October 30, 2009

久しぶりの神戸ポートピアホテルに来た。昔、大阪で会社勤めしている頃にポートアイランドが整備された。阪急・塚口(兵庫県尼崎市)に住んでいたので、休日はよく神戸に買い物や遊びに来たのを思い出す。ハンガーの仕事をするようになり、ワールドさん、ジャバ・グループさん関連の仕事も多く、ポートアイランドをちょくちょく訪ねた。

今回は、兵庫県中小企業家同友会の「第22回・全兵庫経営研究集会」に講師として出席させていただいた。中小企業家同友会は、全国の都道府県にあり、県単位で活動をされている。わが兵庫県だけで、1300社以上の企業が会員になり、今回の勉強会に約800名(ゲスト含む)の経営者が参加されている。
今回のテーマは、「非常識発想で常識を打ち破れ!~時代の転換点を捉え、今なにをすべきか~」。

基調講演は、東海バネ工業株式会社の渡辺良機社長。テーマは「競争しない競争戦略」。他社の真似のできないノウハウと、「多品種微量生産」のシステムを構築して、素晴らしい業績を揚げておられる。昨年、マイケル・ポーター賞を受賞されたのも頷ける。
東海バネさんの取り組みは、わが社のハンガー作りにも共通項がたくさんある。渡辺社長のヨーローッパ視察で経営の目が開いたお話は、私にも共通の体験がある。違いは、それをいかに信じ、徹底してやりぬくのか。その社長の実行力と胆力が勝負。身の引き締まる思いで聴かせていただいた。

次は、分科会である。私はその第6分科会を担当させていただいた。「全国市場をねらうメーカーのブランド戦略」と言うテーマ。これは、事務局からいただいたテーマで、私としては、成功体験ではなく、決意であり、現在取り組んでいる姿をみなさんにお話をすることしかできない。
私は、私自身が立ち上げたインターネットのハンガー・サイトを"Hanger-Network"と名付けたように、ハンガーと言う自分のビジネスを通じて、いろんな方々と交流し、刺激し、情報交換ができることをモットーとしています。お話をお聞きいただき、一緒に議論した約120名経営者の方のどこまでお役に立てたかはなはだ心配ですが、これからのネットワークに結くことを願う。

最後は、再び全員揃っての大懇親会。800名の経営者が、一堂に会して乾杯をし懇親を深める。壮観である。
私は、うかつにも中小企業家同友会の活動を最近まであまり知らなかったのですが、みなさん、とても熱心に経営の勉強と相互研鑽をされていて、そのエネルギーに圧倒され、また、とても刺激をもらいました。逆に私の方がたくさん勉強させていただいて、感謝しなければいけない思いでいっぱいとなりました。
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August 12, 2009

今年2月にテレビ会議システムを導入したのは、このブログでもご紹介しました。本社(兵庫県豊岡市)と青山ショールーム(東京港区)に分散している営業の会議を一元的に行なうのが主な目的である。
インターネットで情報を集め、メールで連絡を取り合い、データを送受信して、お互いに会わなくても情報だけは伝えられる。しかし、ヒトが持つ、やる気、意志、あるいは悩みは、文字、画像、だけでは伝えられない。
「会う」ことが、一番のコミュニケーションだが、このライブ映像でお互いを結ぶことで、表情がわかる。この相手の表情をみながら会話(会議)ができる意味は大きい。

どれほどの効果があるのか?と半信半疑で始めたテレビ会議は、ズバリ!的中であった。今や、このTV会議システムなしには、営業的なプロジェクトや日々の確認作業が思うようにならない。それぐらい利用している。
本社と東京は、デジタル専用回線を結んでいるので費用は定額。朝から晩まで回線をつなげていてもコストは同じだが、青山ショールームのスタッフは「それは止めておきましょう」と。???「そうか!」それは監視カメラにもなるからかな。(笑)
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July 06, 2009
「あすか会議」に出席しました。第1回は奈良の「あすか荘」でスタートし、2回目よりリゾナーレ(山梨県・小淵沢町)で開催され、私は初回から参加し、今回で5回目となる。(全てこのブログに簡単にご紹介しています。「サイト内検索」でどうぞ)
今年の最初のセッションは「政治」。衆院選挙を目の前にして当然の流れともいえるが、単にどこの党を応援するとかではなく、新たな政治の創造と変革を議論する。若手参議院議員のS氏(自民党)とM氏(民主党)が、「党」を超えて、日本の将来を熱く議論したのが良かった。経済成長の継続か、その次にくる価値とは?世界における日本の存在はどうなる?
現在の政治を内からだけでなく、日本の外から日本を考えなくてはならないと言う視点は、共通している。そして、その時に問題になるのがコミュニケーション。2番目のセッションは「コミュニケーション戦略」。相手の意識を変えるのがコミュニケーション。国家間の争いの解決は「戦争」ではなく「カネ」でもなく「コミュニケーション」で行なうべき。解決に伴う反作用が少ない。リーダーとして必要なコミュニケーションは、現状を「受け入れ」、このために生まれてきたのだと言う「覚悟」を決めること。
活躍する卒業生に送るアルムナイ・アワードの表彰式と夕食会。翌日には、たくさんお分科会。私は、リテールビジネス、テクノロジー(日本発のテクノロジーベンチャー)、ファミリービジネスに参加。
最後は、グロービスが掲げる「創造と変革」を果たすリーダーシップとはのテーマでセッションが行なわれる。学長の堀さんがコーディネート役。
今回は、現在のビジネスにとって重要且つ深刻な問題をタイムリーに取り上げた内容の濃い「あすか会議」でした。セッションの内容は、詳細にはご紹介できません。グロービスのサイトで後日紹介される記事で確認してみてください。
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June 15, 2009
ビジネス雑誌主催の経営セミナーに出席した。会場は、新宿・京王プラザホテル。テーマは『「6割経済」を生き抜く』。
つまり、サブプライム・ローンに端を発した世界金融危機以前の経済を100としたら、その6割の経済規模(市場)で成り立っていく経営を行なえ!と言うことだと理解する。
売上ダウン、経費を抑え、人件費を抑え、在庫を減らし、身構える。そんな企業の実態がイメージされる。が、果たしてそれで本当に良いのだろうか?との問いかけが重要なのかもしれない。
講師は、堺屋太一氏(作家・経済評論家) (テーマ「不況と高齢化が経営のチャンス」)、後藤卓也氏(花王株式会社、前取締役会長) (テーマ「『強くて良いお会社』を目指す経営」)、石坂信也氏(株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン、代表取締役社長・CEO) (テーマ「ゴルフ市場・生活を変革するGDOの挑戦」)。
堺屋氏の「近代工業化社会の終焉、画一から個別へ」。後藤氏の「イノベーションは小さな改革、改善からしか生まれない」。石坂氏の「インターネットとリアル店舗と情報の合体によるビジネスモデル」など、どれも刺激的なお話であった。
講演の予習として何か一冊をと思い「大激震」(堺屋太一・著)を読む。
「大型化、大量化、高速化を目指した20世紀。で、人類は幸せになった?」と問いかけ、これに変わり、現在は「物財の豊かさ」よりも「満足の大きさ」に代わりつつあると指摘する。
価値が客観的科学性から主観的社会性に代わる。ブランド価値、情報価値が高まる。
『知価革命』を出版(1985年)して24年。堺屋太一氏の主張と経済・社会の変化を比較しながら読むとなかなか面白い。
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May 28, 2009
某・政府系金融機関の総会に出席する。「某」と言っても昨今の行政改革で廃止・統合が進み、「某」の幅が狭まっているので、「某」の意図も薄れてますが。(^_^)
総会の後は、講演会がセットされている。今回は「怒りのヤマケン本気の指導」と言うテーマで山本健治氏を講師としてお招きした。残念ながら私は観たことなのですが、通称ヤマケンと呼ばれ、テレビのニュースコメンテーターもされている。
経営にとって大切なことは「パラダイムの転換」をすること。過去の成功体験にしがみついてはいけない。アメリカ、BRIC's、中東・中央アジアの重要性を強調されていた。
か行(カキクケコ)になぞらえて、カ=価格破壊(→コストダウン)、キ=規制緩和・撤廃(競争激化→ニュービジネス、ニッチビジネス、付加価値、オンリーワン)、ク=空洞化(モノづくり、地方の再認識)、ケ=経営破壊、コ=高齢化社会(→生活、福祉、地域密着の視点)。
とてもシンプルな表現で経済情勢を分析し、ポイントを指摘してくれる。わが社の経営にとってはどうなのだろうと検証しながら、ノートにメモをとった。
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May 15, 2009
「55期」。つまり、会社が法人化して55年が経つ。創業からは65年が目の前である。社員全員が集合し、社長が経営方針を発表し、全員で目標の確認を行なう。すでに、20年以上このスタイルでスタイルで会社を運営している。近年の経営環境は、猛烈なスピードで゙激変していくので、社内的には「半年決算」の経営を行なっている。
昨年完成した木製ハンガーの生産工場(岩中工場)の、食堂兼MTルームに全社員が集まる。社長の一方的な伝達だけでなく、チームの目標設定とその発表の時間をたっぷりととってある。前期の目標達成状況をチェックし、評価し、それから今年度の目標を発表する。経営では、PDCAのサイクルを回すことはとても重要であり、基本だと実感している。
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March 27, 2009
「象彦」ってご存知でしょうか?漆器を取り扱う京都の会社。創業は寛文元年(1661年)と言うからおおよそ350年の歴史を持つ漆器屋さんである。
「象彦」の前身は象牙屋だが、京の茶道との深いかかわり、唐物道具商としての実績から、やがて漆器道具商としての歩みだす。三代目彦兵衛が、「白象と普賢菩薩」の作品により朝廷より蒔絵司の称号を拝受。それ以来、「象彦」の屋号となったそうである。
画像は「象彦東京店」の店頭サインである。千代田区一番町の静かな住宅、オフィス街にある。3月26日から春の展示会が開催されているので行って見ました。
象彦展では、お椀、硯、盆、などのメインの漆器の他に、漆と新しいアイテムとの融合をテーマに斬新なアイテムが並ぶ。ステッキ、携帯電話もあるが、なんと言っても注目はハンガー。(^_^) NAKATA HANGERでも、昨年「Hanger meet's Japan」と銘打って漆ハンガー展を開催しましたが、こちら象彦さんの漆ハンガーは、蒔絵をあしい、京漆器の伝統を生かしたものとなっている。
ご縁があって、NAKATA HANGERは漆ハンガーの素(もと)に協力させていただきました。漆は象彦さんの伝統の技で、見事な漆ハンガーが完成している。
日本の文化の髄でもある漆器に興味のある方、一度「象彦」さんを訪ねてみてください。
「象彦 東京店」
東京都千代田区一番町12-7
TEL : 03-3263-1751
営業時間:9:30~17:30
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February 19, 2009

再び、代々木体育館(国立代々木競技場)に戻ってきたファッション展示会rooms。NAKATA HANGERとしても、roomsに合わせて発行されるファッション情報誌「room service」への広告掲載などで、関係を持ち、お世話になっている。
今回のroomsはどんな様子なのだろう?何と言ってもこの経済情勢、消費の落ち込みにたいしてファッション関連は、どうなっていくのだろう?との思いを持ちながら会場へ向かった。
今回で18回目を迎えるrooms。この10年足らずの間にファッション業界、消費者の動向は大きく変化した。しかし、このroomsに出展しているデザイナー、アパレル、ファッション企業は、いつも熱気に溢れているので驚くばかりだ。とても素晴らしいことだと思う。
大手アパレル企業はこの経済変化に悪戦苦闘している今日。しかし、明日を夢見て、個性的で熱いファッションが、このroomsに大集合している。NAKATA HANGERが発表したユニークなハンガー、アナトミーハンガーを使って展示しているブースも登場。
若手ファッション・クリエーターの人たちと一緒に、未来を目指したい、との思いが湧き上がりました。
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February 07, 2009
本社と青山ショールーム間でテレビ会議を行なった。
システムは、本社(兵庫県豊岡市)と岩中工場(本社より5分)と東京・青山ショールームを繋ぐ形式で準備をした。もともとは、生産工場・本社機能・販売拠点の3拠点をデジタル専用回線で結ぶプロジェクトの一環として、テレビ電話の導入も実現しました。
機器は、いたってシンプルでただスイッチをオンとオフにするだけで事足りる。操作が簡単な理由が「田舎にいるおじいちゃんとおばあちゃんに孫の顔を見せながら。。。。」とのNTTさんの説明には、ちょっと違和感(^_^)があったが、こちらが要求していることも、ひとまずそれで充分と言えば充分である。
2007年7月に青山にショールームを開設し、スタート時からお陰様でたくさんの方に利用していただいています。個人ユーザーの方が、一度見てみたいと土曜日営業のご要望も多く、月曜日から土曜日まで週6日間の営業を行なっています。
そこで問題となったのが、スタッフ(営業担当者)が、1年を通じて一堂に会することが不可能になったことです。それまで毎月行なっていた営業会議もしばらく中断していたのですが、このTV会議システムを導入し、本日再開した。
私から、営業担当者へのメッセージを直接、しかも同時に、リアルタイムに伝達できるのは、やはり重要である。第1回目のテレビ会議を終了した実感も同様である。良かった!
本社は中2階のガラス張りの部屋が会議室なので、「そっちは、今日は晴れてるねー。明るくていい感じ」なんて、ビジュアルな感想を述べてスタートできるのも、テレビ会議の臨場感を高めてくれる。
営業からのアイデアとして、青山ショールームと岩中工場との間で、実際にハンガーのサンプルを画面に映し出しながら、微妙な曲面やポイントとなる箇所を確認していける作業が、スムーズに且つ正確に伝達することができる。
コミュニケーションを高める有力なツールとなる。これは使えそうだ。
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January 31, 2009

年が明けて、昨年秋に着工した「本社倉庫」が完成した。これは、完成したハンガーを保管するの目的です。生産したハンガーを、お客様の指定納期に向けて出荷するまで一時的に待機させるスペースである。
フォークリフトを使用してパレットを専用の棚に収納していく。季節変動、その時の大口物件の内容がことなるために、フレキシブルに運用できるように随所に工夫を凝らしている。

アパレル業務用ハンガーの需要期は、春と秋に集中する。早期に受注して生産完了したハンガーを納期まで保管したり、トップ、ボトムなど、同一物件で種類が異なり、完成時期が異なるハンガーをこのスペースで調整したりする。
特に近年、得意先及びユーザー様からのデリバリーのご要望が多様化。完成後、一斉に全国に直送するケースも増加している。倉庫のキャパシティは、約8万本のハンガーを保管することができます。湿気のない、清浄な空気の空間で、大切に保管します。そして倉庫に隣接した積荷プラットホームから、全国に向けてトラックに積み込みをします。
私達の手で製作したハンガーをお客様のお手元まで、大切に輸送することをモットーにしています。
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January 05, 2009
昨年末に本社周辺整備を行ない、ほぼ完成した。新たにハンガーの流通倉庫と、アッセンブルを行なう最終工程の作業場をリニューアルし、さらに駐車場(社員、来客用、トラック入出荷など)の整備であった。
2009年の仕事がいよいよスタートした。その先行きは、本社屋の上の空模様のように、風雲急を告げるかのごとく、黒い雲が空を覆う。しかし、ところどころに青空も。
今年は、世界経済混乱の影響からは逃れられないが、景気の所為ばかりしてても仕方がない。まずは、顧客満足度を最大限に高めるよう、本業であるハンガーをしっかりと生産し、アピールしていきたい。
物流倉庫を新築しました。ユーザーへのスピーディな納品、個別の細かいデリバリーに対応するために、アッセンブル工程の隣接して、効率を最大限高めることを狙った。
全員朝礼をするために、工場社員も本社に集合。倉庫前は、一時的に社員の車で埋まっています。
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November 26, 2008

ビジネス・アピアランス
ビジネスの成功には言語のみならず、アピアランスによる伝える力がますます重要になってきています。
自らのアピアランスを戦略的に活用することは、伝える力を総合的に強化することに他ならず、これからのビジネスリーダーにとって、必要不可欠なビジネス・スキルのひとつです。
(株)ディグニータ(トップページより)
アピアランスって? ふつう「外観」「容姿」などと理解する。マイナス・イメージで「見てくれ」「体裁」などの意味もあるが。
じゃあ、「ビジネス・アピアランス」とは、平たく言えば「仕事場での姿・恰好」なのだろうが、これではピンと来ない。そこで、このディグニータは、アピアランスを次のように説明する。
アピアランスを構成する9つの要素
「色彩」「人体」「動作」「目」「沈黙」「周辺言語」「時間」「人体接触」「空間」
なるほど、分解してみると、ビジネスでとても重要であることが分かる。

