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May 08, 2010

『アオリイカを釣りに全国から』〜但馬学4月例会

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ああ、久しぶりの竹野海岸。「♪海は広いな、大きいな〜♪」と思わず口ずさむ。私が小・中学生の頃は、友達と汽車に乗って海水浴に来たものだ。竹野駅に到着する前のトンネルで、蒸気機関車の煙が立ち込める車内を思い出す。

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4月の但馬学の例会場は、竹野海岸(兵庫県豊岡市竹野町)にある北前館。北前船は、江戸時代に、大阪から瀬戸内海を通り、下関を廻り、日本海沿岸を北海道まで諸港に寄港しながら日常品を運んだ。ここ竹野も、北前船が寄港した。北前館には、当時の資料が展示されている。

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さてさて、今回の但馬学は『但馬はフィッシングの聖地だ!』と言うテーマ。この季節になると、夜が明けきらぬ早朝より、港の埠頭には車が溢れかえっていると言う。狙いはアオリイカ。関西からはもちろん関東ナンバーの車もあると言う。「これぞ!全国津々浦々だ」なんてダジャレを言っている場合ではない。

講師は、谷 泰介氏。地元、津居山で生まれ、漁師である祖父に連れられ3才から釣りを始めたと言う、まさにそのキャリアは本物だ。

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この「餌木」を見ていただきたい。コレだけ見ても感動してしまう。アオリイカを釣る餌木。そのカラフルなボディに見とれてしまいます。でも、イカは白黒の識別しかできないので、この色は、人間サイドの問題。遠くからでも目立つ色になっている。

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ここまで精巧に作ってある。

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講義の後で、アオリイカ釣りの実演をする谷さん。谷さんは、フィッシング誌や釣り具メーカーとも解約するプロの釣り師。また、「海族」(うみぞく)の副代表。そう言えば、「海族」のステッカーが貼ってある車をちょくちょく見かける。決してこれは「かいぞく」と読んではいけません。(^_^)

海岸のゴミ拾いや釣り人のマナー向上、海の事故防止など、自然環境を大切に活動されている。

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谷さんの釣り竿さばきを凝視するメンバー。春の海風が心地よい。

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