コミュニケーションが大切だ! テレビ会議システム始動
本社と青山ショールーム間でテレビ会議を行なった。
システムは、本社(兵庫県豊岡市)と岩中工場(本社より5分)と東京・青山ショールームを繋ぐ形式で準備をした。もともとは、生産工場・本社機能・販売拠点の3拠点をデジタル専用回線で結ぶプロジェクトの一環として、テレビ電話の導入も実現しました。
機器は、いたってシンプルでただスイッチをオンとオフにするだけで事足りる。操作が簡単な理由が「田舎にいるおじいちゃんとおばあちゃんに孫の顔を見せながら。。。。」とのNTTさんの説明には、ちょっと違和感(^_^)があったが、こちらが要求していることも、ひとまずそれで充分と言えば充分である。
2007年7月に青山にショールームを開設し、スタート時からお陰様でたくさんの方に利用していただいています。個人ユーザーの方が、一度見てみたいと土曜日営業のご要望も多く、月曜日から土曜日まで週6日間の営業を行なっています。
そこで問題となったのが、スタッフ(営業担当者)が、1年を通じて一堂に会することが不可能になったことです。それまで毎月行なっていた営業会議もしばらく中断していたのですが、このTV会議システムを導入し、本日再開した。
私から、営業担当者へのメッセージを直接、しかも同時に、リアルタイムに伝達できるのは、やはり重要である。第1回目のテレビ会議を終了した実感も同様である。良かった!
本社は中2階のガラス張りの部屋が会議室なので、「そっちは、今日は晴れてるねー。明るくていい感じ」なんて、ビジュアルな感想を述べてスタートできるのも、テレビ会議の臨場感を高めてくれる。
営業からのアイデアとして、青山ショールームと岩中工場との間で、実際にハンガーのサンプルを画面に映し出しながら、微妙な曲面やポイントとなる箇所を確認していける作業が、スムーズに且つ正確に伝達することができる。
コミュニケーションを高める有力なツールとなる。これは使えそうだ。
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