薩摩の夜は生もので勝負 居酒屋「あかね」
新鮮!! \(^_^)/
薩摩地鶏の刺身なのだ。「鶏肉は新鮮さが命」であることは、先月の但馬学で学んだところ。それから半月もしないうちに、もう一つの鶏肉の産地、鹿児島に来て、薩摩地鶏をいただくとは、想定外でした。(^_^)
ぶつ切りにされ、硬く締まった肉。口の中で何回も何回も噛んで、やっとノドを通る。しかし、この食感がまた堪らない。こんな鶏肉の刺身は生まれて初めてだ。感動!
こちらも豪快にぶつ切りされた「鯖の刺身」。
ともかく、ブッチギリのぶつ切りでぶっ飛んでしまう。漁港から開いた鯖の身が届くのは1日4枚のみ。売り切れ御免なのだ。ほんのうっすらと酢でしめてあるが、ほとんど生の刺身と変わらない。実に美味しい。
この潔さと豪快さは薩摩人の気質なのだろうか?
10人座れるか座れないかのカウンターの中で料理をするマスター。このお店をやって40年。その間に値上げしたのは、焼き鳥の串1本40円のが60円に、60円のが80円に、たったの1回だけだそうだ。
「薩摩地鶏の刺身」と「鯖の刺身」のどちらも大感激!閉店時間の都合で、食べられなかった焼き鳥とおでんを食べに、きっとまた必ず戻って来ようと、心に決めてお店をでた。
そうそう、特性のポン酢まで頂戴して、本当にマスターありがとうございました。薩摩人の心意気に打たれた夜でした。
「あかね」
鹿児島県鹿児島市名山町4-26
tel : 099-226-3898
The comments to this entry are closed.
Comments
ばんどりさん、
「あかね」さんの地鶏は最高でした。
ぜひ、行ってみてください。(^_^)
Posted by: koh | December 16, 2007 09:56 PM
「あかね」ですね。
ぜひ、伺いたい、です。
Posted by: ばんどり | December 16, 2007 09:41 PM