この度、DIGNITA(ディグニータ)を設立したのはKさん。以前、私も通学していたグロービス・マネージメント・スクールのスタッフの方である。Kさんはいつも笑顔で声を掛けてくださり、忙しいのと課題の難しいのとで目が引き攣っていた私にとって、とてもありがたかった。今回は、独立されて、他の3名のスタッフの方と、ディグニータを立ち上げられた。
グロービスの創設当時から、創設者の堀義人学長をサポートしながらやってこられただけあって、設立パーティには壮壮たるメンバーがお祝いに駆けつけた。
「外面」と「内面」。挨拶に立ったT氏が「男は中身で勝負」などと冗談でおっしゃっていた(^_^)が、その「中身」も、考えてみれば、いろんな体験、学習、思考を通して鍛えられる。そして、忘れてはならないのは、「外面」から鍛えられることもある、いや、それが多いとも言える。「立場が人を育てる」日本の伝統である茶道も能も、まず「型・形」から教えられる。
ディグニータの「個人・企業・社会に対して新しい価値を提供する」と言うミッションは、確実にそのニーズがあると思う。
株式会社ディグニータ(DIGNITA Co.,Ltd)
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September 26, 2008
今日は「地鎮祭」。本社敷地内に、新倉庫の建築を行なう。本年4月の工場新築(岩中工場)に続き、この秋は本社である。創業の地である本社は、その歴史と共に、増築、増築を重ねて来た。中小企業の成長の証みたいなものだが、古くなったり、接続部分が雨漏りしたり、年月を経るといろいろとトラブルも発生する。
本社はJR山陰線の江原駅前。住宅や商店もある地域なので、調和を取りながら建設を進めたい。
これは偶然なのだが、ちょうど同じ頃、「同友会」が行なわれた。「同友会」と言ってもこれは、会社のOBさん達の親交会である。創業以来、40年以上、30年以上勤務された方たちが、自主的に声を掛け合ってできたOB会である。私自身、こういう集いがあったのだと知らなかったぐらいだ。
「さて、このたび、多数の人の声があり7年ぶりの集いを開催いたします。懐かしい話に、若かりしあの頃に、和やかに過ごしましょう。」との文面を目にして、グッと迫るものを感じた。
参加者は19名だったと聞く。メンバーの年齢はほとんどの方が70代~80代である。名簿を見ると、みなさんの懐かしい顔が浮かんでくる。
考えてみれば、そう言った社員の方たちが、汗水流して、一生懸命ハンガーを作って来られた営みの上に、今日の会社がある。
くしくも、旧交を温める人たちの集いと同じ時間帯に、現役の私達は未来へ向けた「新倉庫建築」のスタートを切った。これは偶然なのだろうか?いや、偶然とは思えない。先輩に感謝の日でもあった。
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September 13, 2008
地元一番の成長株である有力企業から、「コラボレーションしませんか?」とのオファーがあった。優秀なメカトロニクス技術を持ったIT関連企業である。果たしてハンガーとメカトロニクス技術の融合はなるのか?
「ともかくやってみましょう!」の精神で、まずはこちらの木製ハンガーの生産工場を見ていただいた。
超・アナログの木製ハンガー生産工程。手の加減でハンガーの微妙なラインを出していく作業を眺めるメンバー。精密機械装置を生産している人たちから見ると、まさに驚きの世界だと思う。みなさん、真剣に興味深そうに見学している。
「感性のハンガー」と「ミクロの技術」とで何ができるのか?
意外とこの様な荒唐無稽な出会いから、斬新な商品やサービスが誕生すれかもしれない。新たな夢を画いてみたい。
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August 21, 2008
本社の増築・改築・補修工事のプロジェクトが進行中である。その第1弾として、本社屋ビルの補修工事が終了した。以前、このブログ「アンテナとカンバンとビルディングと」でご紹介したように、築23年も経つとカンバンを始め、アチコチガタが来る。そこで、今回の補修工事となった。雨漏り対策として、屋上の防水補修、ビル壁面全体を塗りなおし、古くなったカンバンを取り替えた。携帯電話会社のアンテナも撤去して、スッキリとお色直しができた。
昨年、東京・青山にショールーム「NAKATA HANGER」を開店したので、会社の呼称も統一してNAKATA HANGERとした。その経緯と思いは「NAKATA HANGER 信頼のマークに!」をご覧ください。
淡いグレーの社屋に、ステンレスのロゴ・マーク。ちょっとおとなしいけれど、これぐらいがちょうど良いと思っています。ステンレスのロゴは、よーく観察すると、朝・昼・夕方で色が変わる。見る場所をちょっと移動しても、黒っぽく見えたり、ブルーに見えたり、なかなか面白い。
ま、ずっと見たり、アチコチから眺めたりするのは、私ぐらいだろうけど。(笑)
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July 16, 2008
新工場ができて、一番実現したかったことの一つが、工場事務所に私のデスクを設置することでした。(^_^) これまでは、手狭であったこともあり、私が工場に出向いた場合は、ミーティング・テーブルをその代用としたり、生産現場で仕事をしていて、たまたま空いているチーフのデスクに「チョイ掛け」したりしていたのだ。
やはり、自分のデスクがあると、腰を落ち着けて生産現場チーフとコミュニケーションが図れる。東京・青山にショールームを出店して以来、工場へ出向く機会が減っているが、だからこそ、本社(兵庫県豊岡市)に出社する時には、本社デスクと工場デスクでの滞在時間のバランスをとりながら仕事をしていくことが重要だ。
工場事務所には、工場責任者(常務)、課長、そしてチーフ(各工程リーダー)のデスクが10近く並ぶ。すべてのデスクにパソコンを設置し、本社(営業・総務・組立物流)の各部門とLANで結ぶ。情報の管理と伝達は、すべて本社サーバーで管理する。リアルタイムでの情報交換を行なっている。
従って、私の場合は、東京にいても、本社にいても、工場にいても、そして自宅にいても、同じ仕事ができる仕組みになっている。どこにいても「仕事をせねばならぬ」身分なのである。(^_^;;
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July 15, 2008
ピカピカの工場である。昨年より、工事を開始していた木製ハンガーの生産工場が完成しました。場所は、兵庫県豊岡市日高町岩中。
もともとこの場所で20年以上前から、木製ハンガーを生産していた。2004年10月の台風23号の大被害にあい、その後、この地域の水害対策工事に合わせて新工場建築に着手しました。
この工場では、Made in Japanにこだわり、徹底した高品質な木製ハンガーを製作していきます。アパレル業務用、ホテル・旅館客室用、そして、個人ユーザー家庭用など、ハンガーへのこだわりは、この「新・岩中工場」からお届けしたいと考えています。
東京・青山のハンガー・ショールーム、あるいは、インターネットの「Hanger-Network」「NAKATA HANGER(楽天)」で得た、ハンガーに対する要望、ユーザー様のニーズを、この工場で徹底的に具現化していきたい。
木製ハンガーの全工程がレイアウトされた新工場。ヨーロッパ産のブナ材が搬入され、「切る」→「削る」→「磨く」→「塗る」の工程の一貫したラインが整備されている。
「ライン」とは言え、木製ハンガーは「手作り」なのだ。高い加工技術を持ったスタッフが、定番、特注、多品種のハンガーを創りだす。
この新工場の自慢の一つは、「技術者が若い!」ことです。35歳前後のチームリーダーが、ベテラン、若手をまとめながら、ハンガーづくりに情熱を燃やしていることです。
こちらは、新工場と対面している物流倉庫。中国工場から輸入したハンガー(仕掛品)を一時的に保管し、個別オーダーに応じて、新工場で「仕上げ」を行なって出荷する。本社(営業拠点)とコンピューターで連結して、リアルタイムに在庫管理(受発注業務)を行なっている。
新・岩中工場は、「国産」と「輸入」のハンガーを取り扱う。さらに、近隣エリア内にある協力(外注)工場4社との接点でもある。「品質」、「価格」、「納期」に応じて、様々なハンガーの生産方法を持つ工場として、さらに向上させていきたい。
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July 06, 2008
「あすか会議」の2日目は、運動とパワーモーニングから始まる。6時30分からは、早朝企画として、「合気道入門塾」「ジョギング」「八ヶ岳サイクリング」「実践ハーブ講座」の企画から自由に選ぶ。二日酔いの人は寝てても良い。(^_^) 私は「合気道」に参加。なんか、武道も習いたくなってきた。
そして、8時からはパワーモーニング。それぞれのテーマでセッティングしてあるテーブルに分かれて、朝食をとりながら意見交換する。私は「ファミリービジネスのマネジメント」に参加。私は、ファミリービジネスのメリットに「明確な価値観の共有」をあげた。夢の実現、究極の事業目的、達成イメージの共有こそ、経営のもっとも重要な要素であると考えているからである。
「創造」の次は「変革」である。成長、停滞、変革、再成長のそれぞれのフェーズで、どのような組織と人材を必要とするか、特にミドル・マネジメントの役割にスポットを当てる。
パネラーは、川鍋一朗氏・日本交通(株)代表取締役社長、柚木治氏(株)ファーストリテイリング執行役員、星野佳路氏(株)星野リゾート代表取締役社長。
川鍋氏は、国内最大規模のハイヤー・タクシー会社、日本交通グループの社長。3代目である。「現場」と「本社・管理」の意識ギャップを乗り越える努力、苦労話。
柚木氏は、ユニクロにおける人事の課題、ミドルとしての社長とのコミュニケーションのとり方、など現実話をリアルに語っていただく。
星野氏は、この「あすか会議」には、毎回登壇。ミドルは、情報の交差点。最前線の現場の数字も知っているし、トップのビジョンも理解している。会社にとって、大きな鍵を握っているとの発言。同感である。
2日間を通じていろんな刺激を受けました。特に、ビジネス・モデルを創造し、実践し、さらに変革をして成長していく、と言う中長期のビジョンを忘れかけている自分に気づく。(-_-;;もう一度、ハンガー・ビジネスの原点に立ち返って、現在の経営を見直してみたい。
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July 05, 2008
今年も「あすか会議」に参加した。会場は小淵沢(山梨県)にあるリゾナーレ。今年で4回目になる「あすか会議」は、グロービス経営大学院が主催する。私は第1回目から参加している。(このブログでも、第1回目から会議の様子をレポートしていますので、ご覧ください。→サイト内検索で「あすか会議」で検索してください。)
「あすか会議」の開会の挨拶は、グロービス経営大学院の堀義人(ほり・よしと)学長。堀さんからこの「あすか会議」の目的が述べられる。
・最先端の経営知を得る
・人間力を高める
・真に交流を深める
毎回参加していて思うことは、まさにこの3つの目的が、高い次元で達成されていることだ。参加者の熱意と行動力は半端ではない。私も、自分(自社)の課題を見つめ、それをどう変えていくのか、そしてゴールは何か?をいつも考えさせられる。とても、貴重な体験ができる2日間なのである。
最初のセッションは「ネットベンチャーの経営者に聞く ~次なる"創造"を生み出す源泉~」がテーマ。パネリストは、山田メユミ氏(株)アイスタイル代表取締役、石坂信也氏(株)ゴルフダイジェスト・オンライン代表取締役社長、井上高志氏(株)ネクスト代表取締役社長で、ファシリテーターが、仮屋薗聡一氏(株)グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー。
山田さんは、@cosmeを主宰する。化粧品のクチコミサイト。月間2億ページビュー、月間閲覧者220万人、登録メンバーが数百万人の、日本最大の美容情報専門サイト。ネットでの商品販売の次に、リアル店舗での販売、さらに海外での美容専門サイトのネット事業の立ち上げを計画。「次」を睨んだ戦略の策定と実践が凄い。
石坂さんは、ゴルフダイジェスト・オンラインを2000年5月に立ち上げる。「古い体質」の業界を切り崩して、ネットでのゴルフ場予約、ゴルフ用品の販売、ゴルフ総合メディアの3つを柱にして成長。そのプロセスの苦労話がとても面白い。これからの海外での展開には、自分自身が赴きたいと、最前線での実践感覚が、経営には大切である、との発言に共鳴した。
井上さんは、住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」を立ち上げ、現在月間約2億ページビュー、47都道府県全てカバーする日本最大の住宅・不動産情報サイト。売上・利益が伴ってくるのに6年掛かった今の事業だが、自ら構築したビジネスモデルを確信して、その間ぶれないで未来を確信した信念は凄い。
3人に共通しているのは、ビジネスの「選択と集中」。「既存の業界」には、誠実に対応し、信頼関係を築くことを大切にすること。明確に将来ビジョンを描き、その実現に向けて積極的に行動にでておられること。とても刺激になった。
2番目のセッション(分科会)は、「日本の創造と変革の志士がグローバルに期待される役割」に参加。パネラーは、厳浩(Yan Hao)氏イーピーエス(株)代表取締役社長、ベンカタラマン・スリラム氏インフォシス・テクノロジー・リミテッド日本代表、アレン・マイナー(株)三ブリッジ取締役創業者。それぞれ日本で活躍されている外国人経営者である。
厳浩氏は中国人。1981年に日本に留学されて、以来今日までの日本滞在。日本の経済力はバブル以前も以後も変わらず強い。変わったのは周辺国の経済力。相対的にどうかという問題はある。との指摘。
スリラム氏はインド人。今、日本はターニングポイントにある。市場規模、金融、技術力をトータルに活用すれば活路はある。
マイナー氏はアメリカ人。日本企業は日本と言う仕組みの中で勝っても、海外ではそうはいかない。海外のスタンダードを日本に持ってきて製品開発し、それを国内外で販売することが大切。日本で成功し、海外へ(Inside Out)ではなく、海外のニーズを知り、日本で開発・販売そして海外へ。(Outside In)
3者の発言には共通項がある。他国の違いを認めることが大切。その上で、相互理解を深める。楽しくつきあえるか? 「好奇心、しつこく考える、謙虚に堂々と」(厳浩氏)の発言がとても印象に残った。
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June 30, 2008

梅雨の合間をぬって、クレーンで資材を吊り上げて、足場を組んで行く作業が始まった。ビルの屋上近くに人が立つと、改めて、結構高いビルで、大きいカンバンなんだなって、気づく。

夕方には、ビルのグルリを足場が囲む。いよいよアンテナ撤去、その後のビルの塗装メンテナンスが始まる。そして最後に、新しいカンバンを設置し直す手順だ。
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June 27, 2008
今年は本社の増改築を行なう。まずは、社屋の改修工事からスタート。アンテナは某携帯電話会社のアンテナ。近所では一番高いビルなので、携帯電話会社からの設置依頼で屋上を貸していた。が、本社の増改築プラン実行のため、アンテナ契約を解除することになった。
カンバンも表面のシートが剥がれてきて、汚れがひどくなっている。会社のマークも某大手鉄鋼会社と同じ呼称。父が約30年前に付けた呼称だ(わが社の方が早かったと思う)が、どうもこれも時代と現在の会社のポジションにそぐわなくなってきている(と、思う)。従って、このカンバンも取り替える予定。
1985年に竣工した本社ビル。外観は、薄いグレーのタイルとALCの薄いグレー塗装。それなりに、まだ一定の体裁は保っていると思うが、さすがに23年も経つと、ビルのアチコチから雨漏りも発生しだしている。壁の塗装が劣化すると、防水効果が薄れ、風を伴なった雨は、壁に沁みるようになり、やがて雨漏りが生じる。従って、このビルの塗装工事も行なう予定。
費用がアチコチに掛かって大変だが、どんなもんでも、永遠にそのままなんてことはない。メンテナンスが必要なんですね。
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June 26, 2008
会社は、本社と工場と二つに分かれている。昨年から工場の整備(新工場の建設)を開始をし、今年は本社の改修工事を予定している。そんなこんなで、これから時々、会社の様子なども記録しておこうと思っている。
前置きはともかく、画像は、本社中2階のミーティング・テーブル。手前の椅子に私が座り、テーブルの周りには、5~8名の営業が集まってミーティングをする。パソコンのファイルをテーブル向こう側の液晶画面に映し出して、各種の小ミーティングを行なう。
左の窓越しに、1階のオフィスが見える。営業・営業管理・総務などの部署のデスクが並ぶ。ガラス越しにお互いの様子が分かるので、電話や来客の時にとても便利。
ミーティング・テーブルとパネルで仕切り、もう一つのコーナーは応接コーナーとなっている。天井の高いワンルームとなっている空間だが、オフィスの喧騒は遮断されるが、オフィスとの一体感は保たれる。
縦横1m50cmのガラス窓が32マスある大ガラス壁面。これがなかなか気持ちよいのだ。北側を向いているので、日中、適度の自然光が入る。陽射しによるカーテンの開け閉めは不要。窓の外側は「カシの木」を植えて、道路との目隠しの役割を果たしてくれている。
季節によって、このカシの木にメジロ、スズメ、ヒヨドリなどがやって来て、中2階のデスクやテーブルから、すぐそこに野鳥観察もできる。(^_^) が、仕事に集中しているので、気づかないことが多い、と言っておこう。(^_^;; (笑)
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June 13, 2008

ここは、東京台東区柳橋の「カバンのショールーム」である。ちょうど、新作カバンの展示会が開催されていたので訪問した。
展示会をしているのは、カバンの産地、兵庫県豊岡市の老舗企業、エンドー鞄(株)である。企画から製造・販売まで一貫して行なっている。伝統的な地場産業としてのノウハウを活かしながら、オリジナルの定番バッグ、あるいはOEM生産も行なっている。
時代の変化と共に、豊岡の鞄づくりは当然ながら変化していくが、今は、各社のオリジナル・ブランドの確立に力を入れているところが多い。訪問したのは雨模様ではあったが、多くのバイヤーが入場され、活発な商談が行なわれている。スタッフの方も明るく活気があってとてもいい感じ。

E社長とは、小さい頃から良く知っている同級生。ハンガーとカバンの違いはあれど、企業を経営していく苦労と喜びは一緒。
実は、「ハンガーのショールーム」を持つことになったのは、このE社長からの刺激があった。東京出張の途中、京都駅でたまたま出会い、その勢いでこのショールームにお邪魔したことがある。2年前のことである。「東京にショールーム」は、まだ夢でしかなかった私にとって、この訪問は大きな分岐点となった。それから1年もしないうちに、「夢」が「現実」に変わった。
友人からの「刺激」が、その後の「出店の出会い」を誘発してくれた。何か「運」のようなものを感じる。
今回の鞄展示会にお邪魔して、またまた「よし、俺もやるぞー!」ってやる気が高まる。同級生ってそんなものかも知れない。
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June 05, 2008

鹿児島空港に降り立った。目的地は宮崎県小林市にあるM社。鹿児島空港からは九州自動車道で40分ぐらい。空港まで迎えて来ていただいたM社長の車で、霧島連峰を右手に眺めながら、一路小林市へ。

M社に到着。M社長とは初めてお会いしたのが5月。今回、訪問してお会いするのはまだ2回目であるが、同じ木を加工する者同士として、どこか親近感を抱いていた。
M社は今年で創業65年を迎える。地元産の樅(もみ)の木を製材してスタートしたが、現在はドイツから樅の丸太を輸入、製材して日本の市場に供給している。

樅の木?誰でも名前を知っている有名な木だ。クリスマスツリーにも使う。でも、よーく考えてみると、以外と知らないことが多い。主にどこに生えているか?、木の特徴は?木材としての用途は?

