裏の塀 防水害の役割も果たす
裏庭の塀をあたらしくやり替えた。以前はカイヅカイブキの生垣だったが、今度は土塀風の壁にした。これにはそれなりの理由がある。昨年の台風23号で自宅が床上浸水したからです。本屋、はなれとも両方浸水してしまった。円山川が増水したからだが、堤防が近所の個所で工事の途中になったままで、まだ完成していないせいもあった。しかし、画像からも分かるように、円山川に注ぐ内水(小川)は、堤防の下を通って円山川に注ぐ。堤防が決壊しなくても、円山川の水位によっては、小川は逆流し家の庭に侵入する恐れがある。これにてついては、自衛手段をとらねばと決断した。
土塀風。敷設距離は庭のぐるりなので結構長い。予算もあるし、どのような方法を取るか、植木屋のKさんと相談した。自宅は、土壁がメインなので、それと統一感を持つこと。しかし、本物の土では、風雨に弱い。ということで、「モルタルで土壁風」となった。結構気に入っている。
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