メンデルスゾーン「弦楽八重奏曲変ホ長調Op.20」
フェリックス・メンデルスゾーン=バルトルディ
弦楽八重奏曲変ホ長調Op.20
ゲヴァントハウス弦楽四重奏団
ベルリン弦楽四重奏団
録音:1985年 (KICC3578 )
メンデルスゾーンと言えばヴァイオリン協奏曲が有名だ。私も小学生の時以来、ずっと聴いてきたお気に入りの曲。でも、考えてみるとメンデルスゾーンの他の曲は、「夏の夜の夢」序曲など数曲を知っているのみ。あまり熱心に聴くチャンスがなかった。
そしてこの「弦楽八重奏曲」に出会いました。そもそも八重奏という形式の音楽は知らない。弦楽四重奏はピント張り詰めた心地良い緊張感という印象を持っているのだが、この八重奏曲を聴いてみてると、まるでオーケストラのような重層で堂々とした安心感のようなものを感じた。
(以下、ライナーノートより)
【メンデルスゾーン】
・メンデルスゾーン(1809~1847)
・この曲は庭で姉妹や友人達との楽しい会話の中で着想された。
・最初の公演演奏は1836年ライプツィヒのゲヴァントハウスにおいて。メンデルスゾーン自信が第2ヴィオラを弾く。
【演奏】
・ゲヴァントハウス管弦楽団とベルリン弦楽四重奏団はドイツを代表する四重奏団でカール・ズスケによって密接な関係がある。
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