"21_21 DESING SIGHT" に行ってみた
再び、東京六本木にオープンした「東京ミッドダウン」に行った。中央がミッドタウン・タワー、右側がショッピング&レストランの"GALLERIA"。左に見えるのが、21_21の標識である。前回は、プレビューの時だったのでこの"21_21 DESIGN SIGHT"には入れなかった。
3月30日にオープンして、この"21_21 DESIGN SIGHT"の建築を設計した安藤忠雄氏の作品展をやっていた。名付けて「悪戦苦闘 2006年の現場」とある。
解説本によるとこの建物の目的は「デザインを通して世界を見る場所」とある。3人のデザイナーがディレクターとして企画に当たるそうだ。衣服デザイナーの三宅一生氏、グラフィックデザイナーの佐藤卓氏、プロダクトデザイナーの深澤直人氏。外観は左右シンメトリーになった三角形の屋根が印象的、左側がレストラン、右側がギャラリーになっている。
建物の空間の半分以上は地下にある。シャープに切り取られた地下空間から、青空が見える。これぞ安藤忠雄の真骨頂コンクリート打ち放しの建物である。
The comments to this entry are closed.
Comments