Phil Woods "WOODLORE"
Phil Woods (as)
John williams (p)
Teddy Kotick (b)
Nick Stabulas (ds)1.Woodlore
2.Falling in Love All Over Again
3.Be My Love
4.On a Slow Boat to China
5.Get Happy
6.Strollin' with PamRecorded on Nov. 25, 1955
白人アルト・サックス・プレイヤーのフィル・ウッズ。彼はジュリアード音楽院で音楽を学んだ由緒正しきミュージシャンである。と、同時にあのジャズの巨人、チャーリー・パーカーを師と仰ぎ、ひたすら黒人ジャズのエッセンスを追求した。その情熱は、パーカーの死後、チャン未亡人と結婚することからもうかがい知る事ができる。
私の学生時代に、東京の六本木にあった音楽スクールで行なわれたコンサート&レッスンに参加したことがある。別に私はサックスをやっていたわけではないが、フィル・ウッズが大好きであった。レコード持参でサインをしてもらった。その時に、少しばかりフィル・ウッズとお話ができたのが、忘れられない思い出だ。
もちろんこの"WOODLORE"にもサインをしてもらった。(^_^)vお勧めの曲は、1曲目の"woodlore"。フィルのオリジナル曲。軽快にスィングするフィルの演奏は、思わずカクテル片手に、ステップしたくなる。そして2曲目の"falling in love all over again"。スローなバラード曲。フィルの歌心が満喫できる。
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