクスチュアとゆらゆらと軽快に動く葉の影は、観ていて飽きない。仕事で忙しい毎日を送っていると、つい身近な自然を忘れてしまうことも多い。そんな折りに「ハッと」するシーンに出会うと、何よりも気持ちがリフレッシュする。

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May 13, 2007

「ガラス戸からアミ戸へ」 夏も近づく

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今日は、ガラス戸からアミ戸へ切り替えた。年2回、戸を替えるお話は「季節を感じる二重戸」として、以前ご紹介した。昨年の11月5日である。ちょうど半年ごとに「戸」を替えていることになる。その時の画像と比べてみると、写っているヤマボウシの木からも季節の違いを感じる。

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戸は2枚。ガラス戸は昔の家のものだからかなり古い。ガラスの歪みで向こうの景色がゆらゆらして見える個所がある。アミ戸は、この家が出来た時に製作したもの。このそれぞれ2枚の「戸」を交換するのは15年間続いている。使わない戸を収納するのは、すぐ横にある納戸。保管場所が近いのも長続きする秘訣かも。

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アミ戸に替えて、いよいよ夏を迎える。「二重戸」はなかなか快適です。

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February 13, 2007

「来客日和」ってあるのかな?

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「植村直己冒険館」(昨日のブログ)を訪ねた。偶然にも、2月12日は植村直己さんの誕生日であった。案内係の人からそのことを聞いて驚いている瞬間に、もう一つの偶然に驚いた。そこに友人の藤原次郎さんがいるではないか。建築・風土をテーマにした映像作家でもある次郎さん。昨年は、フランス各地でで映像発表イベントを行なった。その直前には、わが家で、その映像の発表会をするなどした関係でもある。

そこで、突然の流れではありましたが、次郎さんとその仲間の方たちをわが家にご招待することになった。(画像は、次郎さんが撮影したわが家の遠景)

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そう言えば、植村直己冒険館の駐車場に、「大人の遠足」という団体名のプレートをつけたマイクロバスが停まっていた。「面白い名前の団体だな」とチラッと考えていた。まさか、そのバスに乗車していた方たちが、わが家にお越しなるとは!(^_^) 

次郎さんによると、照明デザイナー、家具職人、建築家兼水墨画家とその弟子の方々、建築家、プロデューサー兼バーのマスター、ギャラリーのオーナー、建築雑誌の編集者、一級建築士の方たちだそうだ。

前日から宿泊していた友人家族を見送ったあとに、また、別の友人の仲間の方たちをお迎えした。何か、そんな巡り合わせの日だったのだろう。快晴の日。まさに「来客日和」でお迎えできて、何よりでした。

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November 05, 2006

「網戸と硝子戸」 季節が変わると

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今日は、夏の網戸から冬に備えて硝子戸に入れ替えを行なった。我が家では、季節の変わり目に網戸と硝子戸を交換することになっている。つまり春には硝子戸を網戸へ、秋はその反対。

家を建築した当初は、「こりゃあ大変だよなあ」なんて思いながら、結構苦痛な思いもあったが、慣れて来るとこれが季節の変わり目の行事のようになって来て楽しんでやれるようになるから不思議なものだ。

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自宅建築のコンセプトの一つは、以前の古い家の建具や材料で再利用できるものは利用しよう、と言うのがある。実は、この硝子戸も、以前の家の縁側に使用していた硝子戸である。10枚以上あった。それに結構昔のガラスなので、向こうが微妙に歪んで見えます。(^_^)

新しい硝子戸は、ペア・ガラスにして冬の断熱効果を狙っていますが、古い戸はそうは行かないので、硝子戸そのものを2重にして、内と外と2枚の硝子戸がレールを動くようになっている。つまり、網戸と硝子戸の交換は、外側のレールの戸をチェンジするわけだ。二重ガラスならぬ、二重戸も断熱効果はあるのだ。

それにもう一つ良いことがある。部屋の中から硝子戸越しに、庭の野鳥がすぐそこに観察できる。逃げないのだ。外から見ると、二重のガラスは、光の反射で部屋の中が見えにくい。つまり、部屋の中の家族に気付くことなく、安心して木の実や虫を探している。

季節を感じる「二重戸」を、私は結構気に入っている。

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