« 「雪囲い」 油断すると突然やってくる | Main | サンフランシスコのお神籤(みくじ)は? »

December 14, 2006

ビックリ!サンフランシスコで但馬と出会う

061213_butsuzo1

先日のアメリカ旅行では、いくつかのご紹介したい面白いことがある。それは出会いであったり、美味しいレストランだったりする。

ここは、サンフランシスコのゴールデンゲート・パーク(Golden Gate Park)にある日本庭園(Japanese Tea Garden)である。1894年にカリフォルニア万国博覧会の時に造られた。第2次世界大戦を経て、戦後、仏教色の強い庭園に再整備されたと言う。

061213_butsuzo2_1

園内の小径に沿ってお茶やを越したところで仏像と出会った。背景には松と竹林。なるほど故郷のお寺の風情が漂っている。仏像の斜め前方にプレートがあり、仏像の由来の説明があり、何となく読んでいると"Tajima"の文字が目に飛び込んで来た!Tajima?? 英文の下には日本語の解説もある。間違いなく「但馬」なのだ。私の住んでいる但馬の名前がどうしてここにあるのだろうと、ビックリ!なのだ。

061213_butsuzo3

プレートには、こう書かれている。

「この青銅の仏像は 1790年に 旧但馬国で大圓寺のために鋳造されたといわれ、1949年にサンフランシスコのSCガンプ社によって当日本庭園に寄贈された」

「大圓寺」ってどこだろう? 英語では「Taionji」となっている。「たいおんじ」? 通常なら「だいえんじ」か「たいえんじ」と読むところであろう。

サンフランシスコで出会った仏像から、故郷の但馬のお寺探しが始まる。この偶然性が旅の魅力でもある。果たして但馬のどこに「大圓寺」があるのかな? 

|

« 「雪囲い」 油断すると突然やってくる | Main | サンフランシスコのお神籤(みくじ)は? »

Comments

コダマさん、正右衛門さん
情報ありがとうございます。

コダマさんところは、お寺さんでしたね。これがどこまで謎が潜むものかわかりませんが、気になる話です。

正右衛門さん、灯台下暗しですね。尋ねてみます。その結果はまたご報告します。

Posted by: koh | December 15, 2006 12:22 AM

大圓寺の圓は「円」の旧字ですね。「だいえんじ」ならば、地元日高の栗栖野にあります。どのような経緯でアメリカに渡ったのかわかりませんが、明治の廃仏毀釈のあおりで買われていった可能性はあります。所有者が何度も変わっていたら、どこかで「だいえんじ」が「たいおんじ」に聞き違えられてしまったとか。
一度、大円寺に聞いてみられては。

正右衛門

Posted by: 萬屋 | December 14, 2006 08:06 PM

大圓寺の圓は「円」の旧字ですね。「だいえんじ」ならば、地元日高の栗栖野にありますね。どのような経緯でアメリカに渡ったのかわかりませんが、明治の廃仏毀釈のあおりで買われていった可能性はありますね。所有者が何度も変わっていたら、どこかで「だいえんじ」が「だいおんじ」に聞き違えられてしまったとか。
一度、大円寺に聞いてみられては。

正右衛門

Posted by: 萬屋 | December 14, 2006 08:04 PM

仏像や寺が絡むような、謎のあるお話が大好きなもので、このお話にも興味津々です。なんせ、うちは曹洞宗の寺ですので・・・。曹洞宗寺院名鑑を調べましたが、兵庫県内に現在、その名前のお寺はありませんでした。全く役にたたない情報ですみません。

Posted by: コダマ | December 14, 2006 03:00 PM

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ビックリ!サンフランシスコで但馬と出会う:

« 「雪囲い」 油断すると突然やってくる | Main | サンフランシスコのお神籤(みくじ)は? »