January 08, 2013

トンデモナイタカラモノが我が家にやってきた!

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これ何だと思います?

もちろん「馬」であることはすぐに分かると思いますが、そんじょそこらの只のウマとは訳が違うのです。

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そう。

むか~し、散髪屋さんにあった子供用のイス。散髪を嫌がる子供をなだめて、喜ばせて、なんとか散髪屋に連れて行く手立てのイス。(だったと私は理解している)

実は、「嫌がる子供」は私だったのです。幼稚園から小学校低学年の頃、いつも行ってた家の真ん前にある散髪屋さん。私はいつもこのウマのイスに座って髪を切ってもらっていた懐かし~いイスなのである。

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昨年、「明治・大正・昭和・平成」と続いた家の真ん前の散髪屋さんが廃業された

そのおじさん(現在92歳のお爺様ですが)から「このイス持って行っていいよ。以前、このイス懐かしいと言ってたよね」と声をかけられた。

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と言うことで、とんでもない(←予測もつかなかった素晴らしい)「タカラモノ」が我が家にやってきた。


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February 24, 2012

ちょっくら「かっぱ橋道具街」へ

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陽が照り風がないとポッカポッカの東京。今日はちょっと探し物があって「かっぱ橋」へ。

銀座線「田原町」で降りるとすぐ。5分も歩かないうちに「かっぱ橋道具街」と書かれたアーケードが現れる。(ワクワク)

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お鍋、お茶碗、コップ、厨房器具、看板サイン、制服、などなど。飲食店向けの必需品はすべて揃っている。業務用の道具類を観て歩くのはホント楽しい。

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忘れてはならないモノがコレ。お料理のサンプル(なんか呼び名があったような)。コレクションしたくなって来そう。じっとアレコレ見てると「ダイエットやろう!」の気持ちが何処かに吹っ飛んでいるではないか。^^;

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「ダネダメ」と気持ち切り替えてお店出るとこんなモノも。

「東京めぐり」する時に「かっぱ橋界隈」も面白そう。

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February 14, 2012

デジタル派?アナログ派?

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時計ってこだわりますか?
私は間違いなく「こだわり派」だと思います。

私には「時計は正確な時間を示すものでないといけない」と言う絶対的なこだわりがある。なので電波クロックは必需品。つまりデジタル表示の時計は、自宅、会社のデスク、東京のマンションなど私の空間には最低限一つは存在している。

そうなんだけど、夜寝るとき本持ってベッドに潜り込む時に見る時計はアナログでないといけない、なので朝の目覚めのうっすらとした意識で見る時計もアナログ。朝出かける前の身支度は時間との競争、残り時間を感じるのは何と言ってもアナログ。仕事のミーティング、話の持ち時間はデジタルで把握するが、会議の残り時間はアナログで把握する。時間の「経過」を感じるのは何と言ってもアナログ。

プライベートでも仕事においても大切なことは「時間の経過を知る」こと。二度と戻らぬ時間、つまり時間の大切さを意識するにはアナログでないといけない。

さて皆さんは?

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September 04, 2011

「松丸本舗」〜松岡正剛さん監修

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「松丸本舗」ってご存知ですか?東京駅丸の内側オアゾビルにある丸善・丸の内本店4Fにあります。名前から想像できるように松岡正剛さんの編集によってできた丸善の書籍コーナー。(と、勝手に解釈していますが)^^; 2009年10月にオープン。

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店頭、いきなりこれです!「地球の長い午後」「茶の本」「和歌・歌枕で巡る日本の景勝地」なんだ?この組み合わせは?でしょ。こう言うコーナーなんです。

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迷路のような書架。まさに知の迷路。

松岡正剛さんの肩書きは編集工学者。お分かりでしょうか?一言で説明するのは難しいのでここはWikipediaでお願いします。

私は学生時代に松岡正剛さんの雑誌「遊」に出会い、少なからず影響を受けました。アート、思想、メディア、デザイン、文化、自然などを「編集する」と言う切り口で思考・実践するのが新鮮だった。

