「お墓参り」 お墓の移設を控えて
我が家の古いお墓。いつの時代のご先祖なのか、石に彫られた文字は風雪に晒されて読むことが出来ない。明治以降のご先祖のお墓の前にある。子供時代から、むしろこの古いお墓に関心があった。
向こうに見える集落が私が住んでいる江原地区。JR山陰本線の「江原駅」からすぐ近く。江原の人達の多くは、歩いて数分の距離を、お花や水桶、線香を持ちながら朝と夕方お参りする。1年でこの時にしかお会いしないご近所出身の方ともご挨拶するのがお盆である。
堤防から眺めた「江原のお墓」。お墓の向こうには円山川が流れ、その向こうに進美寺山(しんめいじさん)が見える。小さい頃は、お墓は子供たちの遊び場でもあった。お墓の区画の石をつたって鬼ごっこをよくしたものだ。川の崖の上にある墓地。夏休みも川から涼しい風がいつも吹いていた。(子供時代はもっと鬱蒼とした木々が覆っていた。)
私は、子供時代の思い出とともに、自然発生的に出来たであろう、この江原の墓地は、結構気に入っている。しかし、この墓地も計画では、あと2年以内で移動しなくてはならない。一昨年の台風23号大洪水による、堤防工事が急ピッチで進んでいる。お墓が堤防予定地の川寄りにある為に、ここだけ堤防がない状態は、もう許されない。
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