南イタリア魚介料理 "La Scogliera"(赤坂)
ゲストと一緒の時は、ちょっといつもと違うレストランでランチする。今回はハンガー・ショールーム(東京・青山)から歩いて数分のところのイタリアンにした。事前にキャッチした情報では、魚介類専門で、お肉類は一切なし。それだけ聞いて、魚好きの私にとっては、行かないはずはない。(笑)
"La Scogliera"(ラ・スコリエーラ)は、イタリア語で「岸壁」。オーナーが、ほれ込んだイタリア南部カンパーニャ州、アマルフィ海岸近くの小さな漁村にあるレストランにちなんだ名前だそうだ。そのレストランは、"Lo Scoglio"(ロ・スコーリオ)、岩礁という意味だそうだ。
村の名は、Marina del Cantone(マリーナ・デル・カントーネ)と言う。お店でいただいたフリーペーパーによると、ナポリの人も行きづらい、寂れた漁村。ロ・スコーリオは「世界中のセレブが訪れるミシュランの星を断った店」との紹介がある。う~ん、いつかきっと行ってみたい。(^_^;;
話は戻って、ちなみにこちらのレストランのオーナーは、八丈島出身の猟師さん。八丈島から、新鮮な魚が毎日送られて来るそうだ。
お店の紹介が長くなりました。私が選んだランチの前菜がコレ。魚、サカナ、さかな!(昼なので「肴」はない)(笑)
カンパチ、シシャモ(生)、イイダコ、ツブガイ、アンキモ、マンボウの腸、そして野菜数々。(是非、画像を拡大してご覧くださいね)。
これだけでリョーカイ、ナットクの心境に。
こちらはゲストが選んだワカシのソテー。ワカシとはブリの幼魚名。ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリとなる。成長と共に名前が変わる出世魚ブリなのだ。
自家製カラスミとオリーブオイルのパスタ。
カジキのトマトソース。
ドルチェまで、とても美味しくいただきました。
(注1)ゲストのお料理も撮ったので、全部私が食べたものではありません。(笑)
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Comments
今日は、わが神鍋白炭工房の炭をお買い上げいただいたみたいで、ガンピーの稲垣さんから連絡いただきました。
また一度、炭工房にも遊びにおいでくださいませ。
Posted by: すみや | September 11, 2009 09:53 PM