「但馬の地野菜」但馬学5月例会(Part2)
但馬学5月例会は、2カ所に移動して行なった。一番目の焼き畑農業についてはアップしました。その後、二番目のテーマで移動。こちらも書かないと5月例会の記録が中途半端なものになるので、どうしても気になっていたのでアップします。
焼き畑をやっていた日畑地区(兵庫県養父市八鹿町)をあとにして、次の会場に向かう。
次の会場へは、メンバーのKさんの車に便乗して移動。Kさんの娘さんMちゃんとジョークを言いながら田植えの終わった風景を眺めながらしばし楽しい会話が続く。
次にお話を聞かせていただくのは福田定雄氏。福田氏は、東京の会社で長年営業を担当され、仕事で全国を周り、当地の農業、漁業などの実態を知り、現地の美味しい地方の料理に魅せられる。その後、出身地の養父市で但馬の風土が育てた、味のある野菜を追求し、栽培している。
福田氏が先導して育て、収穫した大豆。「八鹿浅黄大豆」(ようかあさぎ)と呼ばれている。特徴は糖度が高い、皮が柔らかい。
福田氏は出身地の八鹿に戻り、地元特有の食材がないのか?と探求する。地元の美味しい食材に留まらず、こだわりの食材を集めて、豆腐、味噌、などさまざまな加工食品を製造、販売されている。
豊芽工房(ゆめこうぼう)
tel : 079-662-5608
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