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July 12, 2012

茶馬古道をいく〜麗江(れいこう)編(2)

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水麗しき麗江。それはまた瓦屋根が美しい街でもある。

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街の小高い場所へ通ずる小道。人々の生活と観光客とそれを相手にしているお店がぎっしりと並んでいる。

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坂道に沿って建つ家並み。瓦と土壁と石段がなんともうまく混じり合っている。

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いよいよ今回の旅で現地のお茶をいただく機会を得た。囲炉裏のある小屋に入ると煙で燻されたのか煤で真っ黒になった容器や道具が並ぶ。

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お茶を入れてくれるのはリソ族の朱さん。朱さんはリソ族の民族音楽を演奏するミュージシャン。祖父祖母によく入れてもらったお茶を飲ませてくれると言う。ちなみにリソ族の人口は75万人。

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これは「油茶」(ゆちゃ)。囲炉裏の薪のすぐ横でお茶(プーアール茶)を沸かしそこへ豚の脂と塩を入れるたもの。味は?だいたいご想像いただいているもので間違いないと思います。(^ ^) 私にはちょっと抵抗がありました。あと、これにお米を一緒に混ぜた「油米茶」もいただきました。

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次はいよいよバター茶。これはお茶とバターをかき混ぜる竹の筒。中棒の先の丸い板に小さな凹みがあるのを確認して下さいね。竹筒にプーアール茶とバターとお塩を入れ、中棒をリズムよく上下させて撹拌していく。

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これがバター茶。お茶と言うよりもスープと言う印象だ。同行者は意外と平気でお代りされてたけどどうも私は苦手。(その時の体調かな??)高地に住む民族はその防寒のため油分をとる。「油と塩の味がないお茶はお茶ではない」そうなのです。

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古城地区に戻って街のお茶屋さんによる。今度は本格的なプーアル茶をいただく。茶葉は円盤形だったりこのように四角形に圧縮してある。それは運ぶためにそうしたもの。

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プーアル茶の葉に熱湯を注ぎ、1回目は捨てて2煎目をもともと熱くしてあるお茶碗に入れてくれる。お湯を捨てたり、こぼしたりしたものはうまく台の下に流れるようになっているのが面白い。

向こうにいる男性はナシ族のガイドの和(ワー)さん。高地で紫外線が強いため色黒です。

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「珍しいお茶だ」と紹介してくれたのが「文革せん」。それまであったお茶の等級を否定。そのため5等級のお茶の葉を混ぜて商品としたそうです。その毛沢東の文化大革命時代のお茶を1999年に再現したものだそうだ。「平等な味」がするんでしょうね。

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夜は「雲南麗江民族文化交流中心劇場」で周辺の少数民族の舞踊や音楽を鑑賞。山と水の神様をテーマにした創作舞踊のようなものでしたが、民族毎に色使いやデザインが異なる衣装がとても面白い。

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