BENOIT(ブノア) グループ・アラン・デュカス
東京青山にあるっフレンチ・レストラン 「BENOIT」(ブノア)をご紹介します。青山学院の真ん前、青山通りに面したビルの10Fにある。エレベーターを下り部屋に入ると、凝った内装により、気分は東京から一気にパリへ。
1912年にパリにオープンした老舗レストラン「ブノア」が東京に登場した。それには、訳もあるようだ。理料理人であり、レストラン・クリエーターであり、また厳格な事業家でもある、あのアラン・デュカスが2005年に経営権を得たこと により、実現したのだろう。
「ブノワ」は、南フランス・イタリア・スペイン・北アフリカ等々、地中海沿岸の食材がメイン。気さくなスタッフの人達。どこかイタリアンのお店に来たような気分にもなる。スタッフに訊くと、アラン・デュカスは、2ヶ月に1回は来店して、メニューや料理のチェックをしていくそうだ。
最初に出てくるのが、スキャッチャ。イタリアの薄く焼いたパン(?)。「クリームチーズ」か「アンチョビとオリーブオイル」を添えて食べる。ワインを注文し、お料理が出てくるまで、これをポリポリと。(^_^)
マグロのカルパッチョ。
トマトも冷製スープ、マグロ入り。と、夏野菜のコンフィ、トマト、アボガド、パプリカ、カボチャの重ね。
キノコとベーコンのリゾット。
タチウオのポワレ、アスパラと香草添え。
黒豚のロースト、スイスチャード添え。ソースは、焼き汁を煮詰めたシンプルなもので素材によくあっている。
ビーフとニョッキ。
デザートは、アイスクリームとチョコレートケーキ。キャラメルが乗っかっている。
食べるのに夢中で、お料理の名前を控えるのを忘れてしまった。(~_~) メモするのがどうでもよくなるくらい、美味しいお料理でした。
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