「深澤酒店」 (長野県波田町)
今回の信州で、実はもうひとつ楽しみにしていたことがある。それは、東筑摩郡波田町にある「深澤酒店」を訪ねること。念願が叶った。松本市から国道158号線を西へ約10キロ。波田町の街並みが終わった街道沿いの最後の家が深澤酒店である。(画像左側は松本市、右側が上高地へ続く)。街外れにあるにもかかわらず、驚くのはお客さんが途絶えることなく来店される。地元の方も多いようだが、車のナンバーやバイクの格好をしている人を見ると、上高地や温泉を訪れる人が立ち寄っていくのだろう。
店内はとても整理整頓が行き届いて、清潔感に溢れている。日本酒、焼酎、ビール、各種アルコール類はもちろんだが、こだわりの食材、食器なども綺麗に陳列されていて、あれこれ見ていても楽しい。店主の深澤美晴さんの趣味の良さが随所に現れている。
店主はまた、ワインのソムリエの資格をお持ちだ。こちらがワインの好みと予算を電話で連絡すると、店主がチョイスして地方発送してくれる。これまで、一度も期待が外れたことがない。素晴らしい。
今回の訪問で、今、残念に思うことが2つある。1つは、銘酒「王禄」が並べてあるクーラーの画像がないこと。クーラー丸ごと1つに、なんと「王禄」だけが陳列してある。こだわりの造り手と売り手の出会いの場のように感じた。もう1つは、店主・美晴さんの写真を撮りそこねたこと。やはり初対面で、そのようなことをお願いするのは、とても失礼なことであろう。


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