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July 08, 2006

「フィガロの結婚」 オペラの虫がうごめきだした 

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久しぶりのオペラである。しかも、兵庫県朝来市のジュピター・ホールで鑑賞した。自宅から車で30分ぐらいのところにある「地元の音楽ホール」でオペラを観る事ができたのだ。

実は、私は小学生の頃から音楽好きだった。中学校の頃は部活はスポーツ系(テニス)であったが、結構、コツコツと音楽も聴いていた。私の記憶には、当時、日曜日の午後、NHK-FMで放送されていた「オペラアワー」と言うのがある。中学生のクセに、意味も判らないのに、映像もなしに、ともかく、オペラをよく聴いていた。モーツァルトやワグナーなどが印象に残っている。幼い自分が、オペラの何に興味を持ったのだろう?今考えても謎である。

しかし、その後、ロック、ジャズに夢中になっていく。クラシックは室内楽を中心にちょくちょくコンサートに行くことはあったが、オーケストラや、ましてやオペラなどの壮大なコンサートには、あまり足が向かなかった。

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と言うことで、コンサート後のガッカリ感が嫌だから、あまり期待しないようにと、自分に言い聞かせながら、会場に向かった。全く反対の結果が出た。コンサートで久しぶりの大感動を覚えた。(来て良かった!)

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演目は、モーツァルトの『フィガロの結婚』。演奏は「プラハ室内歌劇場」。プラハ国立歌劇場、プラハ国立劇場、チェコフィルハーモニー管弦楽団などの中心メンバーで構成されている。本当の一流である。

演出は、マルティン・オタヴァと言う、チェコが誇る気鋭の舞台演出家だそうだ。古典的名演出を脱却し、舞台も衣装も「現代」なのだ。

軽快な序曲で始まり、次から次にみんながよく知っているアリアが次から次に唄われる。

素晴らしい演奏がこんな地方のホールで聴けるなんて、思っても見なかった。オペラを独り占めにして楽しんだ気分。当時の皇帝になった3時間であった。(^_^)v

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