リゾナーレとハンガーと
秋も深まったリゾナーレ(山梨県小淵沢)に戻って来た。前回は真夏の7月、「あすか会議」に出席。昨年も参加したので都合3度目のリゾナーレ。
リゾナーレには、いつもビジネス・ミーティングで訪れているので、いつかはプライベイトでゆっくりと来たい。高原の美味しい空気と緑。ゆっくりとくつろぎ、心身ともにリフレッシュするには恰好の場所である。私のお気に入りのリゾート・ホテルの一つだ。
リゾナーレは、イタリア人のインダストリアル・デザイナー・建築家のマリオ・ベリーニが設計。イルマーレ(森の海)、
朝市やギャラリー、セレクトショップが並ぶ石畳の回廊(ピーマン通り)、音楽の森ホール、会議・研修室、自家製のおいしい野菜が食べられるレストランもグッドだ。
リゾナーレは、日本のバブル経済の頃(1980年代)に出来たリゾート・ホテル。バブル崩壊とともに、経営難に陥ったが、現在は、星野リゾートの経営により、再建され、順調に業績を伸ばし、ヒト・モノ・情報のサービスも向上。とても素敵なホテルとなっている。
実は、私にとってリゾナーレにはもう一つの思い入れがある。それは、客室のハンガーです。オープン時から現在まで、NAKATA HANGERのハンガーを使用していただいている。この赤いハンガーは、当時のホテル客室用ハンガーとしては、とても斬新であった。デザインも、某イタリアン有名ブランドで使用されているもので、とてもファッション感覚に溢れるものです。
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