My first-ever visit to Boston
思い立って、ニューヨークからボストンに日帰りで行って来た。私にとって初めてのボストンなのだ。特に目的はないのだが、いつか行ってみたいと思っていた。今回は、ガイドブックも事前の調べもないので、足の向くまま、街並探検である。
JFKから空路約1時間でボストンの空港に到着。地下鉄に乗ってGoverment center駅で下車。理由は、ただ駅名で判断。地上に出て、さてどっち方向へ?とキョロキョロしながら歩いて行くと、この「マサチューセッツ州会議事堂」に行き当たる。
州会議事堂の横の道を少し登って行くと、この古い建物の街並に出会った。「ああ、これがボストンだろうね。アメリカ発祥の地なんだな」と、思いながら散策。
途中、ギャラリーや骨董品のお店に立ち寄って、いろいろと尋ねてみると、やはり、約200年の歴史を持つ地区だそうだ。(マップも持たず、歩いているので、地名が書けない。(^_^;; )
アメリカでは一番古い歴史を持つボストン。全米の中でも古い教会なんだろうか。
高級ブランドのショップが並ぶ通りを歩いていても、こんな古い教会とも出くわす。とても落ち着いた雰囲気のある通りが続く。
古い建物(これは駅?)を包むようにしてガラス張りの壁面が建てられている。ニューヨークでも気付いてけど、古い物を再利用して、改築して現代にマッチした空間や施設を再開発している。この考え方は、神戸や東京の一部の古いビル等で取り入れられているのを知っているが、日本にももっと「再利用」の考え方があっても良いと思う。
新しいビルと古い建物。このコントラストがボストンの特徴なのだろう。ボストン市民の人達はどのように受け止めているのだろうか?
こちらは、ウォーターフロントのエリア。近代建築のビルが建ち並ぶ。残念ながら"The Boston Tea Party"の舞台となった舟は、付近一帯の工事のため閉館中であった。
正午をかなり回って、お腹がすいて来た。ちょっと覗いた accessary shopで「ボストンのお薦めレストランは?」と尋ねて、教えてもらったレストランがこれ。"Union Oyster House"である。そうそう、ボストンは海辺の街、だからシーフードが有名。テーブル・クロスには、"American's Oldest restaurant"と書いてある。ロサンジェルスで言われても信じないが、ここはボストンだから、きっと本当なんだろう。(^_^)
ボストンの街並と雰囲気にすっかり魅了されてしまった。いつか改めて、ゆっくりと訪問したい。
そうそう、来年は、ピッチャーの松坂大輔がレッドソックスに入団する。松坂フィーバーで、さらに日本人がどっとボストンに押し寄せるのだろう。
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