カエデ 庭にはカエデがいっぱい
カエデ(ノムラ) (カエデ科)
葉は直径6~10cmとやや大型で掌状に7~9裂する。ふちには細かくそろった鋸歯があり、裏面はやや光沢がある。花は暗赤色または紅色。翼果はイロハカエデより大きい。ノムラ(野村)は、江戸時代から知られている品種で、古名をムサシノ(武蔵野)という。葉は春から秋まで紫紅色を保つ。寒地に向く。
『日本の樹木』 山渓カラー名鑑
モミジ?カエデ?どちらの呼び方が正しいのだろうか。それともモミジとカエデとは明確に使い分けする区切りがあるのでしょうか。誰かに一度聞いてみたい。以前にも書きましたが、我が家の庭は周囲の山に普通に生息する植物を植えるのがコンセプト。本数で言うと、カエデ類が一番多い。春の芽吹き。夏のサワサワ感。秋の紅葉。そして冬の枝ぶり。オール・シーズン楽しめる。「庭にはカエデ!!」 これは定番ですね。
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