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June 09, 2006

クロイチゴ 元気印のイチゴ

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クロイチゴ(バラ科)
山地に生える。茎はつる状にのび、下向きの刺と毛がある。葉は互生し、3出複葉だが、時に5小葉のものもある。側小葉は卵形、頂小葉は大形で長さ6〜12cmの広卵形。ふちに不ぞろいの鋸歯がある。裏面は白い毛が密生し、脈に小さな刺がある。6〜7月、枝先に淡紅色の花を数個開く。花弁は5個で長さ3〜3.5mmの倒卵形。
『日本の樹木』 山渓カラー名鑑

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我が家ではブラックベリーと呼んでいる。(クロイチゴを単純に英語で言えばそうなるだけなのだが。)(^_^)冬の間は枯れたようになってその存在すら忘れてしまいそうになるのだが、このシーズンになると、グングンと大きくなって白い花を咲かせる。成長が余りにも早いので、毎年ちょっとずつカットしなくてはならないぐらいだ。 晩夏には、名前の通り黒っぽい色をした実を付ける。それを食べにくる野鳥と奪い合いをしながら、妻は収穫した実で、ブラックベリーのジャムを作る。

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