アンテナとカンバンとビルディングと
今年は本社の増改築を行なう。まずは、社屋の改修工事からスタート。アンテナは某携帯電話会社のアンテナ。近所では一番高いビルなので、携帯電話会社からの設置依頼で屋上を貸していた。が、本社の増改築プラン実行のため、アンテナ契約を解除することになった。
カンバンも表面のシートが剥がれてきて、汚れがひどくなっている。会社のマークも某大手鉄鋼会社と同じ呼称。父が約30年前に付けた呼称だ(わが社の方が早かったと思う)が、どうもこれも時代と現在の会社のポジションにそぐわなくなってきている(と、思う)。従って、このカンバンも取り替える予定。
1985年に竣工した本社ビル。外観は、薄いグレーのタイルとALCの薄いグレー塗装。それなりに、まだ一定の体裁は保っていると思うが、さすがに23年も経つと、ビルのアチコチから雨漏りも発生しだしている。壁の塗装が劣化すると、防水効果が薄れ、風を伴なった雨は、壁に沁みるようになり、やがて雨漏りが生じる。従って、このビルの塗装工事も行なう予定。
費用がアチコチに掛かって大変だが、どんなもんでも、永遠にそのままなんてことはない。メンテナンスが必要なんですね。
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