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April 15, 2007

ミヤコワスレ 庭の隅に咲く

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ミヤコワスレ(キク科)
都忘れとは意味ありげな名。伝承によると、鎌倉幕府に承久の乱で順徳上皇は佐渡に流され、二十年余暮らす中で、時にこの花で慰められ、都恋しさを忘れたという。ただし、原種のミヤマヨメナからの改良は江戸時代からとされる。花はキクにはない青紫もあり、ほかの野菊と違って春に咲く。
『花おりおり その二』  湯浅浩史・著

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毎年のこの時期は、ユスラウメ、サクラ、カリンと立て続けに開花し、だんだん下に目を落とすと、ミツバツツジ、そしてシャガと鮮やかな色彩の花が目立つ。

そんな庭の一番奥に、このミヤコワスレが咲いていた。この花の存在を忘れてしまいそうなぐらい、慎ましく咲いている。一斉に木々が芽吹き、ざわめき聴こえてくるような庭だが、ちゃんと地面にも目を向けてみないといけませんね。

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