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June 05, 2006

ドクダミ 毒消しなんだけど

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ドクダミ(ドクダミ科)
「毒矯め」(どくだめ)に由来の名か。”矯”の字義は、改め、直すこと。毒消しや食あたりに使った。漢名の蕺(しゅう)から十薬の名も。一つの花のように見えるが集合花で、中央の塔状の突起は多数の雄しべと雌しべ。花弁様の四枚は苞葉である。やはり薬効を持つユキノシタ同様、人里の植物で帰化植物か。
『花おりおり』 湯浅浩史・著

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子供の頃、ドクダミは近所のどちらかと言うと日当りの悪い、ジメジメした所に生えていた。隣の家の蔵の脇を流れていた溝に群生していたの思い出す。梅雨に向かう次期なので、匂いもどこか臭みのある香りである。

花をよーく観察すると、白い綺麗な花である。我が家の庭では、太陽のよく当たるどちらかと言うと乾燥しがちな地面に生えている。環境への適応力が強い植物なんだろう。毎年どんどん増えていく。ミントも強い生命力を持っているが、我が家ではドクダミvsミントの格闘が行われている。

あー、まずい!その他の植物がその影響を受けてアップアップしている。もっと草取りをしなくては。

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Comments

萬屋さん、こんにちは。

ダクダミ茶って、聞いたことがあるようなないような。美味しいんですか?それとも、何か健康に良いとか、そういう効能で飲むお茶でしょうか。

ハーブ・ティを時々飲みますが、まさに、ドクダミ茶は、日本のハーブティですね。

Posted by: koh | June 06, 2006 05:22 PM

我が家の横にある駐車場にドクダミがビッシリと生えています。ここもよく乾燥した場所です。これが、境の溝を覆うのですが、持ち主はほったらがしです。
しかたがないので10mほど私が刈り取りますが、
今年は、母がそれを使って化粧水を作ったり、近所のおばさんがドクダミ茶を作ったりと、少しは役に立っています。

Posted by: 萬屋 | June 06, 2006 04:18 PM

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