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July 04, 2006

「日本・モンゴル民族博物館」 モンゴル体験しよう!

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(日本・モンゴル民族博物館の外観)

日本・モンゴル民族博物館は、モンゴル民族の文化を理解していく基礎コレクションをはじめとして、モンゴル近代絵画、チベット仏教コレクション、アジアの考古資料、アイヌ民族資料、郷土の文献・民俗資料など、約1万点以上の資料を収集し、収蔵してきました。モンゴル民族資料は、質・量ともに国内有数の資料群で構成されています。
「日本・モンゴル民族博物館」 パンフレットより抜粋

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(ゲル、装飾品、食べ物、遊具、楽器などの展示)

開館して、たしか12年になると思う。豊岡市但東町で「なぜ、モンゴル?」と最初は驚いた。1994年当時は、「但馬の祭典」と言う地方博が開催され、各市町にそれぞれ、国際交流、衣食住関連のフェスティバル、スポーツ、文化イベントなどが開催され、温泉施設や博物館なども競うようにオープンした。

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(民族衣装)

その後、モンゴル博物館のK館長と出会うことにより、その「なぜ?」は「なるほど、良かった!」に変わった。(^_^) K館長は、もともと「モンゴル大使館」の仕事でウランバートルに滞在。向こうでの生活の合間に、モンゴルの歴史的な遺産、骨董品、衣類、日常品などの民俗資料を、自費で収集された。個人収集家なのだ。その後、帰国され、ご縁あって、豊岡市但東町に移住、町の施設としてモンゴル博物館ができた。この辺りの経緯は、若干ニュアンスが違うかもしれないですが、ともかく、K館長が但馬に来られたのは、素晴らしい出会いであることに違いない。

但東町は、但馬ちりめん(丹後ちりめんの山地と隣接)で有名。絹の織物の産地なのだ。絹=シルク=シルクロード=モンゴル、と言う、ひとつのイメージの結びつきがあったのだろう。私はそのように理解しているが、実際、どうなのだろうか。

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(チベット仏教の部屋。仏像、教典、仏具)

モンゴル博物館を、ぜひ訪ねてみて欲しい。山あいの小さな博物館だが、どこかワクワクするものがある。それは、モンゴル文化の持つ魅力も大きいが、博物館全体が生きている、って感じがする。展示を工夫され、地元の伝承文化、民俗資料にも力を入れている。博物館は観るだけでなく、体感し、学習し、理解し、新たな発想を得る場であることを、この日本・モンゴル民族博物館は実現している。K館長の力が大きい。

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Comments

そうでしたか。
もともと、地元にモンゴルとの因縁があったのですね。

住民と学生。学生とモンゴル。モンゴル研修生と地元企業。全ては人と人の交流から始まるんですね。

現代のシルクロードですね。

Posted by: koh | July 05, 2006 07:52 PM

20年近く前になりますが、大阪外大のゼミが、モンゴルと日本の山村を比較する研究をしました。その時にゼミ生の合宿を受け入れたのが、但東町の奥赤(台風で孤立した)の農家でした。
学生と住民の交流の中で、モンゴルへの交流ルートが出来るようになり、モンゴル技術研修生を但東の企業(本田化成)が受けるなど、地域が交流を続けて行く中で、モンゴルからもらったり持って帰ってきた物と、金津氏から借り受けた物を合わせて博物館を開館しました。
私の記憶ですので、いい加減なところが多々あるかもしれませんが・・・。

Posted by: 萬屋 | July 05, 2006 11:50 AM

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