今回は、樅の木についてたくさん学んだ。
樅の木は、広く世界中に分布していて日本全国にある。モミ属には、樅、ドドマツなど約40種存在し、高さ60m以上。幹の太さは1m50cm程度まで成長。
樅の木から抽出されるモミ製油は、ロシアやドイツなどでは昔から風邪薬、入浴剤。リュウマチ、洗剤などひとく健康のために利用されている。板は、ギター、ピアノ。ヴァイオリンなどの楽器に。日本では、祝い事、縁起物、食用品としてカマボコ板、素麺箱、神のお札や絵馬に使われる。婚礼の結納台にも使用される。
以上、《『森の賢者』たんねん博士 by (有)マルサ工業フォレストバンク事業部》より抜粋

薄く製材したモミ材を天然乾燥している土場。輸入したモミの丸太を、ムダなく、用途、サイズ別に吟味しながら、丁寧に製材し、加工されているM社の生産方式がとても印象的であった。経営して行く上で歩溜まりは当然ながら大切であるが、資源を使い切ると言う強い姿勢にとても感動した。

M社の全景。乾燥中のモミの板材が見えますか?
私は常々、良い仕事(木の加工)は、豊かな自然環境と真面目で誠実な技術職人がいて可能だと考えている。それを実行しているM社を目の当たりにして、私の思いは間違っていないと確信した。
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May 30, 2008

N社の「創立60周年記念パーティ」に出席した。N社は名古屋にある塗料メーカー。近年は塗料だけでなく、液晶パネルに使われる素材なども扱っている。わが社の木製ハンガーは、そのN社の塗料を長年使用してきている。
私にとって、普段ご縁が少ない名古屋。約400人にいらっしゃる列席者は知らない方がほとんど。塗料の原料メーカー、関係企業、塗料のユーザー企業、金融機関、その他N社と取引されている企業がたくさん。
近年、このような盛大な記念パーティは、ほとんどご縁がなかったが、N社の社歴と近年の勢いがそのまま感じられる。60周年、おめでとうございます。

会場では、わが社が塗料を購入している塗料卸のF社の社長とお会いする。姫路市にあるF社も、お聞きすると創業59年。そしてわが社も創業63年。考えてみれば、3社とも60年前後の歴史を持つ。少なくとも50年以上のお付き合いになるであろう。
F社の社長が先代の社長から聞いた話として「豊岡周辺の得意先を営業して回り、集金して帰る時は、生野峠当たりで山賊がでるとの噂があったので、バイクに細工をして現金を隠して、生野峠を疾走した」そうなのだ。
山賊?! ジャリ道でバイク、と言うのだからおそらく昭和30年代前半なのだろうか?ホントのような、ウソのような、ホントの話なのだそうだ。(笑)
ひと言で「60年」と言っても、戦後が凝縮されている思いがした。
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May 19, 2008

今日は会社の「第54期・経営方針大会」を行なった。年2回、上期、下期のスタートに行なっているので、大会に臨む準備、手順、実施はスムーズに進む。しかし、今回はそれ以上に特別な思いで経営方針大会を迎えた。
それは、2つの理由からです。1つは、木製ハンガーの新工場の完成を目の前に控え、その工場内にある部屋で全社員が一堂に会して、とても充実した会議ができたこと。
もう1つは、アパレル業界の厳しい現実、新しいマーケットへの進出、わが社の木製ハンガー・ブランドの確立に向けた営業・生産両面からの擦り合わせを行なったこと。などなど。

新工場は、構内のアスファルトを終えたところ。明後日には、集塵装置の運転開始し、いよいよ本格稼働する。
お客様ニーズに応え、お客様のご満足をいかに高めるのかを前提にし、それらのことをいかに安定した品質、コスト、サービスで実現するのか、そんな議論を行なう。
いよいよ、木製ハンガーの最新工場がスタートする。
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April 29, 2008

久しぶりの神戸北野のストリート。今日の主役は、この画像中央の写真の二人。いきなり、二人のキャラクターが強烈にでている。(^_^)

新緑の中、気持ちの良い天候に恵まれ、本当に「良き日」に結婚される二人、S君とNさん。おめでとう!S君は、わが社(Hanger Network)の仕上げ部門を担う、若手リーダーの1人。こんなに素敵な彼女と巡り会い、結ばれるのは、私も周囲のみんなも幸せな気持ちになる。

結婚披露宴は、神戸・北野にあるガーデン付きのレストランで。新郎新婦を囲んで、親族や友人の人達が集うガーデン。

新郎側の立場でご挨拶をさせていただいた。S君の会社での活躍ぶりを披露し、益々、素晴らしいハンガーを製作し、たくさんの皆さんにご提供できるように、お互いに頑張ろうと誓った。
S君とNさんは、自分たちの結婚の記念に出席者のみなさんにハンガーを贈った。とても嬉しい!特に、S君自らが、自分の思いをありったけ注いで作ったハンガー。二人の幸福が掛かったハンガー。
『NAKATA HANGERのハンガーは、洋服と幸福を掛ける「ふく掛け」です』
改めて、お二人の幸せをお祈ります。
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April 23, 2008
豊岡ロータリークラブ(兵庫県豊岡市)でお話をさせていただくチャンスを得た。
ロータリークラブと言えば、私の父は、亡くなる直前まで終生ロータリアンであった。熱心に出席していたと思う。私が小学生の頃だったか、父の書斎に掲げてあったロータリークラブの標語「4つのテスト」がなぜか印象に残っている。
先日のゲストスピーチのレポートが届いた。
タイトルは「ハンガーでネットワーク」。すでにこのタイトルで4回ほど講演をさせていただいているが、変わらないのがこのタイトル。なぜならば、私がハンガーのビジネスをしているからこそ、興味を持っていただき、そして出会い、その後交流が始まるからだ。私にとっては「ハンガーなくして出会いなし」である。「なぜ、ハンガーなの?」と言う思いで声を掛けていただいたんだと思う。
ハンガー・ビジネスの近況、業界の動向などについてお話をした。多くの経営者がそう思っていらっしゃると思うが、「人生も経営も出会いとコミュニケーションが大切」との思いを語らせていただきました。
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March 05, 2008
《「但馬産業大賞》「キラリと世界へ輝く技術部門」(兵庫県・但馬県民局主催)を受賞しました。
「但馬地域において、先進的技術・サービスで地域の発展、地域経済の活性化に尽力した」企業、団体が受賞するのだそうだ。
たいへん光栄なことである。がしかし、まだまだ真にそうであるとは思っていない。わが社の場合は、「先進的」と言うよりも「固有技術の継承と正直なモノづくり」と言った方がいいのかもしれない。顧客満足度をサービスの原点として、まだまだ努力をしていかなければならないと思っています。
受賞者は、上記技術部門で3社。他に「人と自然の共生する事業部門」で1社。「観光・交流資源を活かしたツーリズム部門」で4社の計8社が受賞した。
表彰式後、テーブル囲って座談会を行ないました。受賞されている企業、団体だけに、自己紹介を兼ねた事業紹介はなかなか面白かった。その共通項や特徴をあえて挙げると、次のようになるかな、と言う感想を持った。
○独自のアイデア、工夫がある
○普通では満足できない「こだわり」を持つ
○何でもない普通のモノゴトに、疑問を投げかけ、何かを発見する
○継続は力なり
○マイナスをプラスに変える(不都合なことを反転させると商売になる)
受賞した会社や団体同士が交流すれば、もっと付加価値の高いニュー・ビジネスも、この但馬の地で誕生させることができるのではないかと、座談会は盛り上がった。
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February 08, 2008
あるファッション業界の勉強会に出席した。私のハンガー・ビジネスは、ファッション関係のショップで使用していただく業務ハンガーが多いので、当然ながらファッション業界の動向をしることは重要な要素となる。
出店情報などを事前に知ることにより、ハンガーのトレンド、生産の準備などをしておくことがとても重要になる。
ファッション関連企業は、経営戦略の見直しを迫られる時期に突入しているようだ。出店計画の見直し、ブランド戦略、商品の見直し、あらゆる面で次を目指して経営決断がされつつあるという。
次ぐなる時代に、ハンガーの新しい提案もできるようにしていかなくてはならない。
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January 25, 2008
『全国経営者大会』(主催・日本経営開発協会)に参加した。私としては3年前に続き2回目である。
テーマは、環境、現役経営者による成功事例発表、国際経営・政治コンサルタントによる未来予測、景気のゆくえ、中小企業経営、リーダー論、健康など、どれも興味深いものばかりである。
(画像:懇親パーティ)
私が印象に残ったお話をアトランダムにまとめてみると、
【地球環境】(2006年現在)
・世界のGDP 48兆米ドル
・世界の人口 65億人
・現在、人間活動が原因の温暖化が起きている
【新たな繁栄への道】
・ひまわりになれ→いいところを探してそこでビジネスをする
・世界で6000兆円のマネーが浮流している
・日本の預金総額は1550兆円
・アメリカ人の資金運用益は平均6%(ホワイトカラーで8%)
・インド・トルコ・ロシアは日本が好き(ビジネス・チャンスあり)
【心の経営】(ある倒産経験経営者の体験)
○従業員の本音
・会社での存在をもっとみて欲しい。(存在意義、安心したい、相談できる人がいる)
・なぜ、私達の意見を聞いてくれないのですか?
・なぜ、任せきってくれないのですか?
・働く環境を良くして欲しい
・もっと勉強させて欲しい(社会人になったら勉強したい)
→究極は「会社に尊敬する人がいる」かどうか
○すごいリーダーの条件
・尊敬できる人を持っている(順調、不調の時に必要)
・Soul Mate(良き友人=切磋琢磨=勇気をくれる人)
・読書家(疑似体験、読書家は言葉がきれい)
・親孝行
・良い習慣を持つ(挨拶、感謝の気持ち、他人の迷惑を考える)
【営業マン】(なぜ、売れないの?)
・なんだかんだと言って動いていないから
・なんだかんだと言って勉強不足だからい
・営業力(営業結果)=営業量×営業能力
・営業量=営業時間-(意識的怠慢時間+結果的怠慢時間)
・営業能力=知識、センス、グランドデザイン(大局的な見地)
【中小企業のあり方】(経営(者)は何やる仕事?)
・活かす=ヒト・モノ・カネ・情報・伝統etc
・繋ぐ=連携して情報発信
・問う=ニーズ、存在意義、「顧客は何を買ってくれているのか?」
その他、景気と株、健康法(ばい菌との共生、自然治癒力)、日本の政局、ロシア/ポスト・プーチン、米/ワシントン・レポートなど国際政治、などいろいろ学ぶ。
そうは言っても、講師の皆さんが一番多く口にされたのは、「サブプライム・ローン問題の影響が世界経済に与える影響」であった。これには、真反対の意見もあり、ここで一言ではまとめられない。
現在、ダボス会議が開催されているが、「環境問題(明日)の話より、サブプライム問題(今日)の話しに、関心が行ってしまっている」との新聞記事がある。
今、経営者は、世界の潮流を知り、未来を予測し、今を決断し、足元から着手しなければならない」時なのだろう。
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January 04, 2008

「日高町商工会新年賀詞交歓会」(兵庫県豊岡市日高町)に出席しました。
挨拶をされる主催者の日高町商工会長の岩見勲氏。商工会長として地域の問題、課題に言及される。日本経済はプラス成長とは言え、地域経済の厳しさを強調される。ただ、商工会独自の調査で、「プラス乃至横ばいの企業が約45%があるなかで、その要因として『自助努力』が一番多かった。」との言葉が印象に残った。
また、市長の代役として挨拶された豊岡市収入役T氏の「地域の特性を活かした商売」「一つの商工会議所、5つの商工会が、敵対するのではなく、協力体制を組んで欲しい」とのメッセージが良かった。特に、3年前に市町合併が実現したが、今後は商工会議所、商工会の今後の活動のあり方が問われると思う。

賀詞交歓会が行なわれたKホテルの駐車場から撮った画像。
今日の挨拶にもあったが、「東京(都市)と地方の格差」「少子高齢化」など、豊岡市が抱える課題は多い。「何かしなければ」との熱い思いは伝わってくるが、その具体案は残念ながら聞くことはなかった。
そんな中で豊岡市収入役がおっしゃった「地域の特性を活かした商売」に活路を見いだしたい。では、地域の特性とは何か? 活かすとは何をどうしたら良いのか? ただ、これは我々民間の知恵と実行力で実現して行かなければならない。
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December 27, 2007

今日で仕事納め。仕事の最終日に忘年会をすることにした。
会社にとって今年は重要な年、ターニング・ポイントを迎えた年と言えるだろう。何と言っても、7月に東京青山にショールームを開店できたのは、会社の歴史上忘れられることはないだろう。
今年もたくさんの出会いと様々なコミュニケーションの場があった。アパレル業界は「7月断層」と言われるぐらい、夏以降、業績に急ブレーキが掛かっている。各社、戦略の見直しを行なっているので、ハンガーの需要もなかなか厳しいものがある。
ただ、今年は、マスコミからの取材が多く、テレビ、新聞記事、メンズ雑誌、こだわり系雑誌などを通じて、木製ハンガーをたくさんの人に知っていただくことができた。今年後半の業績は厳しいものがあるが、ショールームの反響、テレビ、雑誌の効果などにより、来年に大きな期待が膨らむ。
忘年会の笑顔を、来年に繋げていこう。
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December 06, 2007
社団法人・鹿児島県特産品協会(ブランド支援センター)主催のセミナーで話をせよ、というご依頼で、鹿児島に来ました。「きらり輝け!魅力あふれる特産品づくりセミナー」と言うテーマで定期的に開催されているセミナー。
私は、経営コンサルタントでもデザイナーでも、プロデューサーでもない。あくまで中小企業の経営者として、自分のビジネスの体験を語ることにした。(というか、それしかない。)(^_^;;
「ハンガーでネットワーク」と言うタイトルでお話をしました。明けても暮れても、ハンガー、ハンガー。そのハンガー人生で得たたくさんのネットワークが財産。そんな思いを込めて。
木製ハンガーのビジネスを通じてのさまざまな体験、たくさんの出会いがありました。そんなお話をしました。特に今年は、東京青山にハンガーのショールームを開店した経緯や、開店後の反響。さらにインターネットでの情報発信と販売の実態。
「モノはあふれかえっている。ハンガーではなく、ハンガーのもたらす豊かさ、これからのライフスタイル、いわばハンガーを文化として売りたい」と、ある百貨店さんとのやりとりをご披露しました。講演後のアンケートで一番反響をいただいようです。
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November 30, 2007

ある服飾関係の会社からパーティのご案内状をいただいた。以前、一度訪問させていただいたころもあり、とても素敵なショールームに驚いた。そんな訳で、今回も是非参加させていただこうと決めていた。
服飾関係の方、デザイナー、様々なイベントの仕掛人、アーティスト、ディレクターなど、様々な職種の方が集まり、ワインをいただきながら、時間の経つのも忘れてお話をきかせていただきました。

お招きいただいたのは服飾副資材の大手のS社さん。地方に本社があり、企画・製造・販売を一貫してされている。ビジネスは東京が中心だが、ニューヨーク、ドイツ、香港、上海にも販売拠点を持って、世界市場を睨んだ経営戦略をもっていらっしゃる。
いろんな意味で、共通項もたくさんあるので、わが社もS社さんに多いに学ばせていただいている。
お互いのショールームは青山と原宿と言うファッションの街にあるので、これからも情報交換をしながら、副資材と言う立場から、ファッションの世界に貢献して行けたらいいなあ、と思いながらパーティ会場をあとにした。
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November 29, 2007

一昨日に続き、東京でのハンガー研修のために第2班がやって来た。コースは第1班と同じ。まず、青山ショールームの周辺を散策。どんな位置、環境にショールームがあり、どのような顧客が来店されるのか、その雰囲気を知ってもらうのが狙い。その後は、六本木、表参道、新宿とファッションの先端ショップでハンガーを見て歩く。
夜は、新宿のとある居酒屋で食事&飲み会。これも重要な時間だ。その日に見たショップやハンガーのことで話が多いに盛り上がる。総勢11名が、それぞれの感想を述べ合い、それぞれの工程の良い点や悪い点を指摘し合う。

もう一つ、大切にしたのがショールームの運営の参画意識。自分たちの手を掛けて製作したハンガーがショールームに並んでいる。この場で、実際にユーザーとなるお客様とハンガーの出会いが毎日ある。作り手が顧客との出会いの場を少しでもその雰囲気を味わい、実際に自分たちの製作したハンガーと再会してもらう。
時間が経過し、環境が変わっても、ハンガーの品質に変化がないか、作り手自身が確かめる体験を是非、してもらいたかった。みんな口々に、工場で見ているのと、ショールームで見るハンガーは、また全然違ったところが見えてくると。
ハンガー研修、やって良かったと思う。
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November 27, 2007
今週は、ハンガー生産ライン・スタッフ達が、東京にてハンガー研修を行なう。2班に分かれて、それぞれ7名(計14名)。第1班のチームがまず東京にやってきた。
さっそく、青山のハンガー・ショールームで、私が研修の口火を切った。
成型部門から2名、塗装部門から3名、組立部門から1名、生産管理から1名の計7名。まず、東京の中でも、青山はファッションの中心地の一つである事、どんなお客様から、どんなご要望をお受けするのか、ハンガーに求められている要素は何か、各工程のハンガー製作ポイントは何か、などを説明した。
同じ話をしても、工場でするのと、実際の市場(消費地)で、空気を感じながら聞くのとでは、理解度がまったく違う。
実際に街に出て、リサーチである。ハンガーを使用していただいているお店にご迷惑を掛けてはいけないので、少人数に分かれて、それぞれの問題意識を持って見学をしていく。
調査したことをメモするスタッフ。(ショップ、ショッピングしている方に、ご迷惑を掛けないようにと注意はしてあるが、ちゃんと守ってくれているだろうかと祈る気持ち。)(^_^;;
スタッフ達は、みんな真剣である。自分の受け持つ工程に関する情報、ハンガーの仕上げとショップの空間とのマッチング、ファッション・ディスプレイに求められる要素は?など、私から事前にリサーチするポイントをアドバイスしておいた。
だが、彼らならではの観察があって、これがまた面白い。ハンガーに求められる微妙なセンスは、なかなか言葉では伝えられない。経験を積むしかない。
第2班の研修はまだこれから始まる。みんなが工場に持ち帰って、どんな成果が出るのか、今から楽しみになってきた。(おそらく、続編あり)
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November 16, 2007
今日は、半期に一度の「経営方針大会」。全社員集合して行なう。もう10年以上継続しているので、会議の進行はスムーズだ。まずは、私から半期の業績を報告する。
その後、通常は、いくつかの経営分析手法を用いて会社の状況を示し、今後の指針を述べる。だが、今回は、敢えてそれをしないで、ハンガーのマーケット分析を中心に社員に説明をした。
つまり、今夏オープンした、わが社の東京・青山のハンガー・ショールームの現況と今後の運営方針を、生産のメンバーにも実感し、理解してもらうのが主な理由。
刷り上ったばかりの、個人用ハンガー・カタログ"NAKATA HANGER collection '07"の商品を中心にミーティングを行なう。スーパー・ハイエンドのハンガー製作についての、現在抱えている課題を掘り下げる。最後に各工程ごとに、改善、改良のポイントを発表し、全員で確認していく。
青山のショールームの大反響もあって、今回の全体会議は、全社員とも、より真剣な議論、発表がなされた。
もっともっと、ユーザーに喜んでいただけるハンガー作りを目指していこう!と誓って会議を終了した。
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November 15, 2007

