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November 20, 2006

「永楽館」復元工事(その3) 芝居好きには堪らない

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永楽館の内部。「廻り舞台」とその下の構造が見える。左側には「花道」。花道の下には「通路」がある。正面窓のあるところが「楽屋」。

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正面窓(光)の下の縦の枠は、「大道具置場」。舞台左側に見える縦の柱数本は「馬立(うまたて)」。背景画を立て並べておく場所。舞台天井には「ぶどう棚」(幕を吊ったり、雪や花吹雪を散らしたり、役者も宙吊りできるそうだ)。階段下は「小道具置場」階段上った左手が「カヅラ部屋」。

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「廻り舞台」の下の構造。レンガを積んで作られた柱の上に鉄製の車輪が取り付けられている。その上を舞台が廻るようになっている。もちろん、人力で廻すのだ。

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舞台奥の「楽屋」から舞台を見たところ。舞台の床は、かなり腐ったり、壊れたりしているが、できるだけ現状のままで復元するそうだ。

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「花道」の向こう側に電話ボックスサイズの小屋が見える。 「鳥屋」と言う。花道を下がった役者が、この鳥屋の中の階段を下り、観客に見つからないように花道の下を通って楽屋に戻る。中央が「平座敷」。映画館になったためにコンクリートが張ってあるが、これは畳の「平座敷」に復元される。写真奥の2階は「奥座敷」。中央の小部屋は、戦後作られた「映写室」だが、復元では除去される。

「永楽館」は、「芝居小屋として一番華やかしき頃の大正11年頃の姿に忠実に復元する」と言う。

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