【古今東西ハンガー】 籐のハンガー
籐
ヤシ科トウ属(広義にはキリンケツ属なども含めて約600種)植物の総称。中国南部・熱帯アジアに自生する蔓性木本。多くは先端の曲がったとげで他の植物にからみつく。茎は極めて長く、時に200メートルに達し、節ごとに羽状複葉を互生。花は微細で、多数穂状に集まる。茎は強靭で、籐椅子・ステッキ・細工物に用いる。ラタン。
『広辞苑』より
なんか難しーい説明だが、ともかく「籐」は一般的に誰でも知っている親しみのある素材には違いない。東南アジアに行くと籐で作ったいろんな製品を見かけることができるし、日本にもたくさん輸入されている。
タイ製のラタン(籐)製ハンガーである。籐の弾力性を利用して湾曲させ、下のバーで固定させてできたシンプルなハンガーである。画像では見難いが湾曲部には切込もある。 Hanger-Networkで取り扱い可能です。
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