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訳わかりますか?「茶碗とピアノと山水屏風」「バッハの暗号」「ジョン・ケージの音楽」「武満徹集」。。。私はこんなコーナーに来るとゾクゾクしてしまいます。f^_^;)

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March 10, 2011

手書きソフトが大活躍~neu.Notes

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今回の中国・雲南省の旅ではiPadが大活躍!西双版納(しーさんぱんな)の広大な茶樹園の現在地は現地の人でもなかなか説明できないが、Google Mapを使えばいとも簡単。でも、今回特筆すべきは「手書きソフト」。私は、"neu.Notes"を使っている。

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車の中でメモ、屋外でメモ、面談しながらのメモ。移動中、いつでもどこでも簡単にオンしてメモる。指先でも書けるが、文字には専用のスタイラスペンが便利。要点をサラサラと書き留め、ワンクリックで次のページへ。色の変更もワンクリック。要点には赤線でも何でも。

ここまでは手帳に書くのとさほど変わらない。しかし、この手書きメモをPDFファイル、あるいはJPEGファイルとして保存、メールで送信もできる。私はEvernoteに送信しておく。メモにタイトルとタグをつけておけば、後日いくらでも検索で引き出せる。

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当然ながらスケッチも描ける。色使いも簡単「パレット」を操作して色、太さ、透明度を選択。佛山市博物館では「ルソンの壺」は撮影禁止だったのでスケッチをした。これもPDF(JPEGでも)で簡単保存、Evernoteに送り管理。

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書いたメモのトップが「サムネイル」サイズで並んでいるので引っ張り出すのも一目瞭然簡単。旅のメモだけではなく、仕事でも大活躍。会議、商談、浮かんだアイデア、ブログネタ、控えたらすぐに消すメモなどなど。人と対面中、あるいは瞬間に浮かんだアイデアのなぐり書きなど。長年愛用してきた「A4ノート」とも、いよいよお別れの時が来てしまったようだ。

実は、中国へ出発する関空の売店で、「それでも。。。」と心配してポケットサイズのノートを1冊買ってカバンにしのばせたのだが、結局、不要に終わりました。

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February 15, 2011

"BLUE NOTE MEETS UNIQLO"~ナイスコラボ!

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"ブルーノート"(Blue Note)と言えば、世界のジャズファンから愛され、ジャズのメインストリームを行く名門ジャズ・レコード・レーベル。Jackie McLean、Sonny Rollins、Kenny Burrell、John Coltrane、 Cannonball Adderley、Bud Powell、Wayne Shorter、Ornette Coleman、Lea Morgan、Grant Green、次から次にいくらでもミュージシャンの名が出てくる。(^_^)v

演奏もさることながら、ブルーノートレコードのもう一つの売りは、ジャケット。思わず「これぞジャズ!」と唸るものばかり。

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そんなジャケットがTシャツに。Kenny Burrellの"Midnight Blue" Cannonball Adderleyの"Sometin' Else" 欲しくなった~!

"BLUE NOTE MEETS UNIQLO"なるアルバムまで発売になるそうだ。

やるね!ユニクロ!

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February 07, 2011

「交通会館マルシェ」~有楽町に産地直送だ!

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有楽町から銀座への人の流れが大きく変わった、と以前のブログ記事「師走の夕暮れ~大都会の生々流転」で報告したとおり。

その張本人(?!)の一人がこれでしょう。有楽町駅前の「交通会館マルシェ」。土日祝にここに市がたつ。東京の高級ブランドとファッションとショッピングの中心地、有楽町・銀座になんとなんと、産地直送の旬野菜や果物、農産品が並ぶ。「ハイセンスなショッピング」と「産地直送」の対比が面白い。

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「交通会館マルシェ」のミッションは志が高いのだ。

《「日本をまん中から元気にしよう!」
そんな掛け声からこのマルシェは
生まれました。明るく元気なマルシェ
ライブをおいしくお得にお楽しみください。》
(交通会館マルシェHPより抜粋)

《この地でまた「市がたち」ここに集るみんなで日本
を元気にしようそのような日本の希望が集まった
プロジェクトが交通会館マルシェなのです。》
(交通会館マルシェHPより抜粋)

