オリーブ やっとここまで大きくなった
オリーブ(モクセイ科)
ギリシャ神話では知と戦の上アテナの木。それが平和のシンボルとされるのは、聖書の創世記による。ノアは放ったハトが方舟にオリーブの枝をくわえ帰って来たことから洪水がひき、再び平和がよみがえったと知る。果実からしぼった油は食用のほか灯油にもされ、パルテノン宮殿で燃やされた。
『花おりおり その三』 湯浅浩史・著
やっとここまで成長したわが家のオリーブの木。
冬場に備えて鉢植えにして室内と室外を行き来して育てたり、室内の階段の踊り場のグリーンに鉢植えのオリーブを育てたり、といろいろとトライして来た。
ダメモトで、庭のコーナーに植えたオリーブが、なんとか持ちこたえて大きくなった。雪の積もる庭でも、なんとか越冬もしてくれて徐々に成長した。さてさて、これからどこまで成長して行くのだろうか。オリーブの実はまだなったことがない。実をつけるのだろうか。
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