稲葉川の改修事業が本格的に始まる
稲葉川とは、兵庫県豊岡市日高町を流れ、日高町岩中で一級河川「円山川」と合流する川である。2004年10月20日の台風23号で、大洪水を引き起こした。上画像は、被害の最も大きかった赤崎地区(右上側)、浅倉地区、岩中地区、宵田地区、江原地区の河川改修プランである。(右から左へと円山川は流れる)
ポイントは、稲葉川と円山川の合流地点を現在よりも下流に700m移動させる。目的は、稲葉川に対して本流の水位上昇の影響を軽減する、JR橋梁は現状のままで安全を確保するためである。
このエリアは、激特事業(河川激甚災害対策特別緊急事業)の対象区域になっているので、5年以内、つまり2009年度(平成21年度)までに築堤、堤防強化、橋梁架け替えを行なう。
Hanger-Networkの工場は、この岩中地区にあるので、岩中地区説明会に出席した。説明者は、国土交通省豊岡河川国道事務所、豊岡土木事務所、豊岡市役所、のスタッフの人たち。
このエリアは、尾川橋下流を国が、上流を兵庫県が管轄して改修工事に当たる。2つの部署の連携をしっかりと取りながら工事をスピーディに進めて欲しいと、住民側から要望が出る。
今回の説明で、本流と支流の合流点と言う複雑な地形を、どのように治水するのかという基本設計が納得できた。4つの地区の安全と災害対策を考えると、わが社の「岩中工場」(図面・岩中発電所の対岸にある)も、この治水工事に全面的に協力をしていかなければならないと考える。




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