いつも平日か夜 (^_^;; にしか通らない。私は今回週末の交通会館マルシェに初めて立ち寄ってみた。噂どおり、交通会館マルシェの人だかりはすごい。会館内の全国のいくつかの県が入居している物産店も大人気。今や有楽町は「農産物・海産物の産直のメッカ」と言えるかも。

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December 21, 2010

iTunesのレンタル・ムービー

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最初にお断りしないといけませんが、決してショールームで映画を楽しんでいるわけではありませんので。(笑)

iTunesからダウンロードした映画の期限切れが16時間後に迫ったので、もう観ないとあとがない。ということで、ダウンロードして、iPadに同期していた「ローマの休日」をスタンバイ。

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「iPadでmovie !」なかなかこれが良いのだ!

仕事以外の私の日常のプライオリティからいくと、音楽、読書、それに片付けやIT環境をあれやこれやしていると時間がどんどんすぎて行く。映画まではなかなか時間が回らない。

とは言え以前から、映画をもう一度きちんと名作から鑑賞してみようとの想いを密かに持ち続けていた。

そんなところにiTunesのレンタル・ムービーがスタート。長距離の移動中やちょっとした時間、場所を選ばず観賞することをiPadが可能にしてくれた。私の密かな企みが始まった。

ただ、試しにダウンロードした「ローマの休日」を、30日期限が切れる16時間前に観る。ほぼ強制的断行。この企ては果たして続くのだろうか?(^^;;

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November 05, 2010

"ScanSnapとiPad" で生活が変わる!

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台湾訪問の間に、未読の内部資料、郵便物、契約している経済誌が溜まりに溜まってしまった。

ここで大活躍なのがScanSnapとiPadなのだ。内部資料は、どんどん目を通し、決済して行く。そのうえで、携帯したい資料はファイルではなく、スキャンしてpdfにしてDropboxへ保存。

今回の旅で得た現地のパンフレットやMAPやカードなどもどんどんスキャン。雑誌はパラパラと目を通してじっくりと読みたい記事、さっと読みたい記事だけカッターでページを切り抜きスキャン。データはDropboxへ。

iPadのDropboxにダウンロードして、会社関連の資料はGoodReaderへ転送。雑誌や持ち歩き資料は"i文庫"へ転送。

これでiPadを持ち歩くだけで、どこにいても会社の資料が読める。東京への移動中や地下鉄などの隙間時間に未読の雑誌記事が読める。

また、保存資料は突然必要となった時にいつでも活用できると言う具合だ。

生活、変わります。

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October 25, 2010

もう無視できない「ソーシャルネット経済圏」

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先週、日経ビジネス主催のセミナーに参加した。場所は秋葉原コンベンションホール。目玉はズバリこの人!エバーノートEvernoteのCEOフィル・リービン(Phil Libin)氏。

"Remember Everything"(全てを記憶する)のキャッチフレーズで有名なクラウドコンピューティングの代表的なサービスを提供するEvernote社。この2年間での利用者の急増は脅威的。私もEvernoteのヘビーユーザーの一人だ。このクラウドのプラットフォームに連携を狙う企業が殺到している。

リービン氏の基調講演後は、二つのパネルディスカッション。一つは「ものづくりを変えるネット」、クラウドを意識した製品の開発事例が発表される。ぺんてるが開発したairpenが面白い、チェック。airpen

もう一つは「ハイパーローカルビジネス」。ぐるなび、リクルートのポンパレ、ロケタッチ(ライブドア)のサービスの事例。クラウドに更に接近し、新しいコミュニティを創ってしまう。まさにビジネスのあり方が根底から変わって行くことを実感する話が続く。

印象に残った言葉に「かつて時に単位を与えて人間社会を大きく変えたように、今、空間にURLを付けると人のコミュニケーションが大きく変わる」

「ソーシャル・ネットワーキングが間違いなく、政治、社会、経済、文化を大きく変える。特にこれからの3年間で大きく変わる」という発言に多いに納得するセミナーであった。

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