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January 06, 2009

Anatomy Hanger(アナトミーハンガー)のご紹介

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11.5cm×11.5cm×8cmの箱である。これが、なんと木製ハンガーのパッケージである。メンズ用で42cm、レディス用で38cmが普通のハンガーがどうして、小さな箱に?

樹脂製やスチール製で、折りたたみ式のハンガーはあるが、これは無垢の木材を使用した本格的なハンガーなのである。決してマジックではない。

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中身の正体はこれ。無垢のブナ材を手鉋を使って、フリーハンドで削り上げたハンガーです。仕上げは、木目を生かした染色(茶と黒があります)。画像では見難いと思いますが、そこには、 "Destruction & Construction"(破壊と創造)のロゴが入っている。

服飾デザイナー西田大介氏(DEVOA)の洋服作りの理念である。このアナトミーハンガーは、その西田氏とNAKATA HANGERが共同で開発した奇想天外(?)なハンガーなのだが、それは誠に理にかなったものでもあります。

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コンパクトであることを狙ったものではありません。解剖学を学んだ西田氏の衣服デザインの理念に基づいたもの。身体に忠実にフィットする西田氏の洋服の基点は、”僧帽筋”(首筋の後ろ)にあるとの発想である。従って、その洋服を重力に対して自然な「掛かり」で吊るすには、その”僧帽筋”とその中心にある頚椎に相当するハンガーの開発が必要であった。

西田氏の発想とNAKATA HANGERの木の加工技術がドッキングして出来上がった。これもまさに、ファッションとハンガーのネットワークが生み出したものだと考えています。

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アナトミーハンガーに吊るしたジャケット。縦方向にウェーブする洋服のラインを皺とみなすか、自然なラインとみなるのか。少なくともハンガーの用途やサイズ選びのミスマッチによる不自然な「型崩れ」ではないのは確かである。フォーマルなどのアイテムや繊維素材によっては、不向きなアイテムもあると思いますが、使用してみてこれがなかなか心地よいのです。カジュアル、手軽、洋服のナチュラルなライン、どれをとっても「自然」なんです。

■商品名:Anatomy Hanger(アナトミーハンガー)
  品番  :ワイヤー仕様(ブラウンAH-01/BR)
               (ブラックAH-01/BK)
 販売価格:13,650円(1個・税込)

意匠登録 第1344385号

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