Al Di Meola "CASINO"
Al Di Meola : g, mandolin, perc, hand claps
Anthony Jackson : b
Barry Miles : key, perc, synth
Steve Gadd : ds
Mingo Lewis : perc
Eddie Colon : perc1.Egyptian Danza
2.Chasin' The Voodoo
3.Dark Eye Tango
4.Señor Mouse
5.Fantasia Suite
6.CasinoRecorded in 1978
アル・ディ・メオラの名前を最初に耳(目)にしたのは、おそらくチック・コリア率いる Return to Foreverのギタリストとしてであろう。チック・コリアだから自ずと、ラテン系、スパニッシュ・モードになってしまうが、それによく似合ったギタリストだと言う印象を持った。それに当時、超絶・早弾きギターリストとしても、ロック好きな人にも話題になった。3曲目の"Dark Eye Tango"はサンタナの「Europa 哀愁のヨーロッパ」を思い起こすようなロマチックな演奏。
このアルバムも全編、ラテン系、スパニッシュ・モードである。メロディアスで安定した演奏のアル・ディ・メオラの
ギターが印象的。そうそう、リズム陣の一角であるベースのアンソニー・ジャクソンとドラムのスティーブ・ガットは、昨年末の、ニューヨークのブルーノートでのチック・コリアのライブに行った時に、少しお話をし、サインももらったんだ。まだまだ元気な二人でした。
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