『オーバースペックモノづくり教室(大阪)』~ハンガーで30年!
このセミナーは、そもそもはこのブログでも紹介させていただいた『オーバースペック・プロダクト大全』(世界文化社)と言う雑誌にNAKATA HANGERが掲載されたのがきっかけで企画が始まりました。
大阪の知人であるマーケティング・コンサルタントのT氏から「冊子見たよ。これからのモノづくりに対して自分が考えていることと一致している。そこを伝えたい」との連絡を受けました。
私の中には「オーバースペック」と言う概念は、それまで存在していなかったけれど、「良いものは、いつか後世でも認めてくれるモノ(価値)」と言う言葉に反応してしまいました。
私自身、「ハンガーづくり」をやってきて今年でちょうど30年を迎える。これまでやってきたこと、これからやっていかなければならないことをまとめてみる良い機会だと思い、お受けしました。
セミナーの冒頭『なぜ、オーバースペックなのか?』の基調講演をする高橋健三氏(スマイルマーケティング社長)。
フィリップ・コトラーの『Marketing 3.0 Value(価値)を軸としたコラボの時代へ』などを紹介。
・ マーケティング・コンセプトが、開発⇒差別化⇒価値に変遷してきたこと
・ 消費者との交流が、多数対多数(Many to Many)になってきたこと
など、示唆にとんだ講義が良かった。(私も聴講生)(^_^)
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