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December 01, 2006

ファンタス"チック"な夜 Chick Corea at Blue Note in NY

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ニューヨークに来た時は、ジャズのライブには必ず行くことにしている。2月はVillage Vanguardに行ったが、今回はBlue Note(ブルーノート)だ。Washington Squere Park(ワシントン・スクエア・パーク)のすぐ南にある。East Village界隈で焼き肉を食べてから、開演時間を気にしながら駆け足で到着。(しかし、何故ニューヨークで焼き肉なのだ!)(^_^;;

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私にとって、今回のNY滞在のビッグイベントは、このChick Corea(チック・コリア)のライブである。ワクワクしながらこの夜を楽しみにしていた。どんなメンバーなのか下調べはしていなかったのだが、入り口のポスターを見て、益々胸が高鳴ったのだ。

なんとドラムは、あのSteve Gadd、ベースは、Anthony Jacksonなのだ。1970年代からスタジオミュージシャンとして、多くのジャズ、ロック、ポップのレコーディングやグループに参加し、名演奏を聴かせている。

そして、ギターのFrank Gambale。聴くのは初めてだったのですが、素晴らしい演奏を聴かせてくれた。特にReturn To Forever時代のチック・コリアのメロディー・ラインをギターで演奏する当たりがゾクゾクっと来る。要チェックのギタリストだ。

サックスは、Ravi Coltrane。Raviと言えば、インドのシタール奏者のラヴィ・シャンカールを思い出す。そして、Coltraneと言えば、誰でもJohn Coltraneを思い出すであろう。そうなのだ、このラヴィ・コルトレーンは、ジョン・コルトレーンアリス・コルトレーンの間に生まれた息子なのだ。情熱的なサックス演奏を聴かせてくれた。

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会場は立ち見もでる超満員。演奏の合間にチック・コリアがジョークを飛ばしながら、徐々にボルテージが上がって行く。

ひょうきんでネアカのチック。スパニッシュ調の曲あり、ラテン調あり。ピアノをどのように弾こうともすべてがチックなのだ。最後には、Flora Purimまでステージに登場して、あの「Return to Forever」で何度も聴いた、澄んだボイスを披露してくれた。

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演奏が終わる。ちょうどステージを下りたところにいたチックに話しかけた。(ここで声を掛けなかったら一生の後悔とばかりに)

私は学生時代以来のチック・ファンであること。 "Now he sings,Now he sobs""Circle"が好きであること。日本のコンサートも行ったことがあることなどを話した。"Thank you, thank you"としっかりと握手をしてくれた。また、一つ「自慢話」が増えた。(^_^)v

そしてまだ、ステージ上にいるアンソニー・ジャクソンにもサインをねだり、2階の楽屋前でスティーブ・ガッドを見つけてサインと握手。

夢のような「ファンタス”チック”な夜」だった!

上から、Anthony Jackson, Chick Corea, Stive Gaddのサイン。(^_^)v

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