台北は曇り空。経済は?
昨年9月に続き、台湾(台北)出張。空港から市内に向かう途中。やっと開通した「台湾・新幹線」の高架橋とクロスする地点を通過。確か、2年前に開通する予定だったのが、2年遅れれたそうだ。こういうのって、こちらでは普通なのだろうか? 台湾の友人は、開通が遅れるのは、さも当たり前のようなことを言っていたのを思い出す。
台湾は、梅雨は6月初旬で終わり、暑い日が続いているそうだが、今日は曇り空。でも、蒸し暑さは相変わらずである。
ビジネス・パートナー曰く、「台湾の景気は、まあ、まあ」。会うといつも、日本と台湾の経済情勢の話を交わすのが挨拶代わりだ。これまでの彼とのやり取りからすると、「まあ、まあ」とは、台湾経済はかなり良いのではないか。
台湾の製造業の空洞化は、日本以上に凄まじいものがある。大規模も中小も製造業は、中国に工場を移し、国内のビジネスは、金融、小売などに向けられているそうだ。
中心部の道路を眺めると、車が主流だが、まだまだバイクの利用も日本と比較したら多い。車はレクサスがあちこちで目に付いた。
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