
朝。起きるとまず眺めるのがこのケヤキ。春は新緑、夏は葉が茂り、秋は黄葉し、やがて葉が落ちる。落葉している時の枝が、これまた美しいのがケヤキの木。
そして雪。枝に積もった雪は、まるでアートの作品のようにハッとする輝きを放つ。毎日、毎日、ケヤキは四季を満喫させてくれる。

朝積もった雪も、10時過ぎにはこの通り。2時間もしないうちに雪が融け、ケヤキの枝が青空をバックに映える。
2月中旬にもなると、太陽が照ると春の日差しなのだ。雪が降っては晴れ、積もっては融けながら、もうすぐ春がやってくる。
待ち焦がれて春を迎え、春到来の喜びを増幅して感じられるのが、雪国の住人の特典とも言える。
Comments