TNS交流会 経営者の品格と戦略性
7月度のTNS交流会。今回は大阪淀屋橋のコンベンションホールの会議室を借りて行なわれた。TNSは、ここまで「世界で通用する日本の製品。モノ作りに頑張っている中小企業の海外進出をサポートする」趣旨で活動をしてきました。
アメリカのメーカー(例えば、雑貨品、インテリアなど)が、通常とるビジネス・アクションは、年6~8回、展示会(例:ギフトショー、ホテルレストランショーなど)に出展する。そこで小売業のバイヤーと交渉し、オーダーを受ける。これらのセールスを単独で行なうと年間で10万ドル程度の経費が必要となる。
日本のモノ作り企業をネットワーク化し、そのセールス経費を押さえ、中小企業が海外進出にチャレンジするのをサポートするのがTNSです。
ただし、TNSのM氏のこういう指摘もあったので、肝に銘じたい。
『資金・人材・技術がすべて揃っていないのが中小企業。それに加えて、「経営者としての資質」にも問題があるのではないか。経営者としての品格、優れた経営戦略が大切だ。』
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