Keith Jarrett "CHANGES"
Keith Jarrett "CHANGES"Keith Jarrett : p
Gary Peacock : b
Jack DeJohnette : ds1.Flying Part 1
2.Flying Part 2
3.PrismRecorded in Jan. 1983
キース・ジャレットと言えば、ソロ・コンサートが有名。1970年代の一時代を築いたのは間違いない。私もNHKホールであったキースのソロ・コンサートを聴きに行ったのを思い出す。そして、1980年代に入り、ソロ・コンサートを続行しつつも、トリオの演奏活動を行なった。
キースのソロ・ピアノは、多くのジャズ・ファン以外の人にも浸透したが、一方で、ジャズ・ファンならキースが弾くスタンダード曲を彼のピアノ・トリオで聴きたい、との要望も出て来たのが1980年代ではなかろうか。そして、あの1985年の"Standard Live"、そして1986年の"Still Live"と言うジャズ・ピアノ・トリオの傑作が生まれる。私も何百回(?)聴いたことか。
そのトリオのメンバーで演奏した初期のアルバム。ベースのゲーリー・ピーコック、ドラムのジャック・デ・ジョネットも当代一流のベーシストであり、ドラマーである。
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