ヒメシャガ 図鑑で調べるのもブログの良い所
ヒメシャガ(アヤメ科)
産地のやや乾いた林下に生える多年草。葉は剣形で先はとがる。10〜30センチの細い花茎をだし、淡紫色で径4〜5センチの可憐な花を開く。外花被片は3個あり、長楕円形で大きく、中央は白色で紫のすじと黄斑がある。和名は姫シャガで全体の様子がシャガに似ていて、小形でやさしい感じがするのでこの名がある。
『日本の野草』 山渓カラー名鑑
「カンアヤメが咲いているよ」と母から声がかかった。で、すぐに写真を撮って、図鑑で「カンアヤメ」を調べるが、そんな名前は出てこない。そこで、上述の「山渓のカラー図鑑」で調べて、「ヒメシャガ」に落ち着いた。もしも、間違っていたら、どなたか訂正のご連絡をいただきたい。庭にはシャガがたくさんある。昨年は写真を取り損ねたので、今年は開花を待って、アップしたいと思っている。という訳で、本家より先にヒメシャガを紹介することになった。母は、植えた記憶がないといっているので、このヒメシャガも鳥が運んで来たのだろうか?紫色がとても奇麗だ。
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