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April 11, 2012

プッチーニ : 歌劇「蝶々夫人」~小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト

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あるひょんな出会いがきっかけで、歌劇「蝶々夫人」を鑑賞することになった。

それは昨年暮れ、神田の「金寿司」で偶然カウンターで一緒になった方達と会話が弾んで楽しい時間を過ごした。その中に声楽家のTさんがいた。彼女はオペラと演劇を勉強中で、イタリア、イギリスへの留学も予定しているという。

そのTさんから、歌劇「蝶々夫人」の案内をいただいた。これも何かのご縁と思い、厚かましくも妻の分と2枚の招待券をいただきました。

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今回のプッチーニの歌劇「蝶々夫人」は、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトによる公演。会場は東京文化会館大ホール。残念ながら病気療養のため小澤征爾さんが舞台で指揮することはできなくなり、オフィシャルでは公演中止となった。

しかし小沢征爾さんが音楽監督を努め、指導してきた若手オーケストラと合唱団に、第一線で活躍中の歌手を招いて演奏した「蝶々夫人」は素晴らしいものとなった。関係者、招待者にかぎられたとはいえ、会場は超満員の観客である。客席に小澤征爾さんの姿を見つけると大きな拍手が送られた。

私にとって2006年(兵庫県立芸術文化センター)以来、2回目の「蝶々夫人」である。演出と舞台の構成が異なるとまた別の「蝶々夫人」がある。蝶々夫人役のアディーナ・ニテスク(ソプラノ)の独壇場と言っても良い歌唱力と演技力で、最初から最後まで圧倒される。

オペラは何度か回数を重ねて鑑賞することで、得る感動もまた深く大きくなることを実感した体験となった。

こんな素晴らしい演奏会を紹介、招待してくださったTさんに感謝。

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