今日は、日高経友会(兵庫県豊岡市)と言う経営者の集いで、講師としてお話をさせていただいた。講師と言っても、私自身、その経友会で20年間、活動をしていたので、旧友との久しぶりの再会といった気持ちだ。
講演をしていた関係上、自分で写真が撮れないので、会議室の画像がないのが残念であるが、致し方ない。
実は「ハンガーでネットワーク」と言うタイトルで、2年前に京都府福知山の納税協会青年部の総会でお話をさせていただいたことがあり、今日の講演タイトルも同じにした。
しかし、その話す内容は、全く違った。この2年間で全く、ビジネス環境も我が社自身の経営資源、内容も変わってしまった。それは凄まじい変化とも言える。話している自分が一番驚いているのではないか。
経済は生き物、変化は常とは言え、相当なものだ。お陰さまで、それは基本的には、前向きに進んで行ける、新たな出会いやコミュニケーションの積み重ねのお陰でもあった。
まさにハンガーを介した、新たなネットワークの展開なのである。

6年ぶりの再会。2001年に私はあることを志して、それまで20年間活動して来た地元の経営者同士の勉強会「日高経友会」を一旦退会。東京のビジネス・スクール「グロービス」に約5年間通い、東京ではまた新たな仲間ができた。
でも、気心知れた仲間と再会は、それに増して嬉しいものだ。この6年間に学んだことや、実際のビジネスの状況を報告させていただいた。でも実際には、今年に入ってのわずか10ヶ月の間にあった出来事だけでも、劇的な変化の報告となった。
ビジネスなので、詳しいことが書けないのが残念ですが、ともかく何年経っても、気の置けない仲間と飲んでしゃべるのは楽しいもの。味も素っ気も色気もない、野郎ばかりだが、また、これがいいんです!(^_^)v イェーッ!!
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November 08, 2007
秋晴れのリゾナーレ(山梨県小淵沢)に戻ってきた。7月以来、今年2度目である。今回は、SILC(Service Industry Leaders Conference)への参加である。グロービスの堀さん(グロービス経営大学院学長)達が呼びかけて実現したカンファレンスである。
SILCは、消費者向けサービス業界において革新的なサービスを提供している起業家や経営者が集い、学び合い、交流を深める場。基調講演、そしてパネルディスカッションが続く。
基調講演は「再生の修羅場から見えてくる日本の課題」と題して、元・産業再生機構のT氏。その経験を通じて、日本企業の問題点として、現場人材はまだ強固な部分があるが、マネジメント人材が非常に脆弱だと指摘。
最近の食品業界などの不祥事などを例にとりながら、「むしろ、善であって弱い人」がコンプライアンスを破る。」「人間の弱さに対する洞察」の重要さを強調された。私もしっかりと受け止めたいと思う。
次はパネルディスカッション。テーマは「これからのコンプライアンス経営」。やはりこれから始めなければならないだろう。パネラーは、英会話スクール業界のG社、中古書店の展開をしているB社、リゾート開発のH社のそれぞれの経営者が登壇。
コンプライアンスと会社の利益との関係をそれぞれの立場、経験から熱っぽく議論。moderatorのH氏は、元GEの幹部。ジャック・ウェルチのコンプライアンスに対する発言、現CEOのジャフ・イメルダの考えを紹介。
組織全体のコンプライアンスの確立には、利益最優先の目標設定ではなく、会社の理念、長期目標などの徹底が重要との議論は、重要である。
次のセッションのテーマは「IPOの先に何が見えるのか」。
IPO。つまり株式公開、上場である。私のビジネスでは全く関係ないテーマだと思っていた。それは主に会社の売上規模、業界の成長性などの理由からだが、ことはそう単純なものでもなさそうだ。
IPOの目的には、「資金集め」と合わせて「知名度、信用力の向上」がある。それぞれの業界特性、経営者の目標により確かに有効な手段であることがわかる。しかし、上場後の経営目標達成の厳しさ、IRの重要さは、相当なプレッシャーであることも学ぶ。
二日目は分科会。「強い組織文化をつくる」のセッションに参加。ここではなんと言っても、その朝礼で有名な (有)てっぺんの大嶋社長。「夢」「ありがとう」をいっぱい贈ろうと居酒屋チェーンを経営。従業員をどんどん独立させて夢の実現にまい進中である。
運送業のT社長は、社員3万人をどう束ねるか、リサイクル事業のA社長は、どのように人材を集め、育成するのか、それぞれ悩みは異なる。
共通しているのはT社長の「百万遍語って、はじめて伝わる」。ともかく、何度も何度も経営理念、ビジョンを語ることの重要さは共通である。
「地域を活かすビジネス」のセッションに参加。どんなビジネスでも、やはり良くも悪くも「東京一極集中」が前提にあるのが現実である。消費地としての東京、情報発信としての東京、また諸々のコストが高いのも東京。
東京の現実を、いかに地方に活かすのか、という発想法が大切であることを学ぶ。
最後は、「強いブランドをつくる」。
「そもそもブランドとは何か?」「ブランドは社員の意識からつくられる」「左脳と右脳のブランド確立アプローチ」「強いブランドは人の意識、行動を変える」「経験が大切→疑似体験→可視化→共感→信頼」などの議論が交わされた。
現在の私にとって最も重要なテーマの一つが「ブランディング」であったので、多いに参考になった。
その他、たくさんの経営者の方と交流ができた。私のビジネスも語らなければならないので、ハンガーの話を紹介させていただく。みなさん、最初の反応は「ハンガー?」です。(^_^)が、いろいろとお話させていただくとそれぞれ「こんなのないの?」「あの金属部分がいや」「ホテルのハンガーはもっとこうして欲しい」など、みなさん誰もが、ふだんハンガーについて思っていらっしゃる不満や期待が述べられたのには、逆に驚く。
やはり、「ハンガーは面白い!」との結論を持ったのが、私のSILCの最大の成果でした。(^_^)
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November 05, 2007

わが社の中国のハンガー工場から、経営者と工場長と、将来経営者になるであろうK君が来社した。毎年、この時期に、「品質」についての問題点の共有と今後の課題を確認するためにやってくる。
工場に入荷してくる輸入ハンガーに対して、わが社では全数検品をしている。木製(木材)ゆえに、発生する難しい課題も多い。それは、天然素材であるための色、木目などのバラツキ、表面のひび割れ、時間経過後に発生するねじれ、などである。
「100%同じモノ」を求めるなら、それはすなわち人工のモノ、例えば樹脂成型ハンガーと同じになってしまう。良質の木製ハンガーは、こう言った、微妙な品質管理をコツコツと積み重ねていって初めて実現する。

オフィスに戻り、中国の最近の経済情勢について意見交換。材料の調達、人件費、その他経費の値上げ基調が顕著になってきた。「安い=中国」と言う構図ではなく、これからは「品質重視」のハンガー作りに向かって行かなければならないことを、中国の経営者に伝えた。もちろん、彼の返事は「同意」である。
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August 30, 2007

"rooms"と言うファッション展示会があったので行ってみた。場所は六本木ヒルズ。先月オープンした「青山ショールーム」からは地下鉄一駅。歩いても、おそらく15分〜20分ぐらいの距離である。

展示会場の六本木ヒルズ40Fからの眺め。夕暮れが迫る都心が一望できる。
今週はJFW(ジャパン・ファッション・ウィーク)なので、この六本木を中心に、様々なファッション関係のイベントが行なわれている。

夕方行なわれた出展者と来場者の合同のパーティの様子。展示会の様子を撮れないので残念ですが、多くの若手デザイナー、クリエーター、バイヤーたちが一堂に会するのは壮観である。各ブースでも、パーティ会場でも、商談が活発に行われ、熱気ムンムンである。
ここ2年ぐらい(年2回)のroomsを見学していますが、回を重ねるごとにそのパワーが増大していることを感じる。主催者のHPフランスさんのスタッフの情熱たるや凄いものだ。これからも注目していきたい。
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August 28, 2007
先週の引き続きで、今日は先月オープンしたばかりの青山ショールームで、ハンガーの取材を受けました。
これで、本社(兵庫県豊岡市)、岩中工場(ハンガー製作工程)、そして、ショールーム(東京・青山)の3ヵ所を取材していただいたことになる。
ショールームの奥は、オフィスになっている。(ここまで撮影されるとは思ってもみなかったのですが)(^_^;;
オフィス(バックヤード)にも、ハンガーがたくさん掛かっている。1本1本全部異なったハンガーなのです。訪問していただいたお客様には、ご覧いただけます。
撮影の間にも、お客様が次から次へとご来店いただいた。撮影の傍らで、ハンガーの商談が進む。お客様は、東京でのファッション展示会に合わせて地方から上京されたショップの経営者。
実際に、ハンガーを手に取りながら、形状、サイズ、仕上げ(色)、金具パーツの選択、そして、ネーム・ロゴのバリエーションも、他の事例をご覧頂ながら、すべてこのショールームで可能となっています。
撮影は、朝から夕方まで続く。「まるで2時間番組ができるみたい」とスタッフと冗談を言いながら、青山ショールームの今後の運営について語り合った。
本社、工場、ショールームと3ヶ所の撮影をしていただいたカメラマンさんには、本当に頭が下がるぐらい、1本1本丁寧に撮影していただいた。木製ハンガーの良さが、視聴者のみなさんに伝わることを願うばかりです。
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August 23, 2007

昨日に引き続き、テレビ取材を受ける。
取材はとても緊張するし、それに、そもそもハンガーを作っていることが、果たしてそんなにみなさんに関心があることなのか、結構悩みます。でも、普段、「縁の下の力持ち」的存在のハンガーを、少しでも視聴者のみなさんに知っていただくことで、ハンガーに関心を持っていただければと思い、取材をお引き受けします。
今日は、ハンガー職人にスポットを当て、ハンガー作りの苦労をいっぱい取材していただいた。

フリーハンドでハンガーを削るハンガー職人の山口さん。わが社では、創業以来の職人である小田垣修さん(現在80歳)の後継者として、すでに20年のキャリがある。
インタビュアーのYさんから、ハンガー作りの難しいところは? やりがいは? など質問を一杯受けながら、ハンガーの製作現場を生で見ていただいた。
「こだわりのハンガー」「自分の体型、サイズにぴったりあった My Hanger」など、このフリーハンドで製作するハンガーをもっと皆さんに知っていただきたい、と思いながら取材をしていただきました。
今日も、取材ありがとうございました & ご苦労様でした。m(_ _)m
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August 22, 2007
東京・青山にハンガー・ショールームを出店して1ヶ月余りが経った。その話題もあってか、今日はテレビの取材があった。
「どうして木製ハンガーなのか?」「ハンガーの選び方は?」「何種類のハンガーがあるのか?」「手作りのハンガーってどんなハンガー?」と、単純な、いや、失礼。素朴な質問をいっぱいお受けする。
考えてみれば、それは当然のこと。私はハンガーのビジネスをやっているので年がら年中、朝から晩までハンガーのことばかり考えているが、一般的には、「ハンガーをどれにしようか?」なんて考えている人なんてほとんどいらっしゃらないですもんね。
そんな素朴な質問に、お答えすることで返って、こちらが勉強になる。当たり前と思っていることが、一般の方には、「そうなんだ!」と新しい発見に繋がる。そのことが、私には重要なんです。
取材は、いろんな方にハンガーを知っていただく良い機会であると同時に、私自身が改めてハンガーの価値を再発見する機会でもある。
取材ありがとうとうございました & ご苦労様でした。
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August 17, 2007
お盆休みが終わり、昨日16日より営業開始。16日~18日の3日間を使って、「新人のハンガー研修」を行なっている。ちょうどこの時期、今週末までは、東京・青山ショールームはクローズさせていただいているので、営業全員が集合しているのでチャンスなのだ。
「ハンガーとは?」と言うテーマで、ハンガーに関するあらゆる角度で研修を行なっていく。ハンガーの材料、製作工程、コスト、種類、用途、価格など。また、ハンガー業界について、その歴史、同業者、ライバル企業など。そして、ユーザー(消費者)について、ハンガーへの要望、わが社の取組み、強み、弱み、など話は多岐にわたる。
あらゆる資料を駆使して、ハンガーについて説明をしていく。これは、約20年前に作ったハンガー・パーツのカタログ。なんと、金具パーツが原寸大で印刷され、表と裏面をフルに使って紹介してある。このパーツ・コレクションが現在のハンガー・パーツの原点になっています。
私にハンガーの話させてもらえれば、1日中だってしゃべっていますが、ここは要点を絞って簡潔に説明をするように心がけなければ。(^_^;;
「業務用も個人用としても、もっともっとユーザーに喜んでいただくハンガー作り」、さらに最後には、「ハンガーを文化として広める」ビジョンを語って、研修を締めくくりたいと思っています。
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August 10, 2007
毎日新聞(2007年8月6日付け)経済欄の「新挑流」に、わが社のハンガーを取り上げていただいた。「ハンガー市場創出」と言うタイトルが付いている。コーナーが「潮流」ならぬ「挑流」なので、あえて私も「創出する」と挑戦的な思いを語らしていただいた。
内容は、記事を読んでいただくとして、もっともっと多くの人にハンガーに関心を持っていただきたいと言う思いがあります。
東京・青山ショールームでは、夏季休業後から、本格的にハンガーの提案を行なって行こうと只今、準備を進めています。
こちらは、日経MJ(流通新聞)(8月10日付け)。「ズームイン技あり企業」のコーナーで紹介していただきました。
こちらでは、具体的に、メンズ、レディースの各サイズをさらに細分化して、個別の体格、体型にあったハンガーを特定していただく「ハンガーの型サンプル」を青山のショールームに設置する企画をご紹介いたしました。
これからは、青山ショールームとインターネットのHanger-Networkで、新たな「ハンガー提案」を加速して行こうと思っています。
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August 01, 2007

東京・青山にショールームをオープンして2週間余りが経ちました。準備期間が短く、不十分な個所もありましたが、お陰さまで、毎日たくさんのご来店者をお迎えしている。
今日は、ショールームの名前とロゴをご紹介します。
まず最初に、ショップ名は何にするのか?いろいろと悩みました。そもそも、ショップなのか?営業所なのか?などの議論から始まって、結論的には、「営業所機能を持ったショールーム」となりました。
会社名(中田工芸)、インターネットのサイト名(Hanger-Network)の両方の領域からショールームにアクセスされる顧客が多いことを想定して、「ナカタ」と「ハンガー」のどちらからでも、「間違いない!」と安心していただけるネーミングにしました。
と、言うことで、アルファベットで「NAKATA HANGER」と名付けました。
誰でも知っている会社名が、実は創業者の苗字であったと言う企業は意外と多い。自動車のT社、H社、家電のM社、など枚挙に暇が無い。(あえてイニシャルで書くところに恥じらいが。。。(^_^;; )
ハンガーのシルエットは、名刺にも、ネットにも、ショールームにも登場する。NAKATAとHANGERの文字は、シンプルでハッキリしたイメージを表現した。シルエットのハンガーもNAKATAの字体も、社員がアイデアを出し、お互いの意見を言いながら共同作業で決定しました。
ハンガーのブランド(信頼)を目指して、仕上げ、機能性、デザイン性の3拍子揃った高品質のハンガーを提供していけるように、益々努力をして行こうと、8月初日の全社員朝礼で決意表明を行なった。
「NAKATAと言えば(見れば)ハンガー!」 「ハンガーと言えばNAKATA」 とイメージしていただけるように。
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July 18, 2007
アパレル業界の業界紙である「繊研新聞」(200年7月17日)に、ハンガーショールームのオープン記事が掲載されました。
「繊研新聞」は、世界のファッションの先端情報やアパレル企業の経営に関する情報、ブランドの隆盛、今後の出店情報などが掲載されている。当然のことながら、わが社でも毎日購読している。
今回の取材に際し、「ショールームの目的は?」「ハンガーの将来像は?」「兵庫県豊岡市の本社と工場との関係は?」など、質問を受けました。
私は、「モノづくり拠点としての豊岡市(地方都市)。ファッションの先端であり、ハンガーの消費地としての青山(東京)。そして、作り手と使い手を結ぶネットワークとしてのHanger-Network(インターネット)で日本全国・世界(グローバル)へハンガーの情報発信を行なって行きたい」とお答えました。
まだまだスタートしたばかりですが、 「ハンガーを生活文化へ」と言う志を持ちながら、頑張っていきたいと思っています。
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July 17, 2007
Hanger-Networkの「ハンガーショールーム」の初日を迎えました。
先週は、準備と関係者によるレセプションでアッと言う間に過ぎていきましたが、本日、無事にグランド・オープンすることができ、少しホッとしているところです。今日からは、従来の得意先の方やユーザー様もお越しいただき、さっそく商談が始まっています。
個人ユーザー向けのハンガー、アパレル業務用のハンガー、ホテル・旅館の客室ハンガーなど多数取り揃え、個人、企業、問わず、どなたでもショールームで実際にハンガーを手にとって見ていただく事が可能です。
ハンガーのサンプル、あるいは部材、など実際の資料として不足している部分が、まだたくさんあると思いますが、ユーザー様の声を聞かせていただきながら、品揃え、あるいは必要なハンガーの情報提供を行なって行きたいと考えています。
ショールームの名称は "NAKATA HANGER" 。場所は、地下鉄「青山一丁目」駅直結の青山ツインタワー西館1F。銀座線・半蔵門線・都営大江戸線が通り、とてもアクセスの良いロケーションです。
どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。
お待ちしております。
"NAKATA HANGER"
〒107-0062
東京都港区南青山1-1-1
青山ツインタワー西館1F
tel : 03-6423-1222
fax : 03-3423-1121
【営業時間 10:00~18:00 / 休館日 土・日・祝祭日】
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July 14, 2007

慶応義塾大学教授、前・総務大臣の竹中平蔵さんの講演会に参加した。これはグロービス建学15周年記念のトップセミナーとして行なわれた。最初に、竹中氏による講演、テーマは「なぜ変革を実現できたのか」。その後、グロービス大学院の堀義人学長が登壇し、対談形式でお話が続く。最後は、会場から質疑応答、大阪校、名古屋校も中継で繋がっている。
堀さんとは、先日の「あすか会議」でご一緒し、前日の「青山・ハンガー・ショールーム」のレセプションにも家族で来ていただいたので、なにかとお話が身近に感じられる。堀さんも、経済人として、一個人として、政治とどう関わったら良いのか、いつもいろんなところで発言されている。
そんな問題意識の高い堀さんと、小泉内閣の中枢にいた竹中氏の論理明快な問答対談は、とても内容の濃い、判りやすい内容であった。時間がアッと言う間に経ってしまった。

