佐藤允彦 "PALLADIUM"
佐藤允彦 "PALLADIUM"
佐藤允彦 : p
荒川康男 : b
富樫雅彦 : ds1.opening
2.michelle
3.der zweig von salzburg
4.palladium
5.scrollin'
6.closingReorded in 1969
「日本にもこんなに素敵なピアニストがいる!」って書き出したら、この佐藤允彦(まさひこ)さんから書き出して見たくなる。これは、時代と私の原体験とに基づく。むろん、山下洋輔さんや加古隆さんなど、異色の素晴らしいピアニストもある。日本のジャズには素敵なピアニストが多い。
2曲目の”Michelle"は、ビートルズのものをアレンジし、インプロビゼーションを行なっているが、何度聴いても、興奮する。佐藤とドラムの富樫雅彦とベースの荒川のインタープレイは、飛び抜けて素晴らしい。特に富樫のドラムは、単にリズムを刻む、と言うような役割を遥かに超えて、そのドラミング自体がファンタスティックな世界へと導いてくれる。ボストンのバークリー音楽院でも学んだ佐藤のピアノは、知的であり、切れ味があり、何よりも瞬間のエネルギー、、、、何と言うか「気合い」が凄いのだ。
ジャズが好きな人もそうでない人も、ともかく、"Michelle"を是非聴いてみて欲しい。
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