春が来た!
快晴!雪国「但馬」の住人にとって、春の光は何よりも嬉しい。自宅の窓から西側をみたところ。ちょうど頂上が雲で見え隠れする山が妙見山(海抜1139m)。その右側に連なりながら再び高くなった山が、私の町・日高町で生まれた冒険家・植村直己も愛し登った蘇部岳(海抜1074m)である。その頂上近くの谷は5月上旬まで残雪がある。さらに、その裾に広がる山々が神鍋高原スキー場です。
山は雪だが、春は里からやってくる。自宅の窓から東側を見ると雪解け水で水量が増した円山川である。朝日に浴びて山の木々が光っています。右奥に見える山が進美寺山(しんめいじさん)(海抜361m)。遠いようだが、自宅からすぐ下流にある橋を渡って、向こう岸に行き、尾根伝いに登ると1時間も掛からない。その間は広葉樹の森林が続き、これからやってくる春の芽吹き、そして秋の紅葉はとても美しい。
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