ハンガーの端材からこんな造形世界が!
昨年ある日、豊岡市の奈佐小学校の先生から「子供たちの図工の時間に積み木のようなものを作るのでハンガーの端材をもらえませんか?」との問い合わせを頂いた。
ハンガーの材料であるブナ材は子供たちには硬くて、切ったり、削ったりするのはちょっとどうかな?と思いつつも、子供たちのためになるならと端材を提供した。
そして今年、端材を提供する時に「どんなことされているいのか、後日知らせくださいね」と依賴していたので写真が届きました。
ビックリ!!
ハンガーの端材をこんな風に積んだり、重ねたり、バランスとったりしていたんだ!確かにこれも「積み木」と言えば言える。
子供たちの想像力って素晴らしい!感動の一言。
これを見た我社の営業部がこんなコメントを社内掲示板に発信。
「我々にはない発想で端材をうまく使っていますね、新しい分野・新商品の開発も今までのやり方や考え方を超えなければいけない事を気づかせてくれました。」
奈佐小学校の取組は、「兵庫県造形教育大会」に出品されたものだと本日知った。
ハンガーの端材が地元の子供達の成長に役に立つなんて思いもしなかった。想像力豊かな子ども達から逆に大切なことを教えていただいたことに、むしろこちらが感謝しなくては。
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