やはり、現時点で竹中さんと言えば、小泉内閣の閣僚として日本の構造改革、不良債権処理、郵政民営化など、大改革を遂行した中心人物。その竹中さんが「なぜ変革ができたか」を語るのだから、とても説得力のあるお話であった。全てを書くわけにはいきませんが、そのエッセンスを記しておきたい。
◉小泉首相のリーダーとして卓越しているところは、「パッション」(ぶれない志)「関係者と直接対話する能力」
◉「戦略は細部に宿る」 結果を出すためには、枠組み、時間軸、組織、権限を駆使する。
◉「世界を知る」 日本は素晴らしい国だ、しかし、海外から学ぶことはさらに大切である。
◉「大切なことは、良い友達を持つこと」 選んで行くプロセスが付き合い。話す価値(時間共有する)のある友達を求める努力をする。
◉ Japan as a global playerとして大切なことは、「個人の力量」。ペースをこちらに引き込み、存在感を出すには、(コンファレンスなどでは)、一番最初に発言する、一番前に座ること。印象を与えないと存在しないのと同じことになってしまう。
◉「志」があれば仲間は集まってくる
◉これからのリーダーは、構想力(自分の頭で考える)、語る能力(説得する)、組織を作って活用する力が大切である。
これまで、何度か竹中氏のお話をお聴きしたことがあるが、大臣経験後の竹中氏は、一言一言に、体験に裏打ちされた説得力が増した気がした。
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July 12, 2007
「Hanger-Networkのハンガーは、どこに行ったら見られますか?」「実際に手にとって確認したいのですが.....」と言うお問い合わせが、近年急速に増えてきていて、その対応を迫られていました。
そして本日、最先端のファッション街、東京・青山にショールームを開設することになりました。オープンに当たってお世話になった方をお招きして、レセプションを開催いたしました。
今回のショールームは、三菱地所さんとのご縁で、青山に来ることができました。このご縁には、楽しいエピソードがいっぱいあるのですが、素晴らしい出会いに改めて感謝いたします。
友人、知人、ユーザー様、からお花がいっぱい届きました。とても幸せな気持ちでいっぱいになる。
グランド・オープンは、7月17日。ハンガーをいろんな方に知っていただき、触れていただき、実際に洋服を掛けていただき、木製ハンガーの良さを実感していただきたいと思っています。
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July 10, 2007
2日目は分科会「企業理念を読み返してみよう、社員も経営者も」と言うセッションに参加。西濃運輸(株)の田口社長、YONEDAオフィスの米田代表、ブーズ・アレン・アンド・ハミルトンの澤田代表の3人のお話を聞く。
経営理念とは、「経=心理、営=いとなむ、理=ものごとの摂理、念=思い」であり、「何のために経営をしているのか」はつまり、「何のために生きているのか」である。大変重要なものである。
3人のパネラーそれぞれの、経営者としての苦しい時を振り返りながら、真摯な話が続く。バブル崩壊後の経営立て直し、事故で人命を奪った時の辛さ、仕事の壁にぶち当たり、それを克服した苦労などの話がでる。「あるがままを受け入れる時に、見えて来るものがある」。多いに共感するお話であった。
最後に渋沢栄一の次の言葉を噛み締めたい。
◉成功は、
「情熱を持って何かに打ち込む人生を送ること」
「独創的な仕事をし、その影響が長期に渡って続くこと」
「決して、名声、富、権力を得るものではない」
最後のセッションは「内なる変革、外からの変革」。(株)カネボウ化粧品の知識社長、(株)エーエム・ピーエム・ジャパンの相澤社長、グロービス経営大学院の田崎氏によるもの。
「内なる変革」代表として知識社長は、「しがらみがなく(若い)、社内で一つの事業を立ち上げ(実績)、キャリアは傍流(異なる視点)」が評価され社長になったのではないかと自己分析をされていたが、大いに納得。
「外からの変革」代表者として中澤社長は、「客観性を保ち、損得勘定なしで信頼関係を築くことが大切。ターンアラウンドには、スピード感が大切。ウミ出し、問題・課題の整理、戦略策定を急げ」と。
アッと言う間の2日間であった。素晴らしい仲間とビジネスの最前線で活躍している講師、そして交流会。あすか会議のフラッグに各人の未来へのメッセージを書き込む。今回のイベントを担当した実行委員(グロービスの学生有志)に対して感謝の拍手がなかなか鳴り止まない。最後に「来年もあすか会議で会いましょう」と気勢を上げて閉幕。
新たなやる気と新たな自分への課題を発見した2日間であった。
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July 09, 2007
あすか会議は、「ビジネスの創造」をテーマに始まった。最初のセッションでは、(株)エムアウトの田口弘社長(元・ミスミ社長)、(株)星野リゾートの星野佳路社長のパネルディスカッションで始まった。進行はグロービスの仮屋薗氏。
お二人の発言で印象に残った言葉の一部をご紹介します。
○星野氏
自分は「心配性」である、とことわった上で、「業績が良い時は何故良いのか?悪い時は何故悪いのか?」が判る仕組みを作っておきたい。
「多様化する社会。だからセグメントが大切。誰がお客様なのか?ターゲットを決める。」
「正しい経営はない。何事も徹することが経営。徹すれば悪いものも良くなる。」
○田口氏
「顧客は何を求めているのか?」 顧客ニーズの把握から出発。
決断力を促す基準を持て。私(田口氏)は、マーケット・アウト(ドラッカー)と言う軸を決め、決断をした。つまり、消費者側の論理で。
◉両者に共通したのが、「持たざる経営」
星野氏は、土地・建物と言う資産を持たないで、リゾート運営の達人を目指し、田口氏は、「持つとこちらの都合が出てくる。顧客のニーズで絶えず変化し、持たない方がスピーディに対応できる。
刺激的且つ、有意義なお話ばかり。経営について改めて、考える視点を一杯いただいたセッションであった。
分科会では、「日本人が世界で戦うために必要なもの」と言うセッションに参加した。「戦う」とは、もちろんビジネスの世界で。壇上には日本GE、住友スリーエム、コラーキャピタル(英国の投資会社)、(株)リヴァンプで活躍されているパネリストたち。文化・言語の違いと言うストレスをどのように克服したのか? 日本の強みと弱みは何か?など、各人の経験を通じたお話を聞く。
「一般的に自己主張が下手な日本人と言われるが、逆にそう言う『人の話を好く聞く日本人』こそがみんな(各国)の意見のまとめ役ができると言う強みでもある。」
「何のために仕事をしているのか?」「お金のためだけではなく、その先あるものは何なのか?」など、深く考えさせられるセッションであった。
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July 08, 2007
ここはリゾナーレ(山梨県北杜市小淵沢町)。昨年に引き続き「あすか会議」に参加するために来た。初回は、第1回は奈良市で、第2回はリゾナーレで、そして3回目の今年もリゾナーレで開催された。
「あすか会議」は、グロービス・マネジメント・スクール(GMS)が主催するビジネスを中心としたカンファレンスである。目的は、経営知を得、人間力を高め、交流を深めること。経営について、経済・社会について、そして人生について語り合う。
セッションの内容については、後ほどご紹介するとして、まずは1日目夕食会の前に行なわれたオプショナル・イベントについてご報告。リゾナーレは、星野佳路社長が率いる(株)星野リゾートが経営するリゾート・ホテルである。リゾート施設再生事業のシンボルでもある。
昨年は、参加者が多く抽選モレして参加できなかったエコ・ツアーに参加。星野リゾートの環境プロジェクトチーム「ZERO」のスタッフが、「ZERO畑」を案内してくれる。リゾナーレの周囲は雑木林に囲まれている。植物や小動物の名前や特長の説明を受けながら畑に向かう。
スタッフの方から、生ゴミを堆肥にする取り組みについて学ぶ。リゾナーレから出る生ゴミを肥料として畑に施し、できた野菜が、また食材の一部として食する。そのサイクルを実際に体験できる。
「音楽の森ホール」で夕食会が行なわれる。その年に活躍した人、分科会のプレゼンテーション、その合間に名刺交換をしながら、参加者同士の交流が始まる。120名で始まったこのあすか会議も今年は300名近い参加者。夕食会の最後に「グロービスのうた」が飛び出し、熱気も最高潮に達する。GMS大阪校のメンバーが作ったオリジナル。なんともGMSのメンバーは多士済々。グロービスに学び、参集する素晴らしい仲間達である。
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July 04, 2007
昨年9月に続き、台湾(台北)出張。空港から市内に向かう途中。やっと開通した「台湾・新幹線」の高架橋とクロスする地点を通過。確か、2年前に開通する予定だったのが、2年遅れれたそうだ。こういうのって、こちらでは普通なのだろうか? 台湾の友人は、開通が遅れるのは、さも当たり前のようなことを言っていたのを思い出す。
台湾は、梅雨は6月初旬で終わり、暑い日が続いているそうだが、今日は曇り空。でも、蒸し暑さは相変わらずである。
ビジネス・パートナー曰く、「台湾の景気は、まあ、まあ」。会うといつも、日本と台湾の経済情勢の話を交わすのが挨拶代わりだ。これまでの彼とのやり取りからすると、「まあ、まあ」とは、台湾経済はかなり良いのではないか。
台湾の製造業の空洞化は、日本以上に凄まじいものがある。大規模も中小も製造業は、中国に工場を移し、国内のビジネスは、金融、小売などに向けられているそうだ。
中心部の道路を眺めると、車が主流だが、まだまだバイクの利用も日本と比較したら多い。車はレクサスがあちこちで目に付いた。
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June 07, 2007
「ハンガーづくり」の取材をお受けした。今年に入ってから、ワールド・ビジネス・サテライト(テレビ東京)、 「知っとこ」(TBS系)と、たてつづけにテレビに登場しました。
今度は、それとはちょっと趣きが違って、「教育番組制作」への協力である。
ハンガーの大切な機能は、洋服にぴったりとフィットすること。それによりクローゼットの洋服の型崩れを防ぐ。それには、ハンガーは人間の身体に合わせて、湾曲した曲面が必要になる。
そんな、正統派の木製ハンガーの製作工程をご紹介した。対象は小学生、中学生ですが、好奇心溢れる子供たちが、ハンガーに興味を持っていただくことはとても嬉しいことです。
「日本のモノづくり」の意気込みも合わせて感じてくれれば最高だ。
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June 06, 2007

豊岡納税協会青年部会の総会があった。会の設立と同時に8年間活動した。総会、税務署長のお話、税務実務についての説明会、近畿ブロックでの経済講演会などに参加する事業を行なってきた。
そう!私も「青年」であったのですが、いよいよそれも卒業とあいなりました。(^_^;;
画像は、今月で退任(退職)される税務署長様。40年間に渡る任務、お疲れ様でした。

私は青年部会は、「地域の最良の若手経営者が集う異業種交流の会」だとの認識で参画してきました。これまでの活動は、このブログでも紹介してきました。
・北近畿ブロック総会で講演(「ハンガーでネットワーク」)
・新春講演会(グロービス代表 堀義人氏)
・新春講演会(21Lady(株) 代表取締役 広野道子氏)
・中国(上海)研修旅行
などが有意義で楽しい思い出である。
特に、グロービスの堀さんには、私がグロービスで学んだことがきっかけで、この豊岡市まで来ていただき、大いに刺激をいただいた。その後、多くの人から「良かった」と感想をいただいた。また、宮津での広野道子さんの講演も良かった。私は、すぐに東京に出向いて、広野さんとも再会していろんなお話を聞かせてもらった。グロービスの建物と広野さんの会社は、東京麹町で「お隣さん」と言う「偶然」も面白い。人のご縁って、こんなもんかも知れない。堀さんも広野さんも、ポジティブ・シンキングでネアカ。私も、お二人にあやかり、そうあらねばと常々思っている。
また、納税協会の活動がご縁で、西舞鶴の経営者の会で交流させていただいたのも忘れられない。
これからも有意義な交流を続けてもらいたい。また、賛助会員(OB)もまた呼んでくださいね。
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June 01, 2007

近くの宴会場で懇親会を行なった。通常、先月行なった「経営方針大会」のあと行なうが、諸事情により今日になった。しかも、今回は、協力会社さん5社も参加して盛大に行った。それぞれ20〜30年以上の長い取引をしている大切な会社ばかりである。
協力会社さんとは年2回、近況報告会を行なっている。前回の会で「会社の新しい若い社員の名前と顔が一致しない。一緒に懇親会を」との提案が出たので、今回実現した。

「経営方針ん大会」で、私は「経営理念」の説明と「中期ビジョン」の発表を行なった。その後、社員との個人面談も行ない、会社方針は、いつもより社員に浸透していると思う。
「お膳」を囲って、仕事の話をかわしている光景があちこちで見られる。別に、仕事の話をするように仕向けた訳ではないが、社員同士の共通の話題はやはり仕事なのだろう。前向きな言葉があちこちから耳に飛び込んで来るのが嬉しい。

食べる人。飲む人。語る人。注ぐ人。唱う人。
2時間の予定の宴会が、なんと会話が途切れることなく、延々と3時間を超えていく。
みんなの力で「ハンガー作りの新しいステージに立ち、もう一つ上を目指そう!」と声を掛け合って宴会が終了した。
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May 25, 2007
政府系金融機関の懇親会に参加した。兵庫県北部の中小企業が中心となって活動している情報交換の会である。
ご存知のように、来年(2008年)10月1日に、中小企業金融公庫、国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、国際協力銀行が統合し、「株式会社日本政策金融公庫」となることが正式に決定した。
これからの、サービス、融資基準などがどう変わるのか、みんな大変興味のあるところだが、これまで同様、中小企業サイドに立った、幅広いサービスを継続するとの説明に、参加者は納得の様子であった。
後半は、大阪駐在のY理事による講演会が行なわれた。テーマは『組織の活性化』。ご自身の、統合へ向けて揺れ動く組織を目の当たりにされた体験談などを織り交ぜながらお話が進む。
組織活性化成功事例の共通点は3つあるとのこと。
1)経営理念の策定と新党
2)経営計画の作成と積極的な情報公開(共有化)
3)自主性を引き出すコミュニケーション
わが社も先月の経営方針大会を行なったところだが、1)、2)は、どちらもクリアしていると思う。3)のコミュニケーションについてはどうだろう?と自問する。
コミュニケーションの基本は、お互いの立場や役割を明確にし、それぞれの目標と責任・権限を尊重するところから始めないといけないのだろう。わが社はまだまだこの部分の強化が課題である。
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May 18, 2007
3日間かけて、社員一人ひとりと「個人面談」を行なった。
先週、「53期経営方針大会」で私は会社の「ビジョン」を発表。「ハンガーづくり」を通じて将来達成したい夢を語った。会社の安定と存続があってこそ達成しうることですが、じゃあ、社員の人たちはどうなるのか?どうありたいのか? 今度はそんなお話を社員一人ひとりと共有するためにである。
振り返ってみると、この全社員参加の経営方針大会は、もう20年以上続けている。日本経済もわが社も右肩上がりの成長時代には、私は声高に「経営理念」「中長期ビジョン」を発表していたものですが、さすがにバブル崩壊後は、なかなか将来像を示しきれずにいた。
今でも、行き先がはっきりと見えているわけではないが、だからこそ、それを示すことが大切だともいえる。
会社目標があり、チームの目標がある。現在、達成のためのアクションプランをチーフが作成中である。そんな中で、一人ひとりの目標の確認をしていく。
新しい技術の習得、コストダウンの挑戦、4S運動・改善提案・クレーム撲滅の取組み、などの具体的なテーマについてが中心になるが、できるだけそれにとらわれない話題も盛り込みたい。
なかなか社員の本音、希望、あるいは不安・不満を感じ取るのは容易なことではない。不満もきっとあるだろうが、みんなの表情から、目標達成、自分の役割の認識など、仕事に対する意欲が伝わってくる。
「今期もしっかりとやろう」と、気を引き締めた。
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May 17, 2007
兵庫県では、公立中学校2年生を対象に、「トライやる・ウィーク」を実施している。地域の企業や農林漁業、福祉施設などの体験を通じて、生徒たちの自律性、感謝の気持ち、自分の生き方を見つける支援をしていこうと言うものである。
今年は4名の中学2年男子を迎えることになった。月末から始まるウィークに備えて、生徒たちが挨拶に来てくれた。
私にとって普段、接しない世代なので、彼らと会えるのは楽しみにしていた。企業訪問は初めてだろうから緊張しているのはやむを得ないかな。
私は、最初に「名刺」を一人ひとりに差し出しながら、丁寧に挨拶をすることから始めた。ビジネスにおいて「名刺」ってどんな意味合いがあるのか分かっていないだろうが、彼らにとって「初めていただいた名刺」として、将来、その意味を感じ取ってもらえればありがたい。
次に、うちの受け入れ担当者がハンガーの写真入り資料を配布して、事前に予習をしてくるようにと指示をする。ここから既に体験が始まっている。
最後に私は、大切にして欲しい3つの事柄を伝えた。これは、わが社の新入社員には、必ず言う言葉である。実は、社会人である私たちでもなかなか出来ていないことなのだ。
1.挨拶をしよう
2.意見を言おう
3.約束(ルール)を守ろう
私の人生訓でもある。
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May 16, 2007
今日は豊岡納税協会の総会があった。豊岡税務署長、幹部署員の方もお招きしている。総会は納税協会長T氏のご挨拶から始まった。T氏は豊岡市商工会議所の会頭でもあり、豊岡市の行革委員会でご一緒させていただいて、いつも、地域経済の最新情報が聞けるので、今日もそのお話が聞けるのではと楽しみにしていた。
今日の話題の一つに、 「ふるさと納税」があった。今、政府の税制改正論議で注目されているテーマだ。納税者が税金の一部を自らの出身地に納めることの出来る制度。これは都市と地方の格差是正の効果があるのでは、と言う議論である。
福井県の例をあげて、0歳から高校を卒業する18歳までに県は1人2000万円の医療費、教育費などを掛ける。その子供たちが、都会の大学で学び、そこで就職して生活をし、税金を納める。その一部を、出身県にもお返しできないか、と言うことらしい。もちろん、従来の地方税の趣旨からして反論も多いが、面白い議論であることに違いない。
納税協会に出席することは、普段、あまり考えない(←すみません。)(^_^;; 「税の意味」を改めて考える機会となる。
今回は、もう一つ話題があります。総会出席者の「粗品」にHanger-Networkのハンガーを選んでいただいた。これは、私が納税協会青年部の講演会で発表させていただいたり、インターネットのビジネスに注目していただいたり、はたまた、このブログでご紹介した「税務署とハンガー」の記事が、ヒントになったそうです。納税協会のみなさんに喜んでいただければ嬉しいです。
感謝の気持ちと、こりゃあ、しっかりと業績を上げて貢献しなければ。。。の気合をいれなおしました。(^_^)
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May 11, 2007
今日は経営方針大会。全社員参加で行なう。今回は、先月放映された、わが社が登場したテレビ番組のDVDを観ることから大会を開始した。既に観た社員が多いが、みんなで一緒に観ると、また違った思いが沸いてくる。
「クレーム報告」も毎回行なう。今回は前年を上回るクレームが発生した。クレーム1件1件に対して、必ず「原因と対策」を速やかに行なうのがわが社の方針。「同じクレームは、2度起こさない」をスローガンに発表者も社員も真剣である。木の性質上、不可避なクレームもあるが、あくまで顧客の声を、次へ反映させることが大切だと考えています。
ハンガーを形づくる「成型課」のメンバー。若手と中堅とベテランが、みんな協力してHanger-Networkのハンガーの源を担う。別注、特注、サイズ変更、など多様な顧客のニーズにどう対応するのか検討している。
右側黒のユニフォームは「塗装課」のメンバー。仕上げの良し悪しはここで決まる。磨き、下地、仕上げ、とそれぞれのチームの連携プレーは、Hanger-Networkと顧客の信頼の要である。
左側白のユニフォームは「商品管理課」。ハンガーの組立、梱包、発送を担う。全国に間違いなくハンガーをお届けするためには、ミスは許されない。真剣に議論が進む。
今回私は、冒頭で「経営理念」と「ビジョン」の発表を行なった。なかなか先行き不透明な時代、3年後、5年後、10年後は分からない。でも、だからこそみんなで共有することが大切とも言える。
最後は、部門ごとに目標を落とし込んで、各グループの目標達成と課題克服のためアクションプランを作成し、模造紙にまとめて発表を行なった。
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April 27, 2007
快晴!今日は「決算棚卸しの日」。機械を止めて、全員で材料、仕掛品、製品などの棚卸しをする。私にとって、会社にとって、大晦日みたいな気持ちでこの日を迎える。
木製ハンガーで創業し、62年経った今も木製ハンガーで商売させていただいている。(Hanger-Network)。会社としては、第52期決算なので、法人としても50年以上が経つ。
岩中工場。本社から車で3分のところにある。ここで木製ハンガーを生産している。先日、テレビ東京の「ワールド・ビジネス・サテライト」で取材していただいた、ハンガー職人によるフリーハンドのこだわりの木製ハンガーもこの工場で製作している。
2004年10月20日、台風23号で3mの浸水に遭い、大打撃を受けたが、なんとか復旧して、今期を締めくくることができました。お客様をはじめ、社員、関係者様のお陰だと感謝します。
新年度は、いっそうお客様満足度を高められるように頑張ります。
そうそう、そう言えば、明日テレビに登場します。
4月28日(土)
毎日放送(TBS系)
「知っとこ」 (朝 7:30~9:30)
「今週これ知っとこ」コーナー (8:20~8:40頃に登場予定)
ハンガーのお話をしながら、木製ハンガーの製作場面をご覧いただく予定です。お時間のある方は、ご覧ください。
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April 19, 2007
某テレビ局の取材がありました。今回は、ハンガーの種類の多さ、洋服にフィットするハンガー選びについて、お話をさせていただいた。
ハンガーの種類が多い訳は、わが社(Hanger-Network)はアパレル業務用のハンガーを中心に、個別のブランド用をたくさん製作してきたからです。
その分、多種多様なハンガー製作を通じて、「洋服にフィットするハンガーとは?」を追求してきました。
画像の「ハンガー永久保存コーナー」は、木製ハンガーの歴史そのものです。
工場では、フリーハンド(完全手作り)のハンガーの取材が中心となりましたが、今回は荒磨き(ペーパー)、塗装工程、ロゴ入れ、など、他のハンガー製作工程も熱心に取材していただきました。
ハンガーにこれだけ興味を示していただき、こちらが感激、と言う1日だった。もっともっと多くの方に、木製ハンガーの良さをお伝えしていきたい。テレビの放映は4月28日(土)の予定です。(後日、Hanger-Networkの「新着情報」でお知らせしたいと思います。)
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April 05, 2007

