ヤマモミジ 秋の深まりのリトマス紙
ヤマモミジ(カエデ科)
日のあたり具合などによって、同じ木でもさまざまな色に染まる。特に紅葉の初期は微妙な色の変化が美しい。山地に生え、高さ5〜10メートルになる。母種のイロハモミジによく似ているが、葉は直径5〜10センチとやや大きく、基部は心形で、掌状に7〜9中裂する。
『日本の樹木』 山渓カラー名鑑
快晴。ここのところ出掛けることが多かったので、久しぶりの自宅での休日である。庭のモミジが紅葉を始めた。黄色から徐々に赤に変化して行く。気温の寒暖の厳しい秋ほど、紅葉は美しい。今年はどうだろう?モミジに秋の深まりを感じながら、今月の過密スケジュールがフッと頭を過る。今日と明日はしっかりと休もう。
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