「大学時代のノート」 大変なもの見つけてしまった!
これはノートである。ただ、とんでもなく私にとって大切なノートである。30年以上前のノート。学生時代の思索ノートでもあり、アメリカ一人旅の日記が綴ってある紀行文でもある。
学生時代からずっとたまっていた、膨大な書籍やパンフレットや書類・資料などが、本棚や収納庫で溢れかえっていた。少しずつでも、残すものと不要なものと仕分けをする作業を開始していた。その作業中に、このノートを「発見」したのだ。私はこのノートの存在をほとんど忘れていた。「ほとんど」とは、見つけてしまえば、そうそう、こんなノートをつかっていたな、でも、中身は読んでみないと覚えていない、と言う意味なんですが。
ギッシリと書き込んであるページ。文字、文字、文字。 かと思うと、スケッチをしているページもたくさんある。風景ではない。抽象的イメージを描いたものが多い。 学生時代の形而上学的生活ぶりが浮かんできた。 そんな時代もあったんだ。(笑)
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