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March 09, 2005

春を待つ庭の木々

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朝は曇って少し肌寒かったけど、今日で3日連続の晴れ。冬の間、雪や雨の日が多い但馬の住人にとって、「晴れる」ことの喜びは大きい。実は何年か前からしたいと思っていたことがあります。「庭の四季」を記録することです。

「蒸し暑い夏、グズツイタ冬」が但馬地方の特徴。今でも気候の良い太平洋側や温暖な地域に行くとそこの住人が羨ましくなることもあるぐらいです。でも、四季の特徴によっていろんな制約を受ける分、季節の移り変わりに敏感である。

私は朝起きるとまず庭の木々を眺める。仕事で忙しい毎日の中で、庭の木々は私にいろんなことを話しかけてくれ、安心と活力を一杯もらいます。庭の木々のお陰で私の精神的バランスが保たれていると言っても良さそうだ。

そんな木々に感謝を込めて、彼らをもっと知り、声を掛けてみよう。

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■庭の木(今、思い出せるもの)
ブナ・モミジ・トネリコ・ヤマボウシ・ナナカマド・トサミズキ・ヒュウガミズキ・エゴノキ・ヤマザクラ・サルスベリ・マンサク・カリン・アケビ・ブルーベリー・アズキナシ・アセビ・ロウバイ・ツバキ・サラソウジュ・マユミ・スギ・アカマツ・ツツジ・カシノキ・ユスラウメ

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