『「サローネ フィオーレ」イタリア語で「花」を意味する言葉の通り、艶やかに上品にそして凛々しく、皆様を演出するクロージングラインをご提供差し上げたいと言う願いを込められています。日本人のアイデンティティを表現したい。』
(Hanabishi Sewing co.,ltd. パンフレットより)

渋谷のイタリアンレストランで開かれた「サローネ フィオーレ」の誕生記念パーティに参加いたしました。老舗の熟練職人の縫製技術と、すでに「サローネ オンダータ」と言うブランドでオーダーサロンを開業されている滝沢滋氏(スタイルクリエーションズ・代表)のコラボレーションによって誕生する「サローネ フィオーレ」。
社長のご挨拶の中で、「道なきところ、みんなで進んで行けば、やがてそこに道ができる」と言う言葉がとても印象的でした。
わが社はハンガーでお世話になっています。こんな思いを込めてつくられたスーツが型くずれしないように、ピッタリとフィットしたハンガーを作ることの大切さを改めて痛感した。身の締まる思いでパーティに参加させていただきました。「サローネ フィオーレ」の盛況をお祈りしつつパーティ会場を後にしました。
「salone Fiore 」
4月27日(金)オープン
新丸の内ビルディング4階
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March 23, 2007
あるテレビ局のビジネス番組の取材をお受けしました。日本のさまざまな製造業の中で、特殊技術、固有技術を持ち、こだわりの製品を作り出している企業の紹介コーナー。わが社(Hanger-Network)が、その番組に取り上げていただくのは大変光栄なことです。
日本のハンガー作りでは、わが社だけの技術と言って良い「フリーハンド」の工程を中心に取材をしていただく。
今回は、仕上塗装のラインも紹介させていただいた。わが社のハンガー作りのこだわりは、洋服にピッタリとフィットする微妙な曲面であること、さらにそれに加えて、本物の仕上げである。木地に染色をし、何度も下地塗装を繰り返し、最後の仕上げとなる。決して手抜きをしない丁寧さが、わが社のハンガーの売りでもある。
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March 01, 2007
ここは兵庫県豊岡市。「豊岡かばん」「城崎温泉」「出石そば」など知る人ぞ知る地元の誇る自然や産品がある。そんな「豊岡の魅力」を再発見し、地域の発展に、地域経済の活性化にどのように結び付けるかを語るフォーラムである。豊岡市と中小企業基盤整備機構近畿支部が主催する『地域ブランドフォーラム in 豊岡』に参加した。
会場である豊岡市民プラザのロビーに展示したわが社のハンガー。ハンガー職人による手作りのハンガーを中心に展示しました。業界でのシェアーやどんな場所、ショップでご使用いただいているのか、などをアピール。
フォーラムの基調講演は、(株)ブランド総合研究所の田中章雄氏による、テーマ「地域ブランド確立に向けた豊岡市への期待」であった。
講演の趣旨は、
■「地域ブランドとは何か?」=「商品と地域に対する消費者からの評価と期待」
■こだわりの源泉に、希少性、神秘性、物語性、話題性を加える。
■”地域らしさ”の資源は4つ。自然・歴史(古来から伝わるもの)とモノ・サービス(新たに作れるもの)の組み合わせが大切。
第2部は、パネルディスカッション。講師の田中章雄氏がコーディネーターとなり、4人のパネリストが登壇。「豊岡カバン」「出石そば」「城崎温泉」のそれぞれの地区委員会、組合、協会の代表の方、そして中貝豊岡市長。
それぞれの業界の取組みを発表し、意見交換が行なわれた。取り上げられているのが、それぞれ数十軒ある地場産業。わが社のような、単独の企業がどのように地域(豊岡市)の資源(ヒト・モノ・コト)とかかわって、ブランドを構築していくのか、と言う視点の議論も欲しかった。
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February 17, 2007
2月9日、新宿3丁目にオープンした「マルイシティ-1」に行ってみました。新宿駅からだと伊勢丹本館前を通り、「明治通り」を渡る。まず、見えてくるのが「マルイシティ-2」。フィールド新宿本店を改装し、同時にオープンした。そのまま四谷方面に3分ぐらい歩いたところに「マルイシティ-1」がある。こちらは新築のビル。
売場面積9400㎡、地下1階~地上13階。9~13階はシネコン(映画館)。「マルイシティ-1、2」の二つの売場で、初年度売上180億円を目指す。丸井は、さらに既存の「マルイシティ新宿」を立て替え、基幹店として2009年春に開業を目指す。
売場は、ヤング層を狙った「レディス」(B1~4F)と「メンズ」(5F~7F)のウエアや雑貨で構成されている。フロア中央のエスカレーターをぐるりと囲みながらショップが並ぶ。ショッピングするのに心地よいスペースのフロアである。
さっそく、それぞれのショップのハンガーを見て廻る。正確にショップ数を数えることが出来なかったが、約80%は木製ハンガーを使用している。残り15%がスチール製、5%がプラスチックのハンガーである。個性的な特注ハンガーを使用しているショップも増えてきているように思いました。もちろん、Hanger-Nerworkのハンガーもたくさん使用していただいています。(^_^)
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February 16, 2007
東京ビッグサイトで開催されている"インターナショナル・ギフトショー"に行った。今日はとてもリラックスして会場を見て回ることが出来た。数年、わが社も数年出展してきたが、今回は純粋に「バイヤー側」に立って見学をした。
「景気の回復」を感じたのは私だけだろうか?ここ数年、参加し続けた経験から言って、今回の会場はいつもよりも熱気が感じられた。
各ブースでの商談風景も、以前にもまして活発に行なわれているようだ。今回は、全国の商工会連合会(県単位)や、各市町の商工会単位で、各地の物産が出展されていた。やはり、食べ物人気は凄いものだ!人気食材のブースには人だかりがいっぱい出来ていた。私の近くでは、丹後(京都府)が出展されていた。私の住んでいる豊岡市、あるいは但馬地方の出展はないのが寂しい。美味しい食材や地場産業もあるので、ぜひ考えてみて欲しいものだ。
それはさておき、私のビジネスである「ハンガー」を、今後どのように展開していくのかのヒントを探しにブースを回った。Hanger-Networkのプレゼンスをどう高めて、新しいユーザー様を開拓し、一人でも多くの方に、木製ハンガーの良さをアピールしていきたい。
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February 15, 2007
久しぶりの六本木ヒルズである。オープンした当初は、仕事の関係で度々足を運んだのを思い出します。六本木ヒルズのショッピング・ゾーンの約半数のショップ、ホテル、レジデンス、朝日TV、さらにその横の有名な専門学校などに、たくさんのハンガーを納入させていただいた。写真は六本木ヒルズ40階の窓から写す。(右側はレジデンス、左下は朝日TV)
今回は六本木ヒルズ40階で行なわれているファッション関係のイベントに足を運んだ。H.P.Freanceさんが主催する"rooms 14 Jungle -新しい冒険の旅へ-season concept "と言うファッション展示会である。今回から、六本木ヒルズに会場を移し(昨年までは代々木体育館)、さらにパワーアップである。昨年は、このroomsのパンフレットにHanger-Networkを掲載していただいた関係でもあります。また、H.P.Franceの社長様から親しく声を掛けていただいたのが嬉しい。社長とは、昨年のニューヨークのH.P.Franceのお店でお会いしたことがある。
ここには最先端のファッションがある。展示者もバイヤーも、最新のファッションに身を包み、どのブースでも熱心に商談が進んでいる。若手デザイナーの登竜門的な位置づけの展示会とも言えるのだろう。会場の熱気はただ事ではないと感じる。
Hanger-Networkのハンガーも、こういった若手デザイナーやプロデューサーからのオーダーが徐々に増えてきている。私もしっかりと、ファッション・センスを身に付けておかないといけない。相当頑張らねばならないですが、(^_^;; 大切にしていきたい。
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February 10, 2007

Hanger-Networkのハンガーは、国内(兵庫県豊岡市日高町岩中)と中国と、2つの工場で生産している。国内生産ラインは、当然のことだと思いますが、高品質、ユーザー様の特注対応、短納期、でハンガーのご注文に応じています。中国生産ラインは、大量オーダー、低価格対応に対応しています。全数検査により、確実な品質でお届けするシステムを構築しています。
写真左は、中国工場から到着した、ハンガー満載の40'コンテナー(40フィート)。写真右は、岩中工場で生産するハンガーの木材料を積んだトラック。たまたま、同じ時間帯に到着したところ。

中国工場生産のハンガーも年々増加している。国内生産と同様に品質重視のハンガーである。日本最大手のアパレル企業を始め、アパレル上場企業、全国展開のショップに、Hanger-Networkのハンガーは、たくさん納入させていただいている。
40'コンテナーから降ろしたハンガーは、一旦、工場敷地内にある「物流倉庫」に保管し、個別の特注、別注、定番の指定色などのオーダーに対応している。国内産、中国産を問わず、小廻りが効き、品質重視、短納期(ハンガーによっては即納)を目指しています。
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February 07, 2007

毎日、午後1時に「生産ミーティング(MT)」を開催する。場所は岩中工場、MTの出席者は、塗装課と商品管理課(組立工程と出荷業務を行なっている)のチーフ(工程責任者)、外注工場の管理責任者、リーダーは常務(工場長)である。
ハンガーの生産は、2月〜3月に春のピークを迎える(ちなみに秋は、8月〜9月)。トップ・シーズン中は、毎日数千本の木製ハンガーを、ユーザー様のご希望納期、ご指定の場所にお届けするのが私たちの仕事である。しかも最近は、ご注文内容がより複雑になってきている。種類、数量、直送先、その他の仕分けが膨大になる。
この会議では、当日の工程(出荷明細)の最終チェックをした後、向こう約1週間の生産ラインの決定、変更、優先順位、注意点、などを確認していく。チーフが、最も緊張しながら慎重に確認する時間であある。

「生産MT」を支えているもう一つの柱がこのコンピューターによるデータ処理である。この「生産管理システム」があるので、現在のオーダー件数、複雑な仕様、納期、配送指示、などお客様のご要望にお応えしていくことができる。
ハンガー造りノウハウ、マーケットの動向など、長年に渡りハンガーを製作してきた全てが、この管理システムに盛り込まれている。ソフトは、すべて自前で構築した。Hanger-Network独自のシステムである。
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January 26, 2007
わが社は兵庫県豊岡市にあります。本日は市役所の商工観光関連の部署の方と面談する機会を得ました。 「地域ブランド」を高めるためのいろいろな取組みに対する協力のご依頼であった。
「ブランド」について意見交換していて、ふと、わが社の記事を思い出した。
以前『日経ビジネス』(2004年8月30日号)の「小さなトップ企業」と言うコーナーにおいて、わが社(Hanger-Network)の木製ハンガーを「ブランドイメージ高める名脇役」としてご紹介いただいたことがある。
実際に、たくさんのファッション・ブランドのショップでわが社のハンガーを使用していただいています。果たしてユーザー様の価値を高める役割が担えているのかどうかしっかりと検証しながら、名脇役ハンガーとしてアパレル業界に貢献していきたい。
わが社の「ハンガー」と「地域ブランド」とはどのような関係が結べるのであろうか?Hanger-Networkのブランド化(顧客からの真の信頼)を考える中で、但馬地方(豊岡市)がどのように係わってくるのか、それはおそらく重要なファクターになってくるだろう。地域の方たちとも切磋琢磨しながら、私自身も「ブランド」について学んでいきたい。
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January 19, 2007

京都府宮津市で開催された「納税協会北近畿ブロック青年部会」主催の新春講演会に参加した。講師は、21LADY(株)代表取締役 広野道子氏。あの「洋菓子のヒロタ」を見事に再生に導いた経営者とご紹介した方がご存知かもしれない。
実は、昨年のこの講演会では、グロービス代表・堀義人氏にお願いをして、ビジネスにとっての「志」を学んだ。講演会の後、そのお話を広野さんにすると、オフィスはグロービスの2軒となりのビル。堀さんともずっと以前からのお知り合い、ということが分かってびっくり。
昨年は、私がグロービスで学んでいたつながりで、そして本日の広野さんは、ご出身がこの京都府丹後地方であることから実現したそうだ。世間は狭い、人と人のつながりって大事だなと感じる。

「洋菓子のヒロタ」再生体験に基づきながら、経営にとって何が大切かを学んだ。広野さんのお話の中には、私にとってとても示唆に飛んだキーワードがたくさんあった。
「意思決定のスピード」
「消費者の視点で、お店、商品を評価する」
「消費者の常識は業界の非常識、業界の常識は消費者の非常識」
「社員へ業績をディスクローズする」
「8割は創業の精神、実績を尊重し、残り2割でやり方を変えていく」
また、広野氏は、東京においても京都との、丹後地方とのつながりを大切にされている。同じ地域(と、言っても京都府と兵庫県の違いはあるけれど)出身であることの親しみと、経営者としての刺激をたくさんいただいた広野さんのお話であった。
納税協会青年部の仲間のみなさん、ありがとうございました。そして広野さんに感謝いたします。
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January 12, 2007
Hanger-Networkは、今年もIFF(インターナショナル・ファッション・フェア)に出展いたします。7年前の初回からほぼ毎回出展し続けています。出展の度に、アパレル関連の企業や小売店様からのご要望をお聞きしながら、品揃えをしてきました。
日 時: 2007年1月17日(水)~19日(金)
(10:00~18:00)(最終日17:00)
場 所: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
ブース: Hanger-Network (J-604)
今回の出展では、新たなアンティーク調のハンガー・シリーズ(画像)をご覧いただきます。また、毎回好評の、店舗用の特価ハンガーを豊富に取り揃えました。最新トレンドのショップでご使用いただいているデザイン、サイズのハンガーを多数ご紹介します。
どうぞ、実際にハンガーを手にとってご覧ください。
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December 27, 2006
夕方5時を過ぎると外は暗くなる。外から見た本社ビル。1階と2階はオフィスと会議室。画像ではちょっとだけ照明が見えるのが、組立作業を行なっている3階。
本社ビルではまだまだ事務仕事とハンガーの組立・出荷業務は続く。それでも、今日は2006年の仕事納めである。
毎日、朝の営業ミーティングを行なってきた本社中2階。Hanger-Network(ハンガーのインターネット販売)の企画を立案したり、お客様からのご要望などを集約したり、この場所で営業の意思決定を行なってきた。今年は、お陰さまで、ユーザー様の熱いご支持をいただき、たいへん忙しくさせていただきました。お得意先、ユーザー様に感謝です。
こちらは岩中工場。ハンガーの「荒磨工程」の部屋である。ペーパーでハンガーを磨いていく重要工程。1年中、フル稼働したので、ホコリもしっかりと溜まっている。(^_^;;
集塵装置を完備しているが、それでも目の細かいホコリを振り払うと部屋が霞んでしまう。
頂き物の翌年のカレンダーがいっぱい。最終日には社員の方に、カレンダーを自由に持って帰ってもらう。
岩中工場では、社員ひとりひとりに「1年間ご苦労さまでした!」と声を掛けて廻った。今年は、たくさんの若くて有能な人材が仲間に加わってくれた年でもある。岩中工場は「やる気に満ちた工場」であると自信を持って言える。ハンガー製作の難しい課題もいっぱいあるけど、今の社員と一緒に来年は一つ一つ目標をクリアーしていきたい。
「謹賀新年」のポスターを貼り、来年に思いを馳せる。
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November 11, 2006

経営方針大会の夜は、社員全員で懇親会。それは、残業しながら踏ん張って生産した今シーズンの慰労会でもある。アパレル用ハンガーの業界では、春物、秋物の季節にハンガー需要が集中する。秋と言っても実際には8月、9月に集中する。猛暑の中のフル稼働である。今年は10月も納期に追われながら、なんとかみんなの力で乗り切った。「お疲れさん!」 懇親会は大変盛り上がった。

お酒が入ると本音話が始まる。ちらちらと耳に入って来る言葉は、「あそこはもっとこうしよう」「今度はここを改善しよう」みたいな、結構仕事の話をしている。
この半年間で新たに9名の若い仲間を迎え入れた。新人が先輩にいろんな話を熱心に聞いている。まだまだ、課題はいっぱいある。飲みながらお互いの意見を言い合う。そんな熱気に溢れた懇親会であった。
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November 10, 2006

52期(上期)経営方針大会を行なった。通常で言えば、中間決算発表と言うことになるのだろう。わが社では、経営タームを6ヶ月とし、「決算」をしてしまう。賞与も連動している。これは、市場変化の激しい時代に即して、半年で計画(P)→実施(D)→結果(C)→評価(A)を回そうと言う狙いです。もう数年来継続している。
社員全員参加が原則。部門ごとに分かれてテーブルに座る。会社全体の目標を各課にブレイクダウンし、それぞれの課の目標の設定(再確認)と、目標達成のためのアクションプランを決定する。
各課で決定した事項をチーフ(部門責任者)が発表する。これはみんなで「やるぞ!」と言う決意表明でもある。
上期は、私自身も驚くほど大変忙しくさせていただいた。(この辺の表現が限定されてしまう。)(^_^;; 社員間にも達成感と言うか、前向きな雰囲気が部屋中にみなぎっている。しかし、課題もたくさんある。
顧客満足度と照らすと、まだまだやらなければならないことが山積している。真の木製ハンガー№1メーカーを目指して、挑戦していかなければならない。
わが社(Hanger-Network)の社員はみんな若くて、前向きの気持ちで仕事と真剣に取り組んでいる。経営方針大会のたびに、私は、この挑戦を大きな成果に結びつけなければならない、と誓いを新たにする。
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November 01, 2006

ある金融機関を中心とした親交会の研修会に参加した。事前に「M&Aのお話だそうだ」と聞いていた。なので、最近のIT企業と放送・情報系企業の買収工作、あるいは、自動車業界や鉄鋼業界の再編成などの話かな?と思っていた。それは見事に外れた。
大企業やベンチャー企業の話ではなく、我われ中小企業の身近なテーマとしてお話を聞くことになった。とても参考になるお話が聞けた。

講師は、(株)日本M&Aセンターの三宅卓氏。(同社副社長)。三宅氏が実際に取り組んでこられたM&Aの実例を示しながら、そのメリットや注意点が示された。
(1)売り手企業
・後継者がいない
・先行き不安企業(規制緩和・自由化による競争激化)
・空洞化(受注先が工場を海外へ)
・問屋不要論
(2)買い手企業
・成長過程にあるオーナー企業
・第2創業の企業
・成長したいが閉塞感のある業種の企業
など、M&Aでなくても、通常の経営戦略を考える上でも、とても重要なテーマである。決して、M&Aは遠くて関係ないものではないことを痛感した。もしも、取り組むのであれば、買い手企業としてでありたいものです。(^_^)
(株)日本M&Aセンター様は、さまざまなセミナーやコンサルタントをされているので、興味ある方は是非参考にしてください。
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October 26, 2006
今日は福崎町商工会工業部のメンバーの方達20数名をお迎えして、岩中工場(木製ハンガーを製造)を見学していただいた。2年前からご依頼を受けていましたが、台風の被害や復興途上であったりして、本日までお待ちいただいていた。
これって、逆にプレッシャーが掛かりますよね。待っていただくほどの「内容」があるのかと自問してしまいました。(^_^;;
何を説明しよう?何がお役に立てるのか?はなはだ不安であったが、ともかく工場をご案内した。工業部の皆さんだけあって、熱心に見学され、質問がでる。
異業種の経営者の方ばかりなので、むしろ、こちらからいろいろと教えてもらいたいぐらい。福崎町は中国自動車道のインターがあり、優良企業の多いところ。
工場を見学した後は、会議室でお話をさせていただいた。事前に先方の事務局の方から、「単なるモノづくりからの脱皮」「オンリーワン企業をめざして」とお題を頂いていた。しかし、これは決してそうだからお話できるのではなく、「そうありたい」との願望を込めながら、これまでの経営の体験をお話させていただいた。
今回も私のお話のタイトルは「ハンガーでネットワーク」。お話の内容は、その時の状況や相手によって重点は変わる。「ハンガー」を介して、新しい出会いとネットワークが広がることが念願である。
「たかがハンガー、されどハンガー」のこだわりを少しでも知っていただいて、「ハンガーに興味持った!」「木製ハンガーを使ってみようと」。ハンガーに関心を持っていただく方が一人でも増えれば、との思いである。さて、今日はうまく伝わっただろうか?
福崎町商工会のみなさん、今日はどうもありがとうございました。今度、私がみなさんの会社を訪問させていただいた時は、どうぞよろしくお願いします。
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October 04, 2006
月初・営業3日目にチーフ会議を開催をする。今日は10月度のチーフ会議である。プロジェクターを使って、全社の月次目標の達成・未達成を発表する。項目は、月次ベースで、生産高(売上高)、加工高(付加価値高)、利益などを発表する。
その後、各課個別発表を行なう。成型課・塗装課・生産管理課・商品管理課・営業部の順に前月の結果発表と、今月のアクション・プランを発表する。
このスタイルは既に10年近く継続して、定着してきた。チーフからは、前向きな質問や意見がたくさん出る。真剣さが伝わって来る。
これがアクションプラン。各課共通のフォーマットに、取り組み事項を記入し、1週間単位のマス目に⇒マークを入れ、実行(達成)したものから赤に塗りつぶしていく。
取り組み事項には、4S活動、改善提案、多能化(技術指導)などが含まれている。
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September 12, 2006

2年ぶりの台湾である。前回は2004年6月に、台湾のビジネス・パートナー、W氏の娘さんの結婚式に招待され訪問した。その時は家族(妻、息子2人)4人であった。今回は、そのW氏と、これから将来へ向けたビジネスの意見交換する為にやって来た。

台北空港から台北市内へは車で約40分。途中、台湾を代表するホテル「円山大飯店」がある。私が初めて台湾に来たのはちょうど20年前。初めてこのホテルを観た時の驚きと感動は忘れられない。私にとって最初の「中華風」なのである。(^_^) これまでに希望して2度宿泊したことがある。

台北の新しいランドマーク「台北国際金融大楼・台北101」。ビルの高さは508mで現時点で世界一高いビル。

20年前には、バイクと自転車が道路を埋め尽くしていた感がする。さすがに現在は車が主役であるが、思ったよりもまだまだバイクが多い。
台湾はこの20年間で経済は高度成長を遂げ、製造業はどんどん中国大陸に移転。台北は現在は、政治と金融の都市になっている。今回のビジネスは、我が社の海外生産の将来の取り組みを、ビジネス・パートナーと意見交換するのが目的だ。
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September 01, 2006
第62回東京インターナショナル「ギフトショー」に出展します。ブース名は「Hanger-Network」です。今回の出展内容は、ハンガー・カタログVol.9から選りすぐったハンガー、スチールハンガー、ボディです。さらに、Hanger-Networkで販売中のアパレル特価コーナーのハンガーを、会場特別価格で販売いたします。
今年の秋の流行色は、アンティーク調のブラウンです。今回新たに定番化した「ウォッシュド・ブラウン」で仕上げたハンガーを、実際に会場で手にとってご覧いただきます。ぜひ、お立ち寄りください。
会期 : 2006年9月5日~8日
会場 : 東京ビッグサイト
ブース: Hnager-Network
西展示棟1147(アパレルファッションフェア・コーナー)
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August 29, 2006
Hanger-Networkの「岩中工場」裏の堤防風景。川は稲葉川。ここは2004年10月の台風23号で大洪水が発生した場所だ。その時は、この堤防の1m以上上まで水位が上がった。現在、稲葉川が注ぎ込む本流・円山川と共に、河川改修計画が進んでいる。
その第一弾として堤防改修計画に掛かる土地の調査が始まった。兵庫県職員、豊岡市職員、土地測量会社のスタッフ、それに土地の所有者が立ち会って、土地の境界線を確認していく作業だ。
土地の境界には、コンクリートの十文字の印がある。岩中工場は1981年に用地を取得し、工場を建設し、稼動させてきた。当時の印がはっきりと残っているので、立会いも楽である。
工場の堤防側。調査するスタッフは10名を越える人数。既に策定された計画案と今回の実地調査とをすり合わせて、実施計画が本決定する。
わが岩中工場も3mも水没し、大被害を受けた。また、周囲の住民の方も同様に家屋に浸水した。堤防改修工事は、住民の願いでもあると同時に、その計画に協力をしていかなければならない。
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August 21, 2006
そう言えば、先日のテレビ取材の番組が出来たのを忘れていました。CATVとインターネットで配信されると言うことであった。 「関西いい人いい所」と言う番組である。この番組の説明には「関西で活躍する旬な人、今話題のスポットを多角的に取り上げるリポート番組です!」とある。
今回の取材では、手作りの木製ハンガーと、それを製作する職人をご紹介させていただいた。主役は、ハンガー職人であるが、やはりハンガーの存在価値を若干説明しておかないと、と思い私から話を始める。これが、いつも熱が入ってしまって長くなる。(^_^;; 後半にハンガー職人による実際のハンガー製作の様子が記録されているので、興味ある方は、ぜひご覧ください。
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August 07, 2006

ハンガーを製作する工程は、細分化していくと200工程以上ある。それぞれの工程には、品質基準、コスト基準、それらを実現する為の作業手順がある。我が社(Hanger-Network)では、成型課、塗装課、商品管理課(組立工程と出荷)、生産管理課(在庫管理、外注工場管理)、営業課の5つの課全てに「ワンページ標準」と言う作業手順書がある。それぞれの作業手順を、全て「A4」1枚の書式で表す。

「ワンページ標準」は、一度作成すればそれでずっと、と言うことはない。ユーザーの新しいニーズに対応するための新素材、新技術、さらには初めて挑戦しなくてはならない技法、など変化して行く。ある時は、クレームも発生する。その場合は、作業手順に立ち戻って、「原因」と「対策」を必ず見極め、実行に移す。多品種少量、ニーズの多様化は、ファンション業界の宿命。全ては「ワンページ標準」に表現し、作業者はそれを遵守するように努めています。
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July 20, 2006
ケーブルテレビとインターネットで配信される番組の取材を受けました。「たかがハンガー、されどハンガー」であることを、一人でも多くの人に知っていただくために、こういった取材に、可能な限り協力させていただいています。
まず、ハンガーにはたくさんの種類があるのに驚かれる。私は、アパレル業務用、ホテル・旅館の客室用、家庭用の、大きく3つの分野のユーザー様がいらっしゃることを説明する。それぞれの分野に対して、わが社は、独自のハンガー製作技術もち、特注品作りのノウハウがあり、高品質を目指していることを説明させていただいている。
今回の取材では、新たなハンガー職人のデビューとなった。これまではこの道50年の小田垣修さんをご紹介してきましたが、今回の主人公は「ハンガー職人・山口守」である。すでに20年以上のキャリアはある。山口は、フリーハンドの製作だけでなく、ユーザー様からの特別注文に対して、図面、型製作、そして実際の生産まで取り仕切る。Hanger-Networkは、よりパワーアップしたハンガー作りを目指していきます。
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July 17, 2006
今年の夏も「International Fashon Fair」に出展します。今年の展示ブースでは、3つのポイントがあります。1番目は、ボディの販売開始です。アパレル業界最先端のボディをご覧ください。2番目は、スチールハンガーの品揃えを充実いたしました。3番目は、アパレル用特価ハンガーを多数出品しています。
日 時: 2006年7月19日(水)~21日(金)
(10:00~18:00)(最終日17:00)
場 所: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
ブース: Hanger-Network (J-701)
Hanger-Networkは、初回から10回以上、IFFに出展しています。(画像は、これまでのIFFポスターの一部)Hanger-Networkは、インターネットの利便性と展示会でのフェイス・フー・フェイスの、双方が重要であると考えています。どうぞ、会場にお立ち寄りください。
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July 16, 2006

地元(兵庫県豊岡市)の企画会社発行の新聞折込広告に、会社の紹介をしていただいた。このような地域の情報誌はいくつかあるが、今回は「SPICE」と言う「ショッピング情報紙」である。この「SPICE」には、もう一つ「求人SPICE」と言うのがあり、社員・パート募集時には、よく利用しお世話になっている。

今回は、「木の温もり」「一生ものとして大切に」と言う思いを取り上げていただいた。今春より、「但馬クラフト」を再会している。それは、無垢の木を使用し、木の特性を最大限に生かし、木工職人に寄る手作りの木工製品です。画像には、積み木、動物ぐるま、卓上時計、靴べら、スパイスラックなどの、但馬クラフトを代表する製品を、久しぶりに登場させました。
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July 14, 2006

「あすか会議」2日目の朝は、朝7時からのパワーモーニングで始まる。「アート」「ベンチャー」「環境ビジネス」「WEB3.0」「食育」「移民」など、それぞれの興味あるテーマのテーブルについて、意見交換しながら朝食をとる。私は「起業家リーダーシップ」で一緒に学んだNさん主催の「アート」の席に。秋に「ブランディング」をテーマにした勉強会を開催する等の情報交換を行なった。

分科会が始まる。「文化芸術」「グローバル」「教育」の3つのテーマ。どれも行きたいが、私は「文化芸術」へ。パネリストは画家の岡野博氏、ヴァイオリニストの古澤巌氏、ファッション・デザイナーの仲野達夫氏。岡野氏は、「豊かな絵」と表現された。自由さ、みずみずしい、生きている喜びを実感できる絵を目指している、と。私もご縁があって岡野氏の小さな絵を一つ持っているが、岡野氏のお話に納得である。また、古澤氏と仲野氏は、1980年代に、フィラデルフィアで一緒に活動され、最先端の「現場」で、お互いの芸術的センスを磨かれたお話は、とても興味深かった。古澤さんのCDも購入した。

最終プログラムは「変革のリーダーシップ」。産業再生機構の冨山和彦さん、星野リゾートの星野佳路さん、元・カネボウ(産業再生機構)の小城武彦さん、東ハトの後藤英恒さんの4人が壇上へ。それぞれのキャリアと会社の中で、企業を再生していくプロセスで、どのような取り組みをしたのか、その要諦は何なのか、企業経営にとても参考になる貴重な発言がいっぱい聴けた。
冨山さん「合理と情理の正反合一=道理」「カネの論理とヒトの論理の正反合一=経営」。星野さん「リーダーシップは、1.ぶれない 2.愛情 3.質素・倹約」。後藤さん「なぜ、なぜ、なぜ、を繰り返す。」「変革は、本気をどう示すかが大切。サッカー中田の社外取締役は絶大な効果」。小城さん「変革には、人の心に触る勇気があるか?が重要。」「右脳を大切にしたい」。など、どれも一つ一つ、自分は果たしてどうなのか、かみ締めてみたい発言である。

フィナーレは、フェアウェルランチョン。今回の会議で知り合った仲間と会話し、2日目のゲストに質問をしたり、昼食会の時間は過ぎていく。最後に、提唱者のグロービス堀さんが音頭をとって、全員で「来年もあすか会議で会いましょう!」と発声して「あすか会議」は幕を閉じた。今回の「学び」を実践し、成果に結びつけたか、来年の再会までにしっかりとやらなければならない。
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July 13, 2006

昨年に引き続き、 「第2回あすか会議」に参加した。今年は山梨県小淵沢のリゾナーレで行なわれた。提唱者は、グロービス代表の堀義人さん。実行委員は、GMS(グロービス・マネージメント・スクール)で学ぶ有志達である。参加者は、GMSでMBAプログラムを学んでいる受講生が中心である。

最初のプログラムは「創造」(新しいことを始めよう!)。ケンコーコムの後藤さん、ネットエイジグループの西川さん、フィルカンパニーの松村さん、3人によるパネルディスカッション。それぞれの起業のきっかけ、プロセス、現在までのストラグルしたことが生々しく語られた。共通しているのは前歴が外資系のコンサルタント会社に勤めていたこと。事業の当事者になることを敢て決心。熱い情熱の持ち主である。起業家の原点はパッションだ。

「GMSアルムナイ・アワード」の授賞式。グロービスに学んだ仲間や、関わった人達の中から、顕著な活躍があった人に贈られる賞。参加している人達から大きな祝福が送られ、次は「私だ」と思う瞬間でもある。

初日の最後は夕食会。昨年このあすか会議で会ったメンバーや新たに出会ったメンバーと名刺交換をしたり、講師やパネリストの人達とも親しく情報交換をする場でもある。パーティが終了しても、場所をロビーに変えて、深夜まで会話が続く。新しいネットワークが生まれていく。
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July 10, 2006

7月度のTNS交流会。今回は大阪淀屋橋のコンベンションホールの会議室を借りて行なわれた。TNSは、ここまで「世界で通用する日本の製品。モノ作りに頑張っている中小企業の海外進出をサポートする」趣旨で活動をしてきました。

アメリカのメーカー(例えば、雑貨品、インテリアなど)が、通常とるビジネス・アクションは、年6~8回、展示会(例:ギフトショー、ホテルレストランショーなど)に出展する。そこで小売業のバイヤーと交渉し、オーダーを受ける。これらのセールスを単独で行なうと年間で10万ドル程度の経費が必要となる。
日本のモノ作り企業をネットワーク化し、そのセールス経費を押さえ、中小企業が海外進出にチャレンジするのをサポートするのがTNSです。
ただし、TNSのM氏のこういう指摘もあったので、肝に銘じたい。
『資金・人材・技術がすべて揃っていないのが中小企業。それに加えて、「経営者としての資質」にも問題があるのではないか。経営者としての品格、優れた経営戦略が大切だ。』
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June 28, 2006

中国工場に行ってきた。今回のテーマはいくつかあるがそのうちの一つが、塗装技術のアップである。わが社から、塗装工程責任者が出向き、中国工場の塗装責任者への技術指導である。写真 右側がHanger-Networkの塗装責任者。左側が中国工場の塗装責任者。これまでは、中国工場では大量ロットの生産を中心にしてきているので、大量に塗装するラインは整備済みである。今回は、小ロット、特注色ハンガーの対応をするための、技術指導である。

ハンガー・ビジネスにおいて、ここ数年のキーワードは「低価格とデリバリータイム」であった。それは、基本的には今も変わらない。その上にさらに、Hanger-Networkでは、中国工場の技術(特に塗装)向上、多品種への対応、高品質、を追求してきました。それは、わが社の国内工場が、かつて辿ってきた道でもある。中国工場にも、国内と同様の管理システムが必要なってくることを意味している。コミュニケーションが重要だ。
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June 21, 2006
UNITED ARROWS LTD.(株式会社ユナイテッドアローズ)。皆さんご存知の人気セレクトショップ。(どうも、私が紹介するのもどこか落ち着きませんが)(^_^;;
今や、ファッション業界を牽引する代表的な企業・ユナイテッド・アローズさん。ファッション・ビジネスを商品の販売だけではなく、社会との関わり、環境への配慮、などの視点からも捉えて、様々な活動をされています。
わが社のハンガー作りのプロセスに興味を持っていただき、ユナイテッド・アローズさんのホームページでご紹介をいただきました。
木製ハンガーを製作する過程で、多くの「端材」(はざい)が発生します。しかも、毎日、ハンガーを数千本製作していると、バカにできないほどの量になり、その処理に追われます。
わが社では、特別な焼却炉を設置して、端材をエネルギーとして再利用しています。機械から発生するおが屑(粉状)は集塵装置で自動的に焼却炉に投入し、端材(木片)は、人の手で焼却炉に投入し、焼却します。その熱で、地下水(一部、水道水)を熱し、スチーム(水蒸気)を発生させます。そのスチームで、工場の曲げ加工(プレス加工)、塗装の乾燥室の温度確保、工場各所の暖房にも利用しています。
さらに、焼却炉で発生した「灰」は、地元の名産「栃餅」の栃の実の灰汁(アク)抜きに利用していただいています。当初は、捨てていましたが、広葉樹(ブナやセンの木)の純粋な灰は、灰汁抜きにはとても貴重な存在なのだそうです。これは、当初、思ってもいない、出会いでした。
そんな「資源のサイクル」に興味を持っていただいたユナイテッド・アローズさんに敬意を表します。もちろん、ハンガーでもさらに貢献できるように頑張っていこうと、燃えています。
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June 08, 2006

わが社には、たくさんの仕入先、外注先がある。木材は、遠くヨーロッパから入荷するし、ハンガーに係わる材料、資材、パーツ、等の仕入れは、関東から関西にかけて、たくさんの仕入れを行なっている。
その中でも、特に、ハンガー及び什器、インテリアなどの工程の一部を外部に委託している会社が、同じ地域内に5軒ある。その皆さんを特別に「協力会社」様と位置づけ、定期的に情報交換会を兼ねた懇親会を開催している。

どの「協力会社」さんもお取引が長い。特に、轆轤(ろくろ)工程、什器全般をお願いしているところは、両社とも40年近いお付き合いである。良い時も厳しい時も、共にしてきた、切っても切れない取引関係である。残り3社も、10年~20年の取引が続いている。
「協力会社」のみなさんは、改めて、会社のHPで持てる技術などを紹介していく予定です。
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May 26, 2006
わが社は今年で創業60年になる。ハンガーで創業し、現在もハンガーを毎日作り続けています。今日は『第52期経営方針大会』を開催した。わが社は、全員参加で会社の現状とこれからの方針を確認している。冒頭に、私が話したことは「潮流の変化」。日本の人口は減少に転じたこと、日本経済はデフレ脱却か?、Made in Japanの復活、などをテーマに、いま日本が大きな転換点を迎えていること、それはわが社も同様であることをお話した。
後半は課単位に分かれて、「課題の抽出」を行う。まず、問題点は何か?その原因は何か?何をどう変えればよいのか?などを、チームリーダーを中心に、全員が発言しながら理解を深める。最後に、各課の「課題」を発表して、今日の大会は終わる。来週には、課題への取り組みのアクションプランを作成して、全社で取り組み、課題の克服を目指す。
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May 05, 2006

GW真っただ中。五月晴れの新宿にいる。伊勢丹の前は歩行者天国。買い物や食事、家族で、友達同士で、若いカップルで、ストリートもレストランもショップも人・人・人だ。昨日まで自然に囲まれ、のんびり過ごしたのと全く異なる世界だが、実は今日は仕事ではあるが、実はワクワクしながら新宿にいる。

伊勢丹5階リビングコーナーで、収納コンサルタント・飯田久恵さん のトークショーが行なわれた。会場は我が社のハンガー・コレクション「NAKATA CLASSIC」とハンガーラックも販売させていただいているコーナー。昨年、飯田久恵さんの本をこのブログでも紹介しましたが、これも何かのご縁なのか。

開演前に、お昼の食事をご一緒させてもらいましたが、「収納」とりわけ「ハンガー」の話になると、時間を忘れるぐらい熱中してお話をしました。収納を指数を使って合理的に把握し、提案をされている飯田先生。飯田先生は「収納の意味、意義」を生活スタイル、環境との係わり等を通じて考え、豊かな生活とは?という根本的な問いかけから、「収納提案」をされている。Hanger-Networkのハンガーを手に取って、「吊るす」収納についてお話を聴かせていただいた。
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April 28, 2006
経営コンサルタント会社・タナベ経営が発行するビジネス誌『THE EAGLE 5月号』に、「地域再興への情熱 ~ 地場の技術・ブランドを活かせ」が特集されていた。今、日本社会は「格差」と言う言葉があちこちで飛び交っている。これは、「地域間格差」を埋めるために、全国各地で「地域ブランド」構築へ向けた動きの紹介である。
私が住んでいる豊岡市は「かばんの町」である。全国の8割近くを生産する「かばん」が地場産業の町です。しかし、OEM生産の時代が長く、時代の変化とともにその存在感が薄くなっている。そして今、「黒子」から「豊岡ブランド」構築に立ち上がった。
「JAPANブランド育成支援事業」の認定を受け、プロジェクトチームを編成し、ブランド化へ向けた取り組みが注目されている。プロジェクトのリーダーはE君。豊岡を代表するカバン会社の経営者。小さい頃からの友人で良き経営の相談相手、遊び仲間である。2月のニューヨーク視察にも一緒に行った。
E君いわく「ブランドは単なる商標・ロゴマークとは違う。人の安心感、信頼感、その他多くの肯定的な感情が入り混じった付加価値である。消費者の支持や評判で育まれるもの」。なかなかズシリとくるコメントだ。
E君の刺激を受けながら、私も「わが社のハンガーのブランド」と言うものをしっかりと捉えてみたい。
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April 27, 2006
一枚の板から作り出した、最高級のハンガーです。フリーハンドで削り出した、顔から肩にかけてのゆるやかな曲面は、ジャケットの襟に沿って、流れるように自然に収束します。滑らかで、そしてエッジのきいたアーティスティックな仕上げを味わってください。
"NAKATA CLASSIC Hanger Collections"
■ 2006年4月26日
■ NAKATA CLASSIC Hanger Collections
■ 伊勢丹本館5階 リビング 「ストレージコーナー」
(東京・新宿)
ヨーロッパ伝統のデザインを受け継ぎ、中田工芸の職人によるフリーハンド技術を用いて、丹念に製作。
ヨーロッパ産のブナ材を厳選し、日本人に合ったサイズと微妙な仕上げに徹底的にこだわりました。
「ハンガーの正統派」をコレクションしたのが、
NAKATA CLASSIC Hanger Collections です。
興味のある方は、伊勢丹本館5階「ストレージコーナー」にお立ち寄りくだされば幸いです。
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April 25, 2006
ラジアータパインってご存知でしょうか?ニュージーランド、オーストラリア、北米、南アフリカにかけて分布する。成長の早い木で、古くからプランテーションとして育てられていた。今、このラジアータパインが注目されている。 「ラジアータパインの集成材EW8を使ってハンガーを作ってみませんか?」と、この話が始まったのは、 「木を、プロデュースする」会社・(株)エーディーワールドさんから声を掛けていただいたのがきっかけでした。 「EW8の開発物語」は、平澤会長自らが語っていらっしゃる。自然環境の変化、日本古来からの木の文化、現代の消費社会の問題、林業・木材業現状、まで大変興味深い。ぜひ、読んでみてください。

私は木製ハンガーや木製品を製作する仕事に従事していて、いつも意識してきたことがあります。それは大切な森林資源を有効、且つ、持続可能な状態で利用していくこと。そして、その製品が、私たちにより快適な生活を提供し、地球環境の保全にも役立つ。つまり、「真の豊かな生活」の創出である。
「木製ハンガーとEW8との出会い」が今後どのように発展していけるのか、まさに始まったところです。加工技術、仕上げ、コストなど、課題がいくつかあるのが現状ですが、Hanger Networkとエーディワールドさんとのコラボレーションでその課題を乗り越えて行きたいと考えています。
環境配慮型であるばかりでなく、EW8は素材そのものも魅力的なのだ。エーディワールドさん独自の加工を施し、木地(きじ・地肌のままの材木)の段階で、木柄と色のさまざまなバリエーションを持つことを可能にしている。画像は、黒の染色を施したハンガーである。
▼(株)エーディーワールド
▼イタリアについて私が知っている二、三の事柄
(ミラノ「新鮮情報」あり)
▼Hanger Network とエーディーワールドさんのコラボレーション
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April 19, 2006
お得意先T社様の「物流センター竣工式」(千葉県習志野市)に出席した。その会社は、ショッピング・バッグ(紙袋)を中心とした、パッケージを取り扱っている全国有数の企業である。最新の在庫管理システム、ピッキングシステムを導入され、今後の物流基地として大活躍するのは間違いない。素晴らしいの一言。東京地区を中心に、百貨店、アパレル、あらゆる分野の商店用ショッピング・バッグを納品されている。新しい時代の小売業が力強く動き出した証でもあろうか?
式典で挨拶される創業者M社長。会場は、建築に当たった方、金融機関、仕入れ関係の企業の経営者の方々で埋まっている。ご挨拶の中で「30周年であること。」「まじめな社員気質であること」「若いスタッフが将来を担うこと」など含蓄のある言葉が発せられた。わが社も、木製ハンガーで大きな取引をしていただいている。しっかりと貢献できるように頑張ろう!とこちらも気合が入る。
ところで、T社には、もう一つの日本代表クラスがある。それは卓球である。日本総合団体、実業団選手権など、数々の優勝記録を持っている。一昨年のアテネオリンピックにも二人の選手が出場している。式典に合わせて、大学日本一の青森大学卓球部との親善試合を行ない、観戦した。私はこのレベルの卓球試合を観るのは初めてだが、熱戦に心が熱くなった。物流基地の一角にこの卓球場がある。この空間から、日本一の選手たちがさらに腕に磨きをかけ、近い将来は世界一の選手も誕生して欲しい。 そう言えば、今年の国体は兵庫県である。その卓球会場は、私の住む町「豊岡市」になっている。この選手たちがこの秋にもう一度会うことができる。楽しみだ。
帰路、JR京葉線に乗って車窓から海の方向を眺めていると、突然、青と黄色の建物が目に飛び込んできた。そう、スェーデンの家具「イケア」である。この春話題のオープンの一つだ。「よーし、見てこようと」、南船橋を通り越してから、わざわざ一駅戻って、駅に降りたら「4月24日オープン」の広告塔が目に入る。まだオープンしていない。(^_^;; ガッカリしたが、場所も判ったことだし、また改めて来よう。もう20年ぐらい前だが、イケアは日本に進出していた。私は、神戸のイケアによく買物に行った。当時のうちの家具はほとんどがイケアで購入したものだ。そんな懐かしい気持ちも蘇った。
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April 15, 2006

どうだろうこの笑顔、笑顔、笑顔!新しい門出を祝って新郎新婦を友人達が囲む。この光景を見ているだけでも、こちらも幸せな気分になる。よく見ていただきたい。この中には一人だけ男性がいる。実に幸せな男である。そう、その彼が新郎であり、わが社のM君なのである。まずは、M君、おめでとう!

M君は入社5年目。現在、塗装部門のスタッフとして業務を行なっている。結婚を機に、これからの中心的な役割を果たしてくれるものと期待している。彼女も近くの企業に勤め、聡明で、明るい性格で職場で大活躍だそうだ。素晴らしいカップルである。二人から、新たなエネルギーを頂いたのか、私も「頑張らねば!」とそんな気になる。(^_^;;

会社からは7名の者がご招待を受けた。(中央のテーブル)。新郎M君の上司と同僚達である。ハンガーの塗装部門を担ってくれている、我が社のエース達です。仕上げの善し悪しを決定づける最重要な工程である。その工程を担っているリーダー、並びにスタッフは、ほとんどが20代、30代の若手。Hanger-Networkが取り組んでいる、品質重視、Made in Japanのハンガー作りにも、弾みが付きそうだ。これから益々楽しみである。
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April 11, 2006

木製ハンガーの原材料の80%はブナ材を使用している。約10年ぐらい前までは、国産のブナ材を利用していました。主に青森県、岩手県、秋田県辺りから入荷していました。しかし、現在の国内ブナの伐採は基本的にはしていない。それだけ自然環境にとって貴重で希少な存在となっている。現在は、ヨーロッパ産のブナ材を使用している。このことは、半年前の「ハンガーの木材を発注する」でも触れた。ヨーロッパではブナの森は、計画的に植林と伐採・利用が行われている。現地に詳しい仕入先S社によれば、「ドイツのブナ材は、年間5万㎥伐採したとして200年間の森林がある」とのこと。もちろん、同時に植林をし、新たなブナ林の育成を行うので、いわば「ブナは継続可能な資源」である。しかし、自然から与えられた貴重な資源であることには違いない。Hanger-Networkでは、端材まで大切に利用していくように心がけています。

もともと、ハンガーの原木は、製材してからほぼ1年掛けて天然乾燥させていた。昔、木工会社の工場周辺には、製材した板が井げたに組んで高さ3m近く積み上げてある光景をご存知の方もあるでしょう。現在は、ヨーロッパから完全に乾燥した材料が、こちらが指定した製材を施して入荷する。つまり、発注する側は、半年から1年先の重要を予測し、且つ、どのタイプのハンガーをどれぐらい受注するのかに基づいて、発注をしなければならない。実は、この予測はとても難しい。我が社では、これまでの実績データと最新の出筋じ情報を照らし合わせて実行している。ここでも、徹底して「IT活用」を推進しています。
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March 31, 2006
会社の公式サイトを本日リニューアル・オープンしました。まだまだ、情報量が少ないですが、最新の製品情報、木工関連情報、会社情報、などを、日々アップしながら運営していこうと考えています。どうぞ、よろしくお願いします。
これまでの公式サイトは、1995年に外部スタッフが中心となって立ち上げ、ハンガー、クラフト製品の紹介、木工と環境との関わりなどがメイン・テーマでした。
今回のリニューアルのポイントは、3つあります。
・日々、製作する定番品、別注品、などの最新の製品情報をお届けします。
・工場の紹介。国内・海外の生産ラインをご紹介しながら、製作過程なども紹介していきます。
・Online Shopを設け、木工クラフト品、ディスプレイ器具などもネットで販売していきます。
本社のオフィス風景。営業部門と工場とはサーバーを介してオンライン結ばれています。生産指示、社内情報、社内コミュニケーション(伝達事項)は、すべて社内LANでネットワークしています。公式サイトは、このデスクで更新作業をしていきます。また、Hanger-Networkのご注文も、このデスクで受注し、生産指示、発送手配、伝票発行など、すべてこのオフィスで行っています。
今回の目玉は、ハンガー以外のアイテムを、この公式サイトの「Online Shop」で販売します。大変好評を頂いていた「但馬クラフト」の復活を目指します。ご希望のアイテム、木工品に対するご要望や思いなど、お寄せいただければ嬉しいです。
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March 16, 2006

TNSの交流会が大阪であった。今回のテーマは2月初めに行った「ニューヨーク視察の報告」。そしてニューヨーク駐在の松浦氏の講義「アメリカにおける販売と流通」である。最初は、松浦氏による「ニューヨーク・インターナショナル・ギフト・ショー」の報告。出店ブースの写真を写しながら、どんなアイテムが注目を集めたか、TNSメンバーの商品の受注状況などが報告される。また、松浦氏からは、毎回NYの最新情報が提供される。今回は"sweets"人気について。NYでは、チョコレート・バーやキャンディ・バーなどが流行。甘いものブームだそうだ。
松浦氏のあとは、ツアー参加者による「NYの感想」。流行の変遷、街の変化が激しい、市民が芸術に親しむための美術館運営、などそれぞれの視点での感想があった。共通していたのは、参加したメンバー同士の刺激。それぞれの異なった分野の素材、技術、アイデア、などによる今後のコラボレーションへの期待であった。

中小企業(メーカー、デザイナー等)の海外進出のネックは、人材と資金である。ニューヨーク進出を例にあげながら、アメリカにおけるマニュファクチャラー・レップの役割やロジスティックスの問題等を詳しく説明を受ける。夢と現実のギャップを実感する。ハンガーをニューヨークに輸出するまでには、まだまだ多くの課題をクリアしなければ成らない。
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