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April 22, 2006

「コウノトリ産卵と記念講演準備」 但馬学4月例会

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今日は但馬学4月例会。3月例会は但馬学15周年記念で「屋久島旅行」だったのだが、私は友人の結婚式で欠席したので、2ヶ月ぶりの例会出席である。今日の会場は「コウノトリの郷公園」であったので、例会前に、コウノトリの郷公園の主任研究員・大迫さんより、産卵中のコウノトリの最新情報をお聞きした。写真は、大迫さんと説明を聞く但馬学会員。向こうの山にはまだ雪が見える。手前の田んぼは、まだ水が張ってない。中央やや右にみえるポールが、現在産卵しているコウノトリの巣である

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産卵しているコウノトリのカップル。昨年9月放鳥したうちの2羽。4月14日に最初の1個の卵が確認された。以後、16日、18日、20日、とこれまでに計4個の卵を産んでいるのだそうだ。今日は5個目の日に当たるが、オスが陣取っているため、産卵はおそらく4個止まりではないか、とのこと。ふ化予定日は、5月20日前後だそうだ。無事にヒナが誕生することを祈ろう。

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さて、但馬学の例会は、この会場で6月に行なう「15周年記念公開講座」の打ち合わせ会であった。講師は、地質学の原田憲一氏(京都造形芸術大学教授)、地球環境と私たちの暮らしの関わりをテーマにお話をしていただく。講演会は2006年6月24日(土)14:00~。昨年お話を聞かせていただいたが、原田先生のお話が今から楽しみである。

※話は変わりますが、ミーティングしているこのテーブルは、豊岡市城崎町で「家具工房アウゲ」の草分実さんの作品。テーブル中央部が木のブロックでできている。私は結構このテーブルはお気に入